木村拓哉SMAP解散後に仕事激減、ドラマ視聴率も低迷で危機的状況…帰れま10、夜の巷を徘徊する、林修の今でしょ！講座出演も…

元SMAPの木村拓哉さんが昨年12月、無料通信アプリ『LINE』のお年玉キャンペーン・アンバサダーに就任し、元日から3日まで放映のCMに出演したほか、木村さんの顔をデザインしたLINEスタンプも発売され大きな反響を呼びましたが、これまで8年にわたって出演していた住宅会社『タマホーム』とのCM契約が終了したことなどが判明しました。

木村拓哉さんは2016年のSMAP解散騒動以降、他のSMAPメンバーと同様に相次いでCM契約が終了を迎えており、2012年から契約していたエステサロン『男のエステ　ダンディハウス』のほか、1994年から20年以上にわたって出演していた『トヨタ自動車』とのCM契約も昨年終了しました。

そうした中で『LINE』のキャンペーンCMへの出演が決定し話題になったものの、2009年から契約していた『タマホーム』、2015年から契約の『マンシングウェア』が、それぞれ昨年12月をもって契約終了を迎えていたことが判明しています。

＜↓の画像は、『タマホーム』のCMイメージキャラクターを務めていた木村拓哉さんの写真＞

昨年12月中旬の時点では、ジャニーズ事務所の公式サイト内の木村拓哉さんのページには、CM契約している企業として2社の名前が掲載されていたのですが、すでに情報は削除されており、現在は『「LINEのお年玉つきスタンプ」キャンペーン』と、今年からモデルに起用された『そごう・西武』の2社のみとなりました。

『LINE』はあくまでも元日から3日までの期間限定CMで、今後も同社のCMに出演するかどうかは定かではなく、現時点でテレビCMが放映される可能性があるのは『そごう・西武』だけなのですが、同社は特設サイトやYouTubeなどウェブ上で木村拓哉さん出演の動画を公開しています。

このようにしてSMAP解散以降、木村拓哉さんのメディア露出が徐々に減少しているのですが、18日から主演ドラマ『BG～身辺警護人～』（テレビ朝日系 木曜21時）の放送がスタートするにあたり、番宣のために様々なバラエティ番組に出演することが決定しています。

1発目に出演するのは、『千葉県立犢橋（こてはし）高校』の同級生でもあるマツコ・デラックスさん出演の深夜番組『夜の巷を徘徊する』（木曜24時15分）。

木村拓哉さんは昨年4月27日・5月4日放送分にもゲスト出演していました。

＜↓の画像は、昨年番組で共演したマツコ・デラックスさんと木村拓哉さんの写真＞

今回も前回と同様に11日・18日と2週にわたって出演し、2人で東京都内の神社仏閣巡りをするほか、同級生ということで昔話に花を咲かせるシーンもあるといいます。

また、15日19時から放送の特番『帰れま10』には、『BG～身辺警護人～』で共演の俳優・斎藤工さん、間宮祥太朗さん、女優・モデルの菜々緒さんと出演し、16日19時から放送の『林修の今でしょ！講座 3時間スペシャル』にも出演するようです。

＜↓の画像が、『帰れま10』出演の木村拓哉さんの写真＞

このように『BG～身辺警護人～』の番宣で、これからバラエティ番組などへの露出が増えていくのですが、SMAPファンからは中居正広さんが司会の『中居正広の身になる図書館』（月曜20時）への出演を希望する声も上がっています。

18日からスタートする『BG～身辺警護人～』は、昨年民放トップの高視聴率を記録した米倉涼子さん主演ドラマ『ドクターX ～外科医・大門未知子～』と同じ木曜ドラマ枠で放送されるため、高視聴率獲得に期待されています。

＜18日からスタートするドラマ『BG～身辺警護人～』＞

木村拓哉さんが同枠で主演するのは2015年4月期放送の『アイムホーム』以来約3年ぶりで、木村さんがテレ朝の連ドラで主演したのはこの作品が初だったことから注目を集めましたが、初回は16.7％、全10話の期間平均視聴率は14.8％という結果で、期待されていたほど数字は伸びませんでした。

また、SMAP解散後に初めて放送の主演ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』（TBS系 日曜21時）は、共演者が豪華ということでも大きな注目を集めていたものの、初回は14.2％、全10話の期間平均は14.5％と、こちらも思っていたほど数字が取れず厳しい声が多く寄せられていました。

『BG～身辺警護人～』も『A LIFE』と同様に主演クラスの俳優・女優たちが多くキャスティングされており、江口洋介さん、石田ゆり子さん、上川隆也さん、斎藤工さん、菜々緒さん、間宮祥太朗さん、宇梶剛士さん、永島敏行さん、満島真之介さんらが出演するほか、第1話には伊武雅刀さん、勝地涼さんが登場することが発表されています。

木村拓哉さんはSMAP解散騒動時に“裏切り者”扱いされ、そのイメージを払拭することができずに現在も厳しい声が多く寄せられ、そうしたことも影響してCM契約を相次いで打ち切られているのではないかとも囁かれていますが、今後出演するドラマや映画などがヒットすれば風向きが変わる可能性もあるとみられ、出演番組の視聴率など、今後出演する作品の結果に注目していきたいですね。