芸トピ

キムタクが旧ジャニーズ問題語るもインスタグラム投稿は完全スルー。「show must go on」と綴り大騒動も…

木村拓哉『さんタク』で旧ジャニーズ事務所の騒動に初言及で炎上…話せる場所無かった発言が物議

元SMAP・木村拓哉さん(51)が正月特番『さんタク』(フジテレビ系)で、ジャニー喜多川さんの性加害問題を巡る旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の騒動に初言及し、その内容を巡ってネット上で物議を醸しています。

番組冒頭で明石家さんまさんが、「オレは聞かざるを得ないからな。あのまま無視して通るわけにはいかない」と切り出すと、木村拓哉さんは「ある意味僕も、自分の声で自分の言葉で言える場所が無かった。こういう場所があってくれてすごく助かった」として、一連の騒動について語り始めました。

昨年の騒動時に明石家さんまさんに相談することもあったといい、「いや~。ちょっと結構、ヘコみがちなんですけどみたいな。まあ、でも『バックレずにやってやります』って(伝えた)。(さんまさんからは)一言『バックレ禁止』って(言われた)」と明かしました。

明石家さんまさんが当時の木村拓哉さんの様子について「オレはその時会えてないけども、さすがの木村もちょっと落ち込んでた感じがするもんな」と振り返ると、木村さんは、「落ち込むっていうかね…ステージ上で…まあ、コロナっていう縛りもあったので、なんかすごく皆、我慢してたし、踏ん張ってたし、何かに立ち向かっていたじゃないですか…だからライブの終わる瞬間に『どんな辛い事があっても、苦しい事があっても、腐るなよ』っていうワードは(ファンに)言ったんですよ。そしたら、それが自分に返ってきたというか。ライブに来てくれてた人たちから言葉が来て、『あ~オレ、確かに言ったな』って思って…それで、危ねぇ危ねぇ、言った本人が『腐りかけていた』と思った」と語りました。

そんな木村拓哉さんに対して明石家さんまさんは、「オレも、お前にどう言うて良いのか分からへん。励ますのもおかしいし。とにかく“側に僕がいるよ”っていう事だけを伝えたい。どうしようもないから。俺もLINEで送ったけど『最低、家族とオレだけは味方やから』って言うて… 泣いたやろ?」と語りかけました。

これに木村拓哉さんは、「アレ読んだ瞬間、立ち上がったのは覚えています。何か来たなって思ってパッと開けて…立ち上がったのは覚えてます」と明かしていました。

また、一連の騒動を経て現在の心境については、「被害者の方たちがいらっしゃる話なので、仕事の現場の方達だけじゃなく、ファンの人たちに対しても、すごい心配をかけたなっていうのは、申し訳なかったなというのが非常にありますね。」と語っていました。

木村拓哉さんはこのように、自身の活動にも大きな影響を及ぼした昨年の騒動、当時の心境などについて語っていたのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

木村拓哉さんは「自分の声で自分の言葉で言える場所が無かった」としていますが、木村さんは個人のインスタグラムアカウントを持っているほか、パーソナリティを務めるラジオ番組『Flow』(TOKYO FM)もあります。

また、木村拓哉さんは所属タレントの中でトップクラスの大きな力を持ち、藤島ジュリー景子元社長ですら木村さんの仕事には口出しできず、オファーを受けるどうかは完全に本人次第とも週刊誌『週刊文春』に報じられていて、木村さんが望めばいくらでも騒動に言及することはできたとみられるだけに、今回の番組での発言には非常に違和感を抱きました。

ネット上でも批判が噴出し、今さら何を言っているんだとしてバッシングの嵐となっており、昨年9月7日に少年隊・東山紀之さん、元V6・井ノ原快彦さん、藤島ジュリー景子元社長の3人が1回目の記者会見を行った後に、木村拓哉さんがインスタグラムで一言「show must go on!」とジャニー喜多川さんの座右の銘を投稿し炎上、後にシレッと削除したことも蒸し返されて新年早々から炎上状態になっています。

<↓の画像が、木村拓哉さんが昨年9月に削除したインスタグラム投稿写真>

昨年末をもって東山紀之さんが芸能活動から引退したことで、木村拓哉さんが“旧ジャニーズの長男”に就任したとも週刊誌に報じられていますし、今後は事務所を代表するタレントとして、世間からも身内からも称賛されるような言動を取ってもらいたいですね。

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