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フジテレビ月9『貴族探偵』視聴率低迷の原因はドラマの内容? 相葉雅紀の演技? 辛辣コメント飛び交い散々な結果に…

月9ドラマ『貴族探偵』第5話視聴率が自己ワースト記録更新…相葉雅紀が主演作が低評価、加藤あい出演も効果なく…

嵐・相葉雅紀さん(34)が主演の月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系 月曜21時)の第5話が15日に放送され、平均視聴率が8.0%(関東地区)と自己ワーストを記録していたことが明らかになりました。

『貴族探偵』の初回平均視聴率は11.8%、第2話は8.3%、第3話は9.1%、第4話は8.9%と推移し、第5話で自己ワースト更新となる8.0%を記録。

フジテレビの調査によると、キッズとティーン層の数字が高く、F2層(女性35~49歳)やF3層(女性50歳以上)からの支持も集めているといいます。

15日放送の第5話には、2013年に結婚、2015年に第1子を出産した女優・加藤あいさん(34)がゲスト出演。

加藤あいさんがドラマ出演するのは、2014年1月期放送の関ジャニ∞・大倉忠義さん(32)が主演のドラマ『Dr.DMAT』(TBS系)以来3年ぶりで、『貴族探偵』で女優復帰を果たすとのことから注目を集めていました。

<↓の画像が、『貴族探偵』第5話に出演した加藤あいさんの写真>

しかし、結果は4話連続の1ケタ視聴率で、さらには自己ワースト視聴率更新という結果になったのですが、これに対してネット上では、

などといった辛辣なコメントが飛び交っています。

テレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」(データニュース社 調査対象2400人)によれば、相葉雅紀さんが貴族の探偵を演じていることに対して、「相葉君のキャラではない気がする」、「相葉ちゃんが浮いている」という声が多く寄せられているとのこと。

その他にも、貴族探偵らと対峙する武井咲さん演じる女探偵が、間違った推理をした後に、正解の推理を繰り広げていくという形も賛否両論となっているそうで、「推理者が複数いるので分かりづらい」、「主役が捜査しないなんてありえない」という声が寄せられているそうです。

その結果、「テレビウォッチャー」の満足度調査では、月9ドラマがターゲットとしている女性満足度が【3.02】(第4話までの平均値、高満足度の基準値は3.7以上)と低い数値になっているとしています。

数字が獲れなかった原因は、月9らしい恋愛ドラマでは無かったという点も挙げられていますが、相葉雅紀さんが初の月9主演を務めた『ようこそ、わが家へ』は、サスペンスタッチのホームドラマだったものの、第1話は13.0%を記録。

その後も10~13%台で推移し、最終回では自己最高の15.0%を記録しており、やはりドラマの内容などに問題があるとしか思えないですね。

中盤に入ったところで自己ワースト視聴率を更新し、これからさらに下げていきそうな気がするのですが、第6話以降に持ち直していくのか、引き続き視聴率の推移に注目していきたいところです。

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