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『コード・ブルー 第3シリーズ』初回視聴率発表、登場人物の現在と第1話のあらすじ紹介。画像あり

月9『コードブルー3』第1話視聴率が好記録、初回内容にネットの反応は…フジテレビドラマ大コケ連発もヒット作の続編で成功

“山P”こと山下智久さん(32)が主演の月9ドラマ『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系 月曜21時)の第1話が17日に放送され、初回平均視聴率が16.3%(関東地区)を記録したことが明らかになりました。

『コード・ブルー』は、2008年7月期に木曜劇場枠(木曜22時)で第1シリーズが放送され、初回平均視聴率は21.2%期間平均視聴率(全11話)は15.9%を記録し、2009年放送のスペシャルドラマも平均視聴率23.1%という高視聴率を記録しました。

その後2010年1月期に月9枠で第2シリーズが放送され、初回平均視聴率が18.8%期間平均視聴率(全11話)は16.6%で前シリーズを超えていました。

そんな人気シリーズが7年半ぶりに復活し、山下智久さんをはじめ、新垣結衣さん(29)、戸田恵梨香さん(28)、浅利陽介さん(29)、比嘉愛未さん(31)の5人が引き続き出演しているほか、寺島進さん、杉本哲太さん、りょうさん、椎名桔平さんも出演しています。

新たに第3シリーズからは、Hey! Say! JUMPの有岡大貴さん、成田凌さん、新木優子さん、馬場ふみかさん、安藤政信さん、伊藤ゆみさん(旧芸名=ICONIQ)らも出演しています。

<『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』出演者の写真>

『コード・ブルー』は、フライトドクター(ドクターヘリに乗り込む医師)を目指す若い医師らがフェローシップ(専門研修制度)を受け、医療現場で葛藤などしながら一人前の医師・看護師を目指す姿を描いた作品で、第2シリーズまでにフェローシップの修了までが描かれました。

7年半ぶりに放送される第3シリーズは、現実の世界と同じ7年後が舞台になっていて、山下智久さん演じる主人公・藍沢耕作は、これまで勤務していた翔陽大学付属北部病院の救命センターを離れ、現在は脳外科医として日々勉強しながらオペを行っています。

新垣結衣さん演じるヒロイン・白石恵は、翔北病院救命救急センターに現在も勤務し、フライトドクターのスタッフリーダーとして奮闘する日々を送っています。

<第1話のワンシーン>

浅利陽介さん演じる藤川一男は、翔北病院で整形外科専門の救命医になっており、比嘉愛未さん演じる救命センターの看護師・冴島はるかは、フライトナースのエースとして活躍しており、一方のプライベートでは藤川と同棲中で、すでに妊娠をしています。

戸田恵梨香さん演じる緋山美帆子は、救命センターを離れて現在は青南周産期医療センターで産婦人科医として働いています。

17日放送の第1話では、5人の現在が明らかになるとともに、フライトドクターを目指す個性豊かな若い医師たちが登場し、救命センターの誰もが使い物にならないと嘆くのですが、そうした中で新垣結衣さん演じるフライトドクターのスタッフリーダー・白石恵は彼らを戦力にするしかないとし、必死に育てようと努力するという展開になっていました。

そして、第1話終了時点でのネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

7年ぶりの放送で、フジテレビのドラマが近年不調ということから、もしかすると微妙な結果になってしまうのではないかとも思っていたのですが、これまでに劣らないほどの視聴率を記録し、見事な好スタートを切りましたね。

視聴者からも好意的なコメントが多数寄せられており、第3シリーズでは脚本家を交代するといった大胆なことをしたものの、このままいけば今期トップも狙えそうです。

月9ドラマが15%以上の視聴率を記録するのは、2014年10月期放送の小栗旬さん主演『信長協奏曲』以来で、16%以上を記録するのは2014年7月期放送の木村拓哉さん主演『HERO』以来となっており、約3年ぶりにここまでの高い数字を記録しています。

まだスタートしたばかりで、今後どうなるかはまだ分かりませんが、初回放送時点では絶賛する声が多数上がっており、第2話以降の数字も期待できそうですね。

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