関ジャニ∞村上信五が来年の24時間テレビでメインパーソナリティーか。嵐にしやがれの後継番組に夜ふかし、ポスト中居報道に疑問も…

関ジャニ∞・村上信五さんとマツコ・デラックスさんがMCを務める『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系 月曜23時59分）が、来年4月にゴールデン・プライム帯（19～23時）に昇格し放送時間が変更されことや、村上さんが来年の『24時間テレビ』でメインパーソナリティーを務めるとの情報を夕刊紙『日刊ゲンダイ』が伝えており、ネット上では様々な声が上がっています。

『日刊ゲンダイ』によれば、村上信五さんはいま中居正広さんと肩を並べつつある存在で、“ポスト中居”の最右翼と目されているといい、そんな村上さんを囲い込もうと日本テレビが必死になっているとのことです。

事情通は、現在の村上信五さんの扱いについて、「日テレの担当局員は編成、制作、スポーツ局のそれぞれ3人が専属についている。村上専用の番組企画が常にアップされ、ジャニーズも日テレには気を使わざるを得ない状況にありますね。」と明かしています。

さらに、「来年4月から『月曜から夜ふかし』はゴールデン＆プライム帯に昇格する。しかも日テレ内では嵐がメイン司会を務めてきた『嵐にしやがれ』の後継番組とみなされている。それだけではない。他にも冠番組の企画が進行している。『24時間テレビ』のメインパーソナリティーの話も出ているんです」と語っています。

＜↓の画像は、『月曜から夜ふかし』司会の村上信五さん、マツコ・デラックスさんの写真＞

日本テレビではすでに、来年の元日21時から例年放送の『嵐にしやがれ』に代わって『月曜から夜ふかし』を放送することを決定しており、これに対しては否定的な声も上がっていましたが、日本テレビは村上信五さんのキャラ、話術を高く評価し、積極的に番組に起用しようとしているそうです。

芸能プロダクション関係者は、「日テレが村上を重用するのはマツコも認めるキャラと話芸です。ジャニーズなのにディスられることがOKな稀有な存在なんです。当然、マツコも村上を気に入っている。村上と共に漏れなくマツコも付いてくるおいしい状態にスタッフもウハウハ状態なんですよ」と明かしています。

村上信五さんの地位はジャニーズ事務所内でも上がり、“VIP扱い”されているといい、「信五のマネジャーは3人もいます。専用のワンボックスカーを与えられVIP扱いであることは間違いありません。何たって今後はバラエティー番組やCMなど年間でウン億円の売り上げを事務所にもたらすといわれている。だからこれだけの対応を受けるんです」と関係者は語っています。

『日刊ゲンダイ』はこのように『月曜から夜ふかし』のゴールデン・プライム帯への昇格、村上信五さんの評価上昇による仕事の増加などについて伝えているのですが、これに対してネット上では、

• しやがれの後って櫻井くんが引き継ぐとかじゃなかったっけ？それと、ゴールデンになると「夜ふかし」ではなくなるね。
• 夜更かしはあの時間帯だからいいのに。ゴールデンになったらその良さがなくなる気がして心配
• 月曜でも夜ふかしでもなくなるのか？グルメ紹介番組みたいな内容に変わりそう。
• 月曜からは深夜だから見れる内容が多々ある。ゴールデンだと終わる日が近づくだけ。
  それもマツコがいるから成り立ってるだけで、村上さんのMCは評価と批判が同じくらいだと思う。
  上手いというより、物怖じしない事が評価されるか嫌われるかの違い。
• 村上さんはしゃべり上手いんだけど、面白いだけ。中居さんは相手の事もちゃんと察して、華を持たせてあげてる印象がある。
  だから、金スマなどのシリアスな場面とかも、その時にあった言葉を話してるから、安心して観れる。村上さんにはそれがイマイチ感じられない。
• 『月曜から夜ふかし』はマツコ・デラックスが上手く村上をフォローしているのであって、村上のMCが優れているとは思わない
  中居と比べたら完全にMC力が劣るのは明白。村上はあくまで、まだMCを学んでいる段階だと思う
• 村上さん嫌いではないけれど、あの品のなさはどうしようもない。この人をVIP扱いするようではジャニーズ事務所は終わったというしかない。
• 過度に村上氏に肩入れするのはどうかな？他のメンバーとの軋轢を生みそうだけど。村上氏と他のメンバーは、面白みで差が有るのかね？そんなに差が有るとは思えんが。

などの声が上がっています。

『月曜から夜ふかし』のゴールデン・プライム帯昇格話は、あくまでも『日刊ゲンダイ』のみが報じている情報なので信憑性は高いとは言えないのですが、同番組は月曜深夜の放送ながら好視聴率を記録しており、過去にはレギュラー放送で平均視聴率12％台を記録したこともあります。

そうした人気番組であるため、2012年に番組がスタートして以来、年に数回ゴールデン・プライム帯で特番を放送しており、今年4月放送の2時間スペシャルは平均14.8％、9月放送の特番は12.7％を記録し、日本テレビを代表する人気バラエティ番組の1つとなっています。

そうしたことが評価されて、『嵐にしやがれ』に代わって『月曜から夜ふかし』が正月特番として放送される形になったとみられ、ゴールデン・プライム帯への昇格もありそうな話ではあるのですが、放送時間が早くなることで攻めた企画が減る可能性が高く、それによって番組視聴者が離れる可能性は高いでしょうね。

また、村上信五さんのキャラやトークが高く評価され、ジャニーズ事務所内でもVIP扱いを受けているとのことですが、村上信五さんは年々ピンでMCを務めることが増え、今年の年越し特番『日本中に元気を！！ジャニーズカウントダウン2020－2021～東京の街から歌でつながる生放送～』（フジテレビ系 23時45分）の司会者に起用されるなどしており、ジャニーズから猛プッシュを受けているのは間違いなさそうです。

村上信五さんは好き嫌いがハッキリ別れる万人受けはしないタイプの司会者で、今回の『日刊ゲンダイ』の報道に対してもファン以外からは否定的な反応が目立ち、中居正広さんと比較できるレベルではないといった声も少なくありませんが、これから独自の路線で司会者としてのポジションを確立していってほしいですね。