稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人が、アメリカの大手レコード会社『ワーナー・ミュージック・グループ』とタッグを組み、今後また新たな活動をしていくことが明らかになりました。
香取慎吾さんは9月27日に自身のツイッター、インスタグラムを更新し、「We Join Warner Music Group family!!」と綴り、『ワーナーミュージック・ジャパン』の会長兼CEO、『ワーナーミュージック・グループ』のCEO、『ワーナー・ミュージック・アジア』の社長と共に撮影した写真を公開し、『ワーナー・ミュージック・グループ』と契約を交わしたとして注目を集めていました。
<↓の画像が、香取慎吾さんがインスタグラムに投稿した写真>
そして、2日後の29日に行われたイベント『新潟総合テレビNSTまつり2018』に参加した3人は、『ワーナー・ミュージック・グループ』とのタッグ結成を認め、SNSに綴った「Join」という意味について香取慎吾さんは、「力を貸してくれる人が増えた感じ。音楽だけでなくエンタメとして楽しいことができれば」と語り、草彅剛さんも「楽しい、いろんな可能性を広げていくこと」、稲垣吾郎さんは「音楽だけでなく、いろんなことを“Join”させていただくこと」だと説明していました。
<↓の画像は、『新潟総合テレビNSTまつり2018』に参加した3人の写真>
3人が所属する事務所『CULEN(カレン)』の飯島三智社長は、「専属契約ではなく、アイデアを出し合って音楽に限らず、新しいエンタテインメントを作っていきたい」とし、「ファンの方の要望があれば、考えないといけない」と話しており、CDリリースの可能性はあるようです。
今後については「具体的には何も決まっていない」としつつも、「海外アーティストとの共演とか新しいエンタメの形を作っていきたい」「3人だけでなく、ユニットや個人での(音楽)活動もあり得る」としています。
この発表を受けてネット上では、
- 人気メンバーもジャニーズ退社すると干される人が多いけど、マネジメントがよいから活躍できてるよね。いまひとつ物足らないのは…地上波の番組でこの3人を見たい!これからも活躍、楽しみにしています。
- いろんなこと挑戦して欲しいな。もちろん本人たちが楽しんで。そういう姿がファンをわくわくさせて勇気づけるはず。
- ファンらの新曲やアルバム発売への期待の高まりも感じとっているけど CDや全国ツアーなどは全く考えていない。みなさんの想いはわかるが 僕らのそういう思いもわかってほしいみたいなことを言ってた。そこはSMAPファンの5人を求めているという強い思いに配慮してるんじゃないかと感じました。単にCDとかじゃないレベルでの話なんでしょうね。
- この3人には頑張って欲しいけど、海外進出は考えてしないと。そんなに歌上手い訳じゃないし、一度転けたらレッテル貼られて終わるから、慎重にやってジャニーズを見返して欲しい。
- 専属契約という形ではなくアーティストがサポートを受ける立場というより企業同士の対等な立場でのビジネスパートナーが個々人で結ばれたということかな。なんか新しい。音楽含めエンタメ全般ひっくるめて一緒に地図を広げていくと言うのが新たな風が吹く感じでまた面白い展開が観られそうでワクワクする。CM起用等で売上げをアップさせたり着実に結果を残すことで次のチャンスを着々と得ながら歩んでるなという印象。
など、今後のさらなる活躍に期待する声が上がっています。
その一方では、各メディアが世界を舞台に活動していくと報じていることから、心配の声や否定的な声も多く上がっています。
現時点では何も決まっていないと事務所側などは説明しており、『ワーナーミュージック』に所属する人気アーティストとも今後、共演する可能性があるかもしれないという話なので、とりあえずはこれからどういった活動をしていくのか見守っていきたいですね。
香取慎吾さんは9月19日~10月3日まで、フランス・パリのルーヴル美術館にて初の個展『NAKAMA des ARTS』を無料開催するなど、活動の場を世界に拡げているほか、3人はそれぞれ映画や舞台にも出演しています。
また、来年2月~4月にかけては、ファンクラブ会員限定のイベント『新しい地図NAKAMA to(と) MEETING vol.1』を開催することも発表しており、3人がテレビ出演することは減少してしまいましたが、新たな活動を止まることなく続けています。
そして、新たに『ワーナー・ミュージック・グループ』とタッグを組んだことによって、今後さらに活動の幅が拡がっていくとみられ、これからのさらなる活躍に期待ですね。