昨年6月にジャニーズ事務所を退所、独立した元『NEWS』の手越祐也さん(てごし・ゆうや 33歳)が自身のYouTubeチャンネルで、これまでの“最高月収”をカミングアウトし反響を呼んでいます。
手越祐也さんが最高月収を明かしたのは、男性ファンから寄せられた様々な質問に答えていくという動画で、「今までの最高月収は?」というストレートな質問に対して手越さんは、「最高月収もなんとなく、これくらいだろうなしか分からない」「1ヶ月毎の通帳が母ちゃんから送られてきてる。それを見てるだけだから、細かいものを知らんから。」
と説明しました。
ただ、「確かに、独立してそこ気になるじゃん、メチャクチャ。それこそ週刊誌の記者からとか聞かれるのよ。『手越さんどうなんすか?』みたいな。」と明かし、深く考えた末に「でも、夢は持たせてあげたいじゃん。会社で働いてて夢があって、『自分で起業してみようかな』『将来、自分の会社持ちたいな』とかっていう人の夢にはなってあげたいのよ。」
などと語り、「今聞いたんですけど…。まいっか、言っても」と最高月収を告白することを決断しました。
手越祐也さんは、「最高月収なので毎回それじゃないからね。いろいろかぶって入ってくる時期もあれば、今までの芸能生活もそうだったけど、逆に全然入ってこない時もあるし、っていうのを踏まえた上で捉えてください」
とした上で、「今までの最高月収は1億(円)以上です」と告白しています。
「1億円以上」という最高月収については、「1円たりとも、ファンの人から取ったお金は入ってない。自分の力のみです。ファンクラブとかグッズとかそういうのは1円たりとも入ってない。自分自身が獲ってきて成立させた仕事のみで計算して1億円以上」
としています。
そして、手越祐也さんの最高月収告白に対してネット上では、
- 最高月収が1億って、私の生涯年収やんけ、、
- ファンからのお金入らないでその月収は本当に凄すぎ
- 聞けて良かった。てごちゃんには儲かっててもらわないと困るんで
- 月収で1億以上なら年収えげつないんだろな
- 話の内容からすると、ジャニーズ退所してからの事だろうね。確かに一般人には無縁の金額だな。
本人も言っている様に、継続的なモノでは無いから、翌月ガクンと減ることもあるだろうね。 - まぁ芸能人ってそういう仕事やん。だから年収12億以上かといわれるとそうじゃないやん。CMとかなんか重なったんやろ。
手越は継続的に稼いでると思うが一発屋の芸人とかそんな感じやん。月収聞いてもな、、とはいえ額はすごいよな、、 - やはり芸能人、凄いですね。経費込みでも凄いです。ジャニーズ辞めてからその金額なら辞めてよかったのかも?
- いやいや、ファンの人がCD買ったりグッズ買ったり、スポンサー商品買ったりしてるから。
些細な金額でもお金払ってるから。とられたんじゃなくて貢いでるからタレントって成り立つとこあると思う。とったお金って言い方も失礼 - 車、マンション、月収、、、びっくり!とか、あ然!とか、そんなネタを出し続けてアピり続けるワンパターンにもう限界を感じていると思う。
- 彼は、ファンクラブ会費とか、オンラインコンサートの収入じゃないと言いたかったのかなと思うけど。
YouTubeや、CMの収入なんだろうけど、ファンが一生懸命見たり、買ったりしているのもあるから、そこもフォローしておいて欲しかったです。
などの声が上がっています。
手越祐也さんが今回明らかにした最高月収は、ジャニーズ時代のことなのか、独立後のことなのかは明らかにしていませんが、話の流れから独立後に稼いだ額とみられます。
1億円以上という最高月収の内訳も気になりますが、自分で獲ってきた仕事だけとしているので、昨年8月発売の1stフォトエッセイ『AVALANCHE(アヴァランチ)』の出版や、ファッションブランド『Rady(レディ)』のモデル、クラウド型バックオフィス支援システム『ジョブカン』のCM出演など、そうした新たな仕事の契約料なのでしょうかね。
昨年10月に週刊誌『女性自身』が報じた記事では、手越祐也さんが独立後に「ジャニーズ時代の10倍稼いでいる」との話があるとしており、記事では手越さんの知人が「独立したことで月収が3000万円以上になったそうなんです」と証言していました。
また、YouTubeやファンクラブの収入を合わせると、「年収4億円でもむしろ控えめに見積もっているといえるかもしれません」と芸能関係者は語っていました。
一般のサラリーマン等では一生かけても稼げないような金額を、わずか1年で稼いでしまうというのは確かに夢のある話ですが、誰もが知っているように芸能界は浮き沈みが激しい世界で、現在は勢いに乗っている手越祐也さんも数年後にどうなっているかは分からないですからね。
特に手越祐也さんの場合は、これまでに様々な言動やトラブルによってファン離れも起きており、大きな後ろ盾を失ったことで今後どうなるかは分かりませんが、現在も熱心に応援してくれているファンを大事にして、稼いだお金を使って今後さらに活動の幅を拡げていってほしいです。