元『NEWS』の手越祐也さんが、4年ぶりに出演した13日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が好視聴率を記録したほか、見逃し配信サービス『TVer』での再生回数は21日に421万回を突破し、バラエティ番組における配信開始から8日間の数字としては歴代最高記録となりました。
手越祐也さんの番組出演は大きな反響を呼び、レギュラー復帰を望む声が多く上がっているのですが、手首に入れたタトゥー(刺青)を巡ってネット上では物議を醸し、地上波本格復帰への影響が懸念されていると週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じています。
コロナ禍の夜遊びが問題視され、2020年6月に旧ジャニーズ事務所から契約解除された手越祐也さんは、退所と同時にイッテQなどのレギュラー番組を全て降板となり、テレビから完全に姿を消すことになりました。
その後は地方ローカル番組や配信番組などには出演していましたが、民放キー局の番組に出演することはなく、このまま全国放送の番組には出演できないのではないかとも囁かれていた中で、13日放送のイッテQに出演したことで大きな反響を呼び、平均世帯視聴率は13.5%(前回放送は9.9%)、平均個人視聴率は9.8%、コア視聴率(13~49歳の個人視聴率)は10.6%、瞬間最高世帯視聴率は15.4%(いずれも関東地区)と好視聴率を獲得し、TVerの再生数も記録的な数字となっています。
手越祐也さんは番組終了後に収録時のオフショットなどを公開したうえで、「テイッ すごくたくさんの方からメッセージをもらってみんな『イッテQ』を観てくださったみたいで心から嬉しいです。大好きな番組に大好きな出演者の方とスタッフの皆さんと視聴者の方に支えられて幸せです」
などと綴り、16日からスタートするツアーの告知もしていました。
そして、ツアー開始後にX(旧ツイッター)やインスタグラムで、右腕に入れたタトゥーが見える写真を公開したのですが、この投稿を巡ってネット上では困惑の声が上がっているとSmartFLASHは伝えています。
<↓の画像が、手越祐也さんが右腕のタトゥーちら見せ写真>
<↓の画像は、タトゥーの拡大写真>
記事では芸能記者が、「公表する人が増えているとはいえ、日本ではまだタトゥーに抵抗を覚える人も少なくありません。手越さんは『イッテQ』の出演を機にレギュラー復帰も期待されていますが、日曜日の夜8時というゴールデンタイムの番組となると、タトゥーを隠すよう指示されるかもしれません。実際、レギュラー出演していたころも、手越さんは足首にテーピングを巻いて見えないようにしていましたからね。今後、テレビ出演が増える際、タトゥーがオファーの足かせにならないといいのですが……」
と語っています。
この報道に対してネット上では、
- タトゥー怖い TVでは見たくない
- タトゥーしてるんだ、せっかくTVに復帰出来そうなのに薬物とかで捕まらないでね
- こんな小さなタトゥーで大騒ぎしてんの? バカみたい
- タトゥからタトゥ見せようとするポーズ どれをとってもダサいな
- このご時世タトゥーくらいで騒ぎすぎ
- この程度のタトゥーでこんな叩かれるのはちょっと可哀想だと思うなぁ。木村拓哉だって、その嫁だって入ってるじゃん。
- 年寄りだけだよタトゥにグダグダ言うの! ファッションなんだから
- 復帰に不快感を示す人はいるのに、さらに不快な要素があれば、出演させないでいいのでは?と思ってしまうけど。
出演側もタトゥーも含めてスポンサーのことを考えないなら、地上波では無理だよね。 - 社会人としてのモラルは、テレビに出るなら必要だという事を、いい加減理解しないとね
- タトゥー入ってるなんて思わなかった。なんかショック。テレビではタトゥー見たくない。不快に感じるかも。
などの声が上がっており、賛否両論となっています。
手越祐也さんはジャニーズ時代から足首にタトゥーを入れており、イッテQなどで脱ぐ仕事をする際にはテーピングによって隠していました。
そして、ジャニーズから独立後にはタトゥーを披露するようになり、退所から1ヶ月後には自身のYouTubeチャンネルで足首のタトゥーについて言及し、足首にバラの図柄や「Perfection(完璧、完璧主義者)」の文字を入れていると明かしたうえで、「ノリだから、人生ノリだから俺」などと語っていました。
<↓の画像が、足首に彫ったタトゥーの写真>
タトゥーもファッションの1つとして認められるようになりつつありますが、タトゥーに対して良い印象を持っていない人は多いことから、見える部分には入れない方がよく、SNSで堂々と披露することでまた批判的な声が上がってしまうので、堂々と披露するのは避けた方がいいかと思います。
また、テレビへの本格復帰を考えているのであれば、これ以上タトゥーを増やさない方がいいでしょうね。