元『NEWS』の手越祐也さん(36)が、3日から配信がスタートしたNetflixの人気番組『トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ(トークサバイバー3)』に初登場し、元アイドルとは思えない下ネタを連発するなど、NGなしの“ヨゴレ芸”で大きな反響を呼んでいるとニュースサイト『ピンズバNEWS(双葉社)』などが報じています。
トークサバイバーは、『あちこちオードリー』『ゴッドタン』などを手掛ける元テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが企画・プロデュースのドラマとバラエティをミックスした番組で、ドラマパートの出演者から出された指示に沿って芸人たちがエピソードトークを披露し、その中で一番面白くない人が脱落するという内容で、番組のMCは『千鳥』が務めています。
手越祐也さんはトークサバイバー3の第6話「時計の針は戻らない」に登場し、ドラマパートには手越さんのほかに『アンジャッシュ』の渡部建さんも出演しました。
この回は、エピソードトークが禁じられた209X年を舞台に、芸人たちがエピソードトーク解禁のために過去を変える展開となり、手越祐也さんが独立前の主演ドラマのインタビューで答える内容を操って失敗させ、それによって歴史を変えるという内容でした。
芸人たちは、手越祐也さんが元アイドルで多くの女性ファンを抱えていることもあり、最初は大喜利の解答に悩む様子を見せつつ、ドラマの意気込みを答える質問に対しては、「とりあえず、共演者とエ〇〇できればなんでもいいと思ってます」と手越さんに答えさせていました。
<↓の画像が、トークサバイバー3で下ネタを言う手越祐也さんの写真>
また、「手越さんにとって手越とは?」との質問に対して「手でシ〇〇から手越」と言わせ、手越さんは手を素早く動かすジェスチャーまで披露し、この他にも「実はスキャンダルを2つほど抱えてまして、無事に放送されるのか……乞うご期待!」「元カノとか全員集めて、アメフトとかやらせたいっすね」などと、下ネタに加えて過去の女性スキャンダルをネタにした回答をさせるなど、芸人たちは容赦なくイジり倒していました。
<↓の画像が、芸人が考えた下ネタ回答を披露する手越祐也さんの写真>
そんな手越祐也さんのことを、佐久間宣行プロデューサーと千鳥の2人は大絶賛しており、番組配信前のラジオ番組で大悟さんは「手越がすっごい良かった」「すっごい仕事してくれたから、渡部さんが(手を)抜いているようで腹が立った」などと語っていました。
番組視聴者の間でも、堂々と下ネタを言い放つ手越祐也さんの振り切った姿に絶賛の声が上がっており、「またバラエティ系の番組出てほしいなあ」「テレビでも見たい」などと、テレビ番組への復帰に期待する声も見られます。
手越祐也さんは2020年6月に旧ジャニーズ事務所から独立し、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などのレギュラー番組を事実上の降板となり、独立後も地方ローカル番組には出演しているものの、キー局のテレビ番組には出演していません。
その理由についてピンズバNEWSは、旧ジャニーズ事務所からの独立が強引で、上層部を起こらせたことが大きな理由だと言われているそうです。
しかし、旧ジャニーズ事務所もジャニー喜多川さんの性加害問題で崩壊し、最近は元ジャニーズタレントのテレビ出演も増加しています。
手越祐也さんの場合は過去に女性関係のスキャンダル以外にも、反社会的勢力との記念写真が流出するなどして物議を醸しており、そうした面で使いにくいタレントになってしまっているとも考えられますが、今後またキー局のバラエティでも振り切った姿を見たいものですね。