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キンプリ永瀬廉と広瀬すずがTBSの恋愛ドラマ出演、役名に違和感の声も…北川悦吏子が脚本担当にネットで賛否両論

広瀬すず&永瀬廉の初共演ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』あらすじ内容発表。北川悦吏子の脚本に不安の声も…

女優・広瀬すずさん(本名=大石鈴華 24歳)が、来年1月期放送のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系 火曜22時)で主演し、『King & Prince』の永瀬廉さん(ながせ・れん 23歳)と初共演することが正式発表されました。

広瀬すずさんと永瀬廉さんの初共演ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』の脚本は、『あすなろ白書』『愛していると言ってくれ』『ロングバケーション』『ビューティフルライフ』『オレンジデイズ』『半分、青い。』など、数多くの作品を手掛けている脚本家・北川悦吏子さん(きたがわ・えりこ 60歳)が担当します。

あらすじ内容は、九州の片田舎で育った主人公の浅葱空豆(あさぎ・そらまめ)が幼馴染の婚約者を追って上京後に、アルバイトをしながら音楽家を目指し作曲活動している海野音(うみの・おと)と運命的で衝撃的な出逢いを果たし、2人はその後もう二度と会うことはないと思っていたものの、ひょんなことから東京の片隅で共に下宿生活を送ることになります。

<↓の画像が、新ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』で共演の広瀬すずさんと永瀬廉さんの写真>

そして、ひとつ屋根の下でそれぞれの夢を追いかけ、お互いに支え合い、時にはケンカしたり、励まし合う中で恋に落ちていくものの、なかなか交際には発展しない2人の姿を描いた王道の青春ラブストーリーとなっています。

広瀬すずさんが演じる浅葱空豆は、片田舎で伸び伸びと育ったこともあり天真爛漫で、男勝りな性格をしていて行動力もあり、周囲の人を惹き付けるエネルギーに満ちた野生児のような女の子という設定で、海野音との出会いなどを経てファッションに目覚めていきます。

永瀬廉さんが演じる海野音は、大学卒業後に親の反対を押し切り、アルバイトをしながらパソコンで作曲活動を行い、音楽家としての成功を目指しており、レコード会社と契約するも鳴かず飛ばずでくすぶっている冴えない平凡な男の子という設定で、下宿生活をする中で浅葱空豆から刺激を受け、諦めかけていた夢に再び向き合っていきます。

脚本を手掛ける北川悦吏子さんは『夕暮れに、手をつなぐ』について、「23歳。青春の終わりかけ。そこは、甘くて切なくてつらくて痛い日々でしょうか?笑顔の日々でしょうか?あの時代にしか、あの頃にしかない輝きと、そしてそれが必ず失われていく寂しさを、もう一度書きたくなりました。きっと今までも書いてますが。今までのどの作品よりも鮮烈に。広瀬すずさんと永瀬廉君。ずっと書きたかったおふたりです。完全なる、あっと驚く当て書きをしておりますので、お楽しみに。」とコメントしています。

主演の広瀬すずさんは自身のツイッターを更新し、「北川悦吏子さんの青春ラブストーリー憧れしかない わたしは、空豆ちゃんという野生的な田舎娘ちゃんです。すんごいですこの子。もはや猪役なんじゃないかと思うほど、圧倒される、、笑 ラブストーリーのヒロインには絶対いないタイプの子です。笑 是非お楽しみに〜!」とツイートしています。

また、本格的なラブストーリーに初挑戦する永瀬廉さんは、「空豆と音がどのような夢を見つけるのか、2人の関係はどうなっていくのか、僕自身も、とても楽しみで仕方がありません。週の前半から、ドキドキ、ワクワク、どこか懐かしい気持ちにもなれる青春ラブストーリーになると思います。ぜひ、ご覧ください。」とコメントしています。

そして、広瀬すずさんと永瀬廉さんのドラマ初共演が正式発表されネット上では、

などの声が上がっています。

広瀬すずさんと永瀬廉さんが恋愛ドラマで初共演との情報は7月頃から流れており、それぞれのファン等の間で大きな注目を集めていました。

その後、北川悦吏子さんが脚本を担当することを週刊誌『週刊文春』が報じ、北川さんはかつて恋愛ドラマを中心に数多くのヒット作を生み出しており、多くの期待の声が上がる一方で、不安視する声も少なくありませんでした。

北川悦吏子さんは1990年代~2000年代前半にかけてヒット作を連発していましたが、近年脚本を手掛けた『半分、青い。』や『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』は脚本に対して視聴者から不満の声も相次ぎ、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』は視聴率も微妙で、菅野美穂さんと浜辺美波さんが親子役を演じるということで注目を集めるも、全10話の平均視聴率は8.7%でした。

また、北川悦吏子さんはツイッター上での言動を巡り炎上することも多く、『半分、青い。』では「明日、神回です」「出来上がりが神」などと自ら視聴者の期待を煽る予告をするも、視聴者の期待を大きく裏切るようなストーリー展開があったり、作品の描写に自身や娘にまつわるエピソードを盛り込むなどし物議を醸しました。

3年前には、永瀬廉さんの演技をディスった疑惑も浮上し炎上しており、永瀬さんの初主演ドラマ『FLY!BOYS,FLY!僕たち、CAはじめました』(フジテレビ系)の放送終了から20分すぎに、「声の高さが微妙。落ち着かない。その役者さんを見ての私の感想。声の高さ、大事。あえて、そこに宛書きってのもあるのかもしれないけれど。」とツイートしました。

その後、この投稿に寄せられた「私も先ほど観たドラマでそれを感じました」とのコメントに、「えっ。シーーーッ」とリアクションしたことにより、その前のツイートが永瀬廉さんの演技に言及したものだった疑惑が浮上し、北川悦吏子さんはそれを否定しつつも、炎上騒動に発展したことでツイートを削除していました。

<↓の画像が、炎上した北川悦吏子さんのツイート写真>

近年はこのように北川悦吏子さんの作品や言動を巡って物議を醸すことが多く、新ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』についても、すでにメイン2人の役名などに違和感を訴える声も多く賛否両論となっていますが、ドラマ初共演の2人をメインに起用し、どういった作品に仕上がるのか楽しみですし、他に誰が出演するのか今後の追加キャスト発表にも注目したいですね。

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