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スマップの過去映像をNHK放送で反響。嵐・松本潤が中居正広に感謝の言葉、ジャニーズファンも喜び

平成紅白歌合戦でSMAP映像が流れ歓喜の声。『世界に一つだけの花』歌唱場面放送、嵐メンバーが思い語る。

4月末をもって平成が終わり、5月1日から令和に改元されるにあたって各局で特番が組まれていますが、29日にはNHKで『総決算!平成紅白歌合戦』が放送されました。

『総決算!平成紅白歌合戦』は、紅白を通して平成30年間を振り返るという内容で、第1部には嵐のメンバーのほか、紅白出場回数歴代1位の北島三郎さん、昨年までに22回の出場を果たしている松田聖子さんが出演し、紅白の名シーンを見ながら当時の思い出、今だから語れるエピソードを披露していたのですが、番組の中でSMAPの映像も流れたことでファン等の間で大きな反響を呼んでいます。

SMAPは1991年(平成3年)9月にシングル『Can’t Stop!!-LOVING-』でデビュー、オリコンの週間ランキングで2位を獲得し、同年の紅白に初出場を果たして以降、2015年までに23回出場しました。

番組では、SMAPがポップス系グループとして紅白史上初の大トリを務めた2003年(平成15年)の出演シーンなどがオンエアされ、2003年はイラク戦争が勃発した年だったため、SMAPはパフォーマンスを披露する前に以下のようなコメントをしていました。

このコメント後にSMAPは同年に大ヒットを記録した『世界に一つだけの花』を披露し、この年の紅白を締めくくったのですが、VTRを終えたあとに司会のNHK・小野文惠アナウンサーが嵐のメンバーに対して、「嵐の方たちにとって、SMAPってどういう存在?」と聞くと松本潤さんは、「大先輩ですよね。ずっと勉強させていただいてきたグループですし。後に僕らが初めて『紅白』に出させていただいた時の司会が中居(正広)くんだったので、心強かったです」とコメントしていました。

2003年の紅白、SMAP『世界に一つだけの花』パフォーマンス映像

そして、SMAPの過去映像が流れたことや、嵐のメンバーがSMAPについてコメントしたことに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

SMAPは残念ながら2016年末をもって解散してしまいましたが、平成を代表するアイドルグループであることは間違いなく、平成を振り返る上では絶対に欠かせない存在です。

4月26日に放送された平成最後の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では平成のヒット曲などを振り返り、平成史上最高の売り上げを記録したシングル曲『世界に一つだけの花』の作詞・作曲を手掛けたシンガー・ソングライターの槇原敬之さんが番組最後に歌い、ジャニーズWESTのメンバーたちが後方の席で座りながら振り付けを披露していたことで大きな反響を呼んでいました。

しかし、SMAP解散後はテレビ局側が勝手に忖度しているのか、SMAPの出演映像などを不自然にカットするといったことが多々あり、SMAPの存在を消すかのような行為に対して多くのファン等から批判の声が上がっています。

そうした中で、平成の30年間を振り返る今回の特番ではSMAPの映像も流れ、それに対して後輩の嵐がコメントしたことにより、歓喜の声が多く上がっていたのですが、今回だけでなく今後もこうした過去を振り返る番組などでは、SMAPの映像も流してほしいものですね。

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