4月からスタートした月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系 月曜21)で主演を務めている嵐・相葉雅紀さん(34)の伯母が、『ヒーリングストーン 癒夢(イム)』という隠れ家的エステサロンを経営し、嵐ファンの間でこのエステサロンが聖地になっていることを週刊誌『週刊新潮』が報じており、同誌はこの店について「かなりオカルトチック」だと指摘しています。
相葉さんの実家が中華料理店『チャイナハウス 桂花楼』(通称:相葉亭)を経営していることは有名で、同店は嵐ファンの間では聖地となっているのですが、隣接するアパートで相葉さんの伯母が『ヒーリングストーン 癒夢』をオープン。
<相葉雅紀さんの伯母が経営する隠れ家的エステサロン『ヒーリングストーン 癒夢(イム)』>
以前までは美容院だったものの、3年ほど前にエステサロンをオープンさせたそうで、4月中旬に『週刊新潮』の記者が店を訪問。
室内には相葉さんの写真が貼られており、施術メニューについては、背中などに温めた石を置く「ホットストーンセラピー」(施術料:2000“縁”~18000“縁”)、伯母が“遠隔エネルギー”を送る「コレクトヒーリング」(1回:5000“縁”~)や「潜在意識置き換えヒーリング」といったものがあり、同誌は「かなりオカルトチックな内容」だと伝えています。
特に「ブライトヒーリング」(1回:5000“縁”~)というメニューについては、「成長過程で受けた傷や痛み、思い込み、思いぐせ、トラウマ、インナーチャイルド、過去生や先祖からの影響」などで自分自身や人生に制限をかけてしまっている「心のブロック」を、「多次元レベルで癒し、本来の自分、自分らしさを取り戻していくワーク」。
「ブロックを癒していくことで、越えられなかった壁を乗り越えることが出来、願いは叶えられやすくなり、人生が好転していきます。」とサイト上で説明しています。
<↓の画像は、『ヒーリングストーン 癒夢(イム)』の室内写真>
同店を経営するオーナーセラピストの伯母・相葉照子さんはお客に対して、「マサ(相葉)も施術を受けたことがありますよ」「彼は月に一度ぐらいだけど、何かあれば帰ってくる」などと話していたそうなのですが、同誌が直撃取材をすると、「マサ(相葉さんの愛称)の名前を利用するつもりでやっているわけじゃないので。宣伝もやっていないし……」と答えたそうです。
この報道は嵐ファンらの間で物議を醸していたのですが、記事が出た翌日にエステサロンの公式ブログが更新され、「ヒーリングがオカルトって?そういう考え方する人もいるんだ?と、勉強になりました。真実な部分もあるけど、真実に真実じゃないことが組み合わされてると、それはもう、嘘になっちゃってると思います。影響力あるんですから、きちんと正確に伝えて欲しいものです。人が人を信じられなくなる…こんな悲しいことはないですから。」と綴っています。
相葉さんの伯母がオカルトチックな施術を行うエステサロンを経営している事自体は特に問題はありませんが、相葉さんを店の宣伝に利用していたとなると問題があり、ジャニーズ事務所が今後動く可能性もあるとみられ、ジャニーズが頭を抱えているという話も浮上しています。
ニュースサイト『デイリーニュースオンライン』は、親族が“霊感エステ”を経営していたとなれば、相葉さんのイメージにも悪影響を与えることになり、店でもしもトラブルが発生した場合には相葉さんにも影響を及ぼすと報じています。
そのため、ジャニーズ事務所もエステサロンを無視することは出来ないのではないかといい、今後トラブルに発展する可能性はあるとジャニーズに詳しい関係者が語っています。
過去には『チャイナハウス 桂花楼』の店内に、様々な嵐グッズやメンバーのサインが飾られ、オリジナルグッズの販売なども始めたことで、ジャニーズ事務所側とトラブルになったと週刊誌によって報じられた事があります。
今回『週刊新潮』が、相葉さんの伯母が経営する『ヒーリングストーン 癒夢』を取り上げたことによって、嵐ファンからの問い合わせ、予約が殺到しているのではないかと思われるのですが、今後の相葉さんの活動に悪影響を及ぼすような事態にならないことを願うばかりです。