19日発売の週刊誌『週刊女性』が、嵐・櫻井翔さん(さくらい・しょう 38歳)の今後について報じており、現在自宅で英語の勉強を重ね、国際派キャスターを目指しているとの情報を伝えています。
年内をもって活動休止予定の嵐は今年、国内外で様々な活動を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で複数のイベントが延期や中止を余儀なくされ、緊急事態宣言の発令もあってテレビ番組収録なども減少し、嵐の各メンバーも自宅で過ごす時間が増えているとみられます。
週刊女性によると、櫻井翔さんは自宅での時間を有効活用し、今は英語の勉強に励んでいるといい、記事では芸能プロダクション関係者が、「オンラインで英会話を学んでいるそうです。国際問題や世界情勢など、かなり発展的な内容の講座を受けているといいます」
と明かしています。
そんな櫻井翔さんは慶應義塾出身の高学歴芸能人として知られていますが、2008年の北京五輪で日本テレビのキャスターを務めるにあたり、英会話教室に通い始めたことを明かしており、アメリカ人講師が同級生で旅行好きという趣味の一致から、楽しみながら英会話を学んでいるとラジオ番組などで語っていました。
こうして英会話を上達させた櫻井翔さんは、テレビ番組で共演のハリウッド俳優等と流暢な英語で会話したり、舞台挨拶を英語で行うなど、外国人と英語で日常的なコミュニケーションを取れるレベルの英語力を持っているようです。
そこまでの英語力を持つ櫻井翔さんが、再び英語の勉強を行っている理由について前出の芸能プロ関係者は、「昨年『news zero』の仕事で海外へ行った時に、世界で起きていることを伝えるための英語力が足りないと感じたそうです。単に話せるだけでなく、より多くの人に分かりやすく説明する力を身に着けたいのでしょう」
と語っています。
また、テレビ局関係者によれば、櫻井翔さんは来年以降の活動を見据えて英語の勉強に励んでいるといい、「彼は、世界中を飛び回り、現地の問題を伝える国際派キャスターとして活躍したいそうです。最近は海外に住んでいる友達に現地のコロナの状況を聞くなど、取材にも力を入れていますよ」
と明かしています。
ニュースサイト『エンタMEGA』はさらに、松本潤さんや二宮和也さんも英語の勉強に励んでいると伝えており、二宮さんの場合は俳優として海外進出、松本さんは演出家としての進路を見据えているようだとしています。
過去には、櫻井翔さんが『news zero』のメインキャスターに昇格するとの噂を一部で報じられたこともありました。
しかし、嵐としての活動もあることから、曜日キャスターからメインキャスターへの昇格は難しいのではとの声もあったのですが、2020年末をもって嵐の活動は休止し、来年以降は本格的なソロ活動がスタートする予定となっており、今回週刊女性が報じているように、世界中を飛び回りながら現地で取材を行い、ニュースを伝える国際派のキャスターになることも可能だと思います。
それが実現するかどうかは分かりませんが、アイドルでありながら海外を飛び回り、国際派キャスターとして活躍している方はいないので、来年以降にソロでさらに活躍の場を拡げていく姿を見せてほしいですね。