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櫻井翔が『ラプラスの魔女』で三池崇史監督とタッグ、『ヤッターマン』以来9年ぶり、嵐メンバー全員の主演作が続々と公開へ

嵐・櫻井翔『ラプラスの魔女』で映画単独主演、広瀬すず&福士蒼汰と初共演へ! 東野圭吾作品で大学教授役、ネットでは批判の声も…

嵐・櫻井翔さん(35)が来年公開の映画『ラプラスの魔女』(三池崇史監督)で、2013年8月公開の『映画 謎解きはディナーのあとで』以来、4年ぶりに映画単独主演することが明らかとなりました。

原作は、『秘密』や『白夜行』、『容疑者Xの献身』などの『ガリレオシリーズ』などで知られる作家・東野圭吾さんが、2015年5月に発表したデビュー30周年記念同名小説で、累計発行部数は28万部を突破しています。

櫻井さんは今作で、不可解な事件の調査を依頼される地球科学を専門とする研究者の大学教授・青江修介を演じ、自然現象下での硫化水素中毒死事件が2件、それぞれ遠く離れた温泉地で連続して発生、さらに死亡した2人が知人同士だったという難解事件の原因究明を警察から依頼され、事件の真相に迫っていきます。

<↓の画像は、映画『ラプラスの魔女』の公開を報じたスポーツ紙の紙面>

櫻井さんを起用した理由について、製作・配給の東宝・臼井真之介プロデューサーは、「櫻井さんはアカデミックな雰囲気をお持ちで、頼まれたら断れない優しい性格の主人公もしっかり演じてくれるだろうと思いオファーしました」と説明し、「2018年最大のヒットにしたい」と語っています。

櫻井さんの他には、初共演となる広瀬すずさん(18)、福士蒼汰さん(23)が出演し、広瀬さんは封鎖されている事件現場に現れ、次に起こる自然現象を言い当てる謎の女・羽原円華、福士さんは円華が探している失踪した青年・甘粕謙人を演じ、青江と羽原は行動を共にしながら甘粕を探していきます。

<↓の画像は、広瀬すずさんと福士蒼汰さんの写真>

<↓の画像は、人物相関図の写真>

櫻井さんと広瀬さんは17日、福士さんは来月にクランクインし、4月下旬にオールアップ予定とのこと。

『ラプラスの魔女』で監督を務める三池監督と櫻井さんがタッグを組むのは、2009年3月公開の実写映画『ヤッターマン』以来9年ぶり、東野さん原作の作品に出演するのは、2004年8月~9月に放送のNHKドラマ『トキオ 父への伝言』以来14年ぶりで、櫻井さんは「『ヤッターマン』のスタッフも数多く、また同じメンバーでできる喜びをかみ締めている」「たくさんの“久しぶり”に胸が高鳴ります。事件に、そして円華に翻ろうされる青江ですが、監督、そして共演の皆さまとの“大きな化学反応”を現場で起こしていきたいと思います」とコメント。

また、櫻井さん、福士さんと初共演する広瀬さんは、「おふたりと現場でどんな化学反応が起きるのかすごく楽しみです。三池監督とは、本当にずっとお仕事がしたかったので、同じ現場を味わえるのはすごく嬉しいです。男性だらけの現場なので、監督を一番の頼りにさせていただきます(笑)」とコメント。

一方の福士さんは、「櫻井さんは知的なイメージなので、研究者である青江のキャラクターがスッと頭に入ってきました。広瀬さんは10代とは思えないエネルギーがある印象で、ピュアさ、真っ直ぐさが円華とイメージがとても近いなと思いました」とコメントしています。

そして、この作品に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

櫻井さんの主演映画が発表されたことによって、嵐のメンバーそれぞれの主演作がこれから公開されていくことになり、相葉雅紀さんは4月17日からスタートする月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系 月曜21時)、大野智さんは7月1日公開の『忍びの国』(中村義洋監督)、二宮和也さんは11月3日公開の『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶』(滝田洋二郎監督)、松本潤さんは今年秋公開の『ナラタージュ』(行定勲監督)で主演を務めます。

今年から来年にかけて、嵐メンバーの露出がさらに増えるとみられ、ファンからは喜びの声が上がっているのですが、ファン以外からは冷やかな反応、批判が多く見受けられます。

櫻井さんが主演ということに対する批判だけでなく、三池監督、ゴリ押しと揶揄されている広瀬さん、福士さんへの批判も多く、ネット上では物議を醸しているのですが、とりあえずは、今後徐々に明らかにされていく作品の仕上がりに注目したいですね。

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