嵐の二宮和也さん(30)が主演を務めたドラマ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)が、今月21日に最終回を迎え、関東地区での平均視聴率が8.9%だったことが分かりました。
同ドラマの最高視聴率は初回放送で記録した13.4%で、第3話では1桁台までに視聴率が落ち込み、第9話で最低視聴率となる7.4%を記録していました。全11話の平均は9・9%。
これにネットでは、
- 二宮の教師役?指導役?に無理があった。泣くなはらちゃんとガンツコンビで期待してたのに即効リタイヤした
- 野球が舞台ってだけで損してるよな。今の時期ならサッカーとかダンスとか水泳でしょ
- 結局弱くても勝てるというロジカルな部分がほとんど描かれないまま終わった謎ドラマだった
- 序盤でちょっとハマったからズルズルと最後まで見たんだが、最終回おもんなかったわ
- 国民的人気グループの一員を使ってこの数字はさすがにマズイよな
などのコメントがありました。
二宮さんが連続ドラマで主演を務めるのは、2010年10月から12月にかけて放送されたドラマ『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)以来約3年半ぶりのことで、ファンの間では話題になりましたが、二宮さんが教師役を務めることに対しては批判的な意見が多くありましたから、この数字もしょうがないことかもしれないですね。
ちなみに嵐の大野智さんが主演を務めた『死神くん』(テレビ朝日系)は、23時台のドラマにも関わらず20日放送の最終回の平均視聴率は9.6%、全9話の平均視聴率は9.7%と健闘しました。
ネットでは、ジャニーズのタレントが主演のドラマは視聴率が獲れないと言われてしまっていますが、大野さんが主演の『死神くん』のように役柄とマッチすれば高視聴率を狙えますから、二宮さんの次回作に期待したいですね。