嵐・相葉雅紀さん(34)主演の月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系 月曜21時)が17日からスタートし、初回平均視聴率は11.8%を記録。
月9の初回視聴率が2ケタを超えたのは昨年7月期以来で、好スタートを切ったとも言われているのですが、主演級の豪華キャストを多数揃えた割には…といったところで、ドラマの内容や主演の相葉さんに対して厳しい声も多く上がっています。
そんな『貴族探偵』の主題歌には、嵐の新曲『I’ll be there』(4月19日発売)が使用されており、昨年9月リリースの『Power of the Paradise』以来7ヶ月ぶりの新譜ということからファンの間では注目を集め、フラゲ日の推定売り上げ枚数が22万5,383枚で、4月18日付のオリコン デイリーCDシングルランキングで初登場1位を獲得。
2位にランクインしたTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの2ndシングル『FRONTIERS』は、推定売り上げ枚数が2万1,602枚で、20万枚以上の圧倒的な差を付けてのダントツ1位で、週間ランキング1位獲得もほぼ確定とみられます。
<↓の画像は、嵐の新曲『I’ll be there』通常盤のジャケット写真>
しかし、前作『Power of the Paradise』と比較すると初日売り上げ枚数がわずかにダウン。
『Power of the Paradise』は初日の推定売り上げ枚数は22万5,928枚、『I’ll be there』と同じく初回限定盤と通常盤の2形態での販売し、初週の売り上げ枚数は42万2,418枚でした。
この数字も他のアーティストと比較すると圧倒的な数字ではあるのですが、過去に2形態でリリースされた作品と比較すると売り上げ枚数が落ちています。
昨年2月リリースの『復活LOVE』は初日25万3,254枚、初週48万5,006枚、2015年9月の『愛を叫べ』は初日24万2,023枚、初週46万2,550枚、同5月の『青空の下、キミのとなり』は初日25万5,258枚、初週50万1,010枚、同2月の『Sakura』は初日23万9,867枚、初週46万5,381枚。
相葉さんが初の月9主演を務めた2015年4月期放送の『ようこそ、わが家へ』では、『青空の下、キミのとなり』が主題歌に使用されており、初週売り上げ枚数が50万枚を突破するという好セールスを記録していることから、『I’ll be there』もこれからの伸びに期待したいところですが、果たして前作を超えられるのか、それとも下がってしまうのか、その結果に注目したいところですね。