芸トピ

嵐の人気低迷原因は伊藤綾子アナと二宮和也の匂わせ交際で炎上。松本潤は葵つかさ 、櫻井翔は小川彩佳アナ、メンバー全員彼女持ちで物議

嵐の人気に陰り? 理由は相次ぐ女性スキャンダル? デビュー20周年ドームツアーチケット申込数減少で空席危機?

来年デビュー20周年を迎えるトップアイドルグループ『嵐』の人気に、陰りが見え始めていることを17日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。

嵐が毎年恒例のイベント『嵐のワクワク学校2018~毎日がもっと輝く5つの部活~』を6月~7月にかけて京セラドーム大阪、東京ドームの2会場で開催し、1日に行われた最終日では、7年連続10度目となる5大ドームツアー開催が発表されました。

嵐は今年11月から20周年イヤーに突入し、アニバーサリーツアーを行うとしており、11月16日~来年1月13日にかけて全18公演を開催し、85万5000人を動員予定としています。

これに加えて追加公演もすでに開催することが決定しており、2010年~2011年にかけて開催したツアーで記録の自己最高動員数86万人を超えるといいます。

<↓の画像が、嵐のデビュー20周年記念ドームツアーの日程写真>

しかし、その一方で嵐の人気にも陰りが見え始めていると『週刊女性』は報じており、2年ほど前からメンバーに女性スキャンダルが相次ぎ、それによってファンから反感を買うことになったそうです。

特にグループの中でも1、2位を争う人気の櫻井翔さんが、テレビ朝日の小川彩佳アナウンサーと真剣交際し、結婚の話も囁かれているほか、松本潤さんは長年交際が噂されていた井上真央さんではなく、セクシー女優・葵つかささんと4年にわたり親密な交際をしていたことが発覚しました。

二宮和也さんはフリーの伊藤綾子アナウンサーとの交際が発覚し、伊藤アナは自身のブログなどで二宮さんとの交際をこれでもかと匂わせていたことでファンの怒りを買い、一時破局報道が出ていたものの、実際には交際が続いていたことが今年4月に発覚し、ファンを落胆させました。

相葉雅紀さんは昨年12月に、関西出身の女性と5年以上も交際していると『フラッシュ』によってスクープされており、女性が相葉さんの自宅マンションに頻繁に訪れていることも明らかになっています。

このようにメンバーそれぞれのスキャンダルが週刊誌などのメディアによってスクープされ、メンバーの年齢から恋人がいても仕方がないとは思いつつも、どうしても受け入れられないというファンも少なくないというのが実情で、メンバーのスキャンダル後にネット上は炎上状態になっていました。

そして、こうしたスキャンダルを経て現在の嵐はどうなっているのかと言うと、深刻な問題が生じ始めているとして、芸能プロダクション関係者は、「ここ数年、ファンクラブを退会する人が増えましたね。毎年行われるコンサートツアーのチケットは完売ながら、回を追うごとに申込者数・申込枚数も大きく目減り。今まではファンクラブ会員でも入手困難だったプラチナチケットが、昨年のドームツアーでは何とか捌けたといった状態だったみたいです。ファンクラブの増加傾向も見込めず、スタッフも頭を抱えている状態だとか」と語っています。

<↓の画像は、7月25日に新曲『夏疾風』をリリースする嵐メンバーの写真>

また、11月からスタートする20周年記念ドームツアーについて、「空席をつくってしまう危機」だけは避けたいとしてある施策が採られ、「これまでのツアーでは、何もしなくてもチケットが売れるので告知もあまりしなかったのですが、今回はスポーツ紙などのメディアで大々的に告知を打ちました。過去最大の動員を予定している20周年という節目に、関係者が危機感を抱いている証拠です。この現状をクリアできるかどうか。嵐の真価が問われる1年になるでしょう」と前出の芸能プロ関係者が語っています。

『週刊女性』はこのように嵐の人気下落を報じているのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

『週刊女性』は基本的にジャニーズ事務所のタレントのことは良く書かないので、嵐の人気が急激に落ちている、チケットはやっとさばけているような状態といった話は盛っている可能性があるため鵜呑みにはできません。

ツイッターなどを見るとメンバーのスキャンダルによってファンからアンチに変わった人も複数おり、週刊誌が報じた女性スキャンダル、ネット上に流れた様々な情報によって、嵐から別のグループを応援するようになったという声もみられます。

しかし、全体で見るとそこまで大きな人気の下落が起きているとは感じられず、CDの売り上げ枚数を見てもこの1、2年は大きな増減はあまり見られないので、以前までの勢いが落ち着き、人気が横ばい状態にあるようにも感じられます。

ジャニーズ事務所も恐らくそうしたことは以前から感じているとみられ、そのため、数年前からHey! Say! JUMP、Sexy Zoneなどの若手グループのメディア露出を増やし、今年デビューした“キンプリ”King & Princeも猛プッシュしているのではないかと思います。

若手のグループではキンプリが最も有望株で、デビューシングルの初週売り上げ枚数は嵐をも超えており、事務所としてもこれからの成長にはかなり期待を寄せているでしょうね。

このように若手グループが伸びてきているものの、嵐の人気は圧倒的で、ファンクラブ会員数は210万人以上(ファンクラブの通し番号、退会者も含む数字)と言われており、キンプリは7月時点で約24万人、ジャニーズ内で2位の関ジャニ∞ですら55万人程度なので、嵐がいかに高い人気を得ているかが分かります。

コンサートチケットも倍率が高く、複数名義で申し込んでも当たらないというのはザラで、ネット上で購入しようとしても定価の10倍で売買されているケースもありました。

『日経エンタテインメント』が毎年発表している「2018年版タレントパワーランキング」でも、音楽部門の1位は7連続で嵐が1位にランクインしています。

<↓の画像が、『日経エンタテインメント』が17日に発表した「2018年版タレントパワーランキング 音楽部門TOP10」>

これらの結果を見る限り、嵐はまだまだ国内ではトップクラスのグループだと感じられるので、女性スキャンダルによって多少のダメージは受けたものの、今後もしばらくは国内の男性トップアイドルとして活躍を続けていくのではないでしょうかね。

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