山田洋次監督による映画『母と暮せば』で主演を務めた嵐・二宮和也さんが、4日に行われた国内の映画賞では最高峰となる『第39回日本アカデミー賞』の授賞式で最優秀主演男優賞を初受賞し、これはジャニーズ事務所内ではV6の岡田准一さんに続いて2人目で、岡田さんは昨年『永遠の0』で同賞を受賞しており、2年連続の快挙ということから大きな話題になりました。
今年の優秀主演男優賞には二宮さんの他に、映画『海難1890』の内野聖陽さん、『駆込み女と駆出し男』の大泉洋さん、『起終点駅 ターミナル』の佐藤浩市さん、『日本のいちばん長い日』の役所広司さんが輝き、二宮さんはこの中から見事最優秀主演男優賞に選ばれたのですが、授賞式で5人が並んだ際に、二宮さんと他の俳優陣の身長差があまりにも大きかったため、「公開処刑されている」と話題になってしまったようです。
二宮さんの公称身長は168センチとなっているのですが、今回の優秀主演男優賞に選ばれた方は全員が180センチ前後の高身長となっており、内野さんは177センチ、大泉さんは178センチ、佐藤さんは182センチ、役所さんは179センチで、そうした方々と横並びになった二宮さんは完全に「公開処刑」状態で、さらには公称身長は168センチであるものの、それよりも低いのではないかという疑惑まで浮上することに。
ネット上では、身長詐称をしているのではないかと検証が行われ、周りの俳優たちとのおおよその身長差や、身長164センチと公言している嵐のメンバー・大野智さんとの身長差、公称165センチの女優・綾瀬はるかさんとの身長差などから、実際には160センチ前半ぐらいなのではないかという声が多く、もしかすると160センチ前後なのではないかという声も上がっていました。
<↓の画像が、アカデミー賞授賞式での写真>
(左から内野聖陽さん、大泉洋さん、佐藤浩市さん、二宮和也さん、役所広司さん)
<↓の画像は、綾瀬はるかさんと嵐メンバーの写真>
<↓の画像は、大野さんと二宮さん、元AKB48・大島優子さん(153センチ)>
<↓の画像は、有村架純さん(160センチ)、二宮さん、福士蒼汰さん(183センチ)>
ネット上での情報によると、二宮さんは2000年9月に福岡で行ったライブ中のMCで、「雑誌とかだと168って言ってるけど、本当は166なのよ。高1の時に166.6だったの。高校2年生の時この前測ったら166.7。1ミリしかあがってないのに、座高が4cmもUPしてるの。」と発言していたとのことから、もしかすると2センチサバを呼んでいるのかもしれません。
そして、今回二宮さんの身長詐称疑惑が浮上したことによって、嵐のその他のメンバーも身長を詐称しているのではないかと疑惑が浮上しているのですが、イメージが重要となる職業なのでやはり全員がサバを呼んでいるのでしょうかね…。