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嵐の北京コンサート中止。新型肺炎が蔓延、被害拡大で開催断念…新国立競技場公演も懸念する声

嵐の中国・北京公演中止決定。新型コロナウイルス感染拡大で開催断念をジャニーズ事務所が正式発表。

中国・武漢市で昨年12月以降に発生した新型肺炎「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」が世界中に蔓延し、日本国内でも感染者が相次ぐ中でジャニーズ事務所が17日、今年春に予定していた5人組グループ『嵐』の中国・北京公演を中止することを正式発表しました。

ジャニーズ事務所は公式サイト上で、「新型コロナウィルスの感染が拡大している状況に鑑み、関係各所の皆様と協議を重ねた結果、今回の開催は断念することになりました。」と、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中国・北京公演を中止とすることを報告しています。

嵐は今年1月、「日中文化・スポーツ交流推進年親善大使」に就任し、12月末まで日本と中国の人的・文化交流を促進する広報関連業務に携わることが発表されており、「引き続き、日本と中国の皆様の交流がより深まりますよう、その架け橋となるべくできる限りの活動をさせて頂きますので、何卒ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。」としています。

<↓の画像が、ジャニーズ事務所発表のコメント全文の写真>

また、嵐は中国版ツイッター『微博(ウェイボー)』の公式アカウントを更新し、メンバー5人が北京公演中止を動画で報告し謝罪しています。

そして、この発表に対して嵐ファン等からは、

などの声が上がっています。

嵐だけでなく、中国で開催予定だった様々なイベントが相次いで中止となっており、ロックバンド『Suchmos(サチモス)』も2月上旬に予定していた中国公演中止、元関ジャニ∞・渋谷すばるさんは3月に予定していたアジアツアー中止、国内でも感染拡大を受けてイベント中止がいくつか発表されています。

両国国技館で毎年開催の『国技館5000人の第九コンサート』は、出演者や観客の健康を考慮して開催中止を決定するなど、不特定多数の人が集まるイベント開催中止の動きが様々な場所で起きています。

今後さらに感染者、発病者が増える可能性が高いですし、特に中国への渡航は非常にリスクが高いことから、嵐の北京公演中止は当然の判断かと思います。

北京公演中止の可能性については13日発売の週刊誌『女性セブン』が報じており、記事では芸能関係者が、「嵐はすでに日程が発表されている5月15、16日の新国立競技場でのコンサートに向けて動き出しています。北京公演を、その後の夏頃に延期するプランが浮上しているという情報もあります」と語っていました。

しかし、結局は北京公演中止という結果になっており、5月開催の新国立競技場での公演も開催が危ぶまれるような状況にありますが、果たして今後どのような展開を迎えるのか、引き続き動向を見守っていきたいですね。

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