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嵐が東京オリンピックの開会式にも? NHKがスペシャルナビゲーター就任発表、ジャニーズ事務所のゴリ押しに批判も…

嵐がNHK東京五輪・パラリンピックナビゲーター就任。特番『2020スタジアム』出演、テーマソングも担当? ネットの反応は…

嵐のメンバー5人がNHKで、2020年の東京五輪・パラリンピックの魅力や感動などを伝える「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」を務めることが明らかになりました。

発表によると、「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」は、東京オリンピック・パラリンピックの魅力を幅広い視聴者に届ける役割を担うとのことです。

<↓の画像が、スペシャルナビゲーター就任の嵐メンバーの写真>

(左から櫻井翔さん、二宮和也さん、松本潤さん、大野智さん、相葉雅紀さん)

嵐は今後、開会式1年前となる7月24日からスタートの特番『2020スタジアム(仮題)』(19時30分~20時42分)に出演し、8月28日にはパラリンピック開会1年前を特集、来年1月からは特番を毎月放送予定といいます。

大会期間中には、競技場や特設スタジオから各競技の生の迫力や感動を伝えるそうです。

NHKでスポーツ情報番組『グッと!スポーツ』(月1回 水曜19時30分)のMCを務めている嵐・相葉雅紀さんは、「これまでたくさんのアスリートの方々の魅力を目の当たりにさせていただきましたが、皆さんが世界の舞台で活躍される時が近づいてきたと思うと、今からとてもワクワクしています!大会までまだ1年以上ありますが、五輪とパラリンピックの魅力を最大限お伝えできるよう、精いっぱい務めさせていただきます」とコメントしています。

NHKは、「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」に嵐のメンバーを起用した理由について、「嵐の皆さんは幅広い世代から大きな支持を得ており、これまでの活動を見てもスポーツについて理解が深く、パラリンピックの理念でもある『共生社会』についても理解している」と説明しています。

嵐は2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪、2010年のバンクーバー五輪、2014年のロンドン五輪、2014年のソチ五輪、2016年のリオデジャネイロ五輪で、日本テレビ系の五輪テーマソングを担当しましたが、東京五輪ではNHKのテーマソングを担当するのかについてNHKは、「未定です」と回答しています。

そして、この発表に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

嵐のメンバーは2016年の時点で、NHKで放送された東京五輪関連特番に出演しており、この時点で今後も関連番組には関わってくるだろうと予想されていました。

そのため、この発表に対しては特に驚いたという反応は少なく、やっぱりなという声が目立ちますが、NHKはなぜここまで嵐を起用するのかと疑問を抱いている方は少なくない様子です。

嵐は2019年の活動をもってグループ活動休止が決定しているので、その前に大役を務めさせたいというジャニーズ事務所側の思惑があり、NHKもジャニーズとは非常に親密な関係にあることから、「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」への起用となった可能性はありますね。

これに加えて嵐は、今年と来年の紅白で司会や大トリを務める可能性も十分あり、4月末に放送された平成の紅白を振り返る特番『総決算!平成紅白歌合戦』にも嵐は出演していました。

あまりにもNHKが嵐を重用しているので色々と物議を醸し、ファン以外からは批判の声などが噴出する事態となっていますが、嵐のメンバーには「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」として、幅広い視聴者に大会の魅力などを分かりやすく伝えていってほしいですね。

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