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ジャニー喜多川社長亡くなり嵐が2022年から活動再開へ? 公正取引委員会の注意喚起、トラブル相次ぎ決断? 大野智が心配も…

嵐が1年で復帰? ジャニーズ事務所に危機到来、活動再開時期が早まる? キンプリやストーンズら若手成長に期待も…

2020年末をもって活動休止する嵐が、早ければ1年の活動休止で復活するのではないかという話が浮上しています。

嵐は今年1月27日に行った会見などで、2020年末をもってグループ活動を休止することや、リーダーの大野智さんが2017年6月にメンバーを集めて、「活動を終えたい」「5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか、何事にも縛られずに自由な生活がしてみたい」という思いを打ち明けていたことなどが明らかにされ、大野さんは2021年から活動を休止することが発表されました。

嵐の解散は否定した一方、活動休止期間については明らかにはされていないのですが、『東京スポーツ』(東スポ)によれば、ジャニーズ事務所が早ければ1年で復活させるプランが浮上しているとしています。

芸能プロダクション幹部によると、嵐が活動休止を発表した時点ではジャニー喜多川社長が亡くなるとは誰も思っていなかったとし、「さすがに、この期に及んでですが、事務所の内部からも『活動休止の発表は時期尚早だったんじゃないか』という声が漏れ伝わってきている。さすがに、大々的にコンサートを展開している以上、休止の延期は無理としても、早期復活は十分あり得るという雰囲気です」と語っています。

ジャニーズ事務所には嵐以外にも複数のグループが存在し、現在は“キンプリ”ことKing & Princeの人気が急上昇しており、今後のジャニーズ事務所を支えていくグループとして大きな期待が寄せられています。

<↓の画像は、King & Princeのメンバー写真>

しかし、嵐の人気はズバ抜けており、ファンクラブの会員数は280万人超えで、次いで多い関ジャニ∞で約65万人ほどと言われており、テレビ局関係者は現在の状況について、「“ポスト嵐”と言われている関ジャニだって、錦戸亮の脱退報道が出ているようにグループとしての展開は不透明ですし、人気急上昇のKing & Princeといっても、まだデビュー2年目。まだまだポスト嵐には程遠い位置です」と語っています。

<↓の画像は、関ジャニ∞のメンバー写真>

前出の芸能プロ幹部も、「NEWSは昨年の未成年飲酒騒動のせいでパッとしない。Hey! Say! JUMPもファンのマナー問題でコンサートツアーが中止になるなど、勢いがない」と分析しています。

<↓の画像は、NEWSのメンバー写真>

<↓の画像は、Hey! Say! JUMPのメンバー写真>

また、ジャニーズ事務所の完全子会社『ジャニーズアイランド』の代表・滝沢秀明社長は、ジャニーズJr.たちの育成などに力を入れており、SixTONES(ストーンズ)やSnow Manなどの露出も格段に増え、人気・知名度も上がっているのですが、「国民的アイドルの金看板を背負うにはまだまだ先は長い」としています。

<↓の画像は、SixTONESのメンバー写真>

<↓の画像は、Snow Manのメンバー写真>

そして、ジャニー喜多川社長が亡くなったことにより、他の芸能事務所も男性アイドルグループの売出しに力を入れていくとみられており、芸能プロダクション関係者は、「長年続いたジャニーズによる事実上の一社独占体制が崩れそうだ」と語っています。

さらに、公正取引委員会がジャニーズ事務所による民放各局への圧力を疑い、新しい地図の稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんがテレビ番組に出演できないようにしていたのではないかとして調査を行い、圧力を加えていることは確認出来なかったものの、独占禁止法違反(不公正な取引方法)に繋がりかねない状況があったと認定し、7月に入ってから注意をしたことが先日公表されました。

これによって、民放各局が忖度してジャニーズタレントを優先的に出演させることが難しくなったとテレビ局関係者は語り、今後は他事務所の男性アイドルグループも起用しなければ何を言われるか分からないとしています。

このような状態にあることから、ジャニーズ事務所の看板グループ・嵐の早期復帰プランが浮上しているといい、芸能プロ幹部は「嵐は早ければ1年ぐらいで復活する可能性は十分ある」と分析しています。

東スポはこのように報じているのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

嵐は活動休止にあたり、昨年11月~今年12月にかけて過去最大最多の全国ツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』を開催し、6月にはデビュー20周年を記念したベストアルバム『5×20 All the BEST!! 1999-2019』をリリース、その他にも様々な作品やメディア露出によって、2020年に活動休止するまでの経済波及効果は、約3250億円にも上るだろうと関西大学の宮本勝治名誉教授は試算しています。

もしも、活動休止からわずか1年で復活したとすれば、ファン以外からも困惑の声が上がるのでは必至ですし、活動休止の話は2017年から上がっていたことが明らかになっているほか、大野智さんは2014年ごろから「何事にも縛られずに自由な生活がしてみたい」という気持ちを
抱えていたことが明らかになっています。

それを受けて2017年6月からこれまで何度もメンバーや事務所幹部らと話し合いを重ね、嵐の活動休止を決定していますし、大野智さんも1年の活動休止で復帰しようという気持ちになるかは定かではなく、ジャニーズ事務所側もさすがに、強引に嵐を復帰させるようなことはしないのではないかと思いますね。

嵐ファンは活動休止には大きなショックを受けていますが、大野智さんにはこれから自由な生活を送り、ゆっくりと休んでもらいたいという声が多く上がっており、ファンも1年で無理矢理復帰させることは望んでいないとみられます。

実際には今後どういった展開を迎えるかは定かではありませんが、ジャニーズ事務所の今後を考えると嵐以外のグループ、デビュー前の若手育成に力を入れていく必要があり、藤島ジュリー景子副社長と滝沢秀明社長のタッグによって、2021年から嵐の穴をどのように埋めていくのか注目ですね。

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