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嵐が「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」に出演決定。ジャニーズアイドル出演に賛否両論も…

嵐が天皇陛下の即位祝う祭典でパフォーマンス披露へ。日本テレビ報道にファン歓喜、正に国民的アイドルグループと話題に

11月9日に、東京都千代田区の皇居前広場(国民公園)で行われる「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、5人組グループ『嵐』がパフォーマンスを披露することが明らかになりました。

今年5月1日に天皇陛下の即位の儀式が行われ、10月22日には195ヶ国の代表ら約2500人を招き、天皇陛下が内外に即位を宣言される「即位礼正殿の儀」が皇居・宮殿で行われます。

そして、天皇陛下の即位をお祝いする祭典が11月9日に、皇居外苑の皇居前広場で行われることが決定しており、これは政財界などの有志が主催する大規模な祭典となっており、天皇陛下がお言葉を述べられる予定なのですが、日本テレビの報道によると、お祝いのパフォーマンスを披露するアーティストとして嵐が選ばれたとのことです。

<↓の画像が、日本テレビの報道写真>

この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で嵐がパフォーマンスを披露するアーティストに選ばれ、多くの嵐ファンからは歓喜の声や、正に国民的アイドルグループなどと称賛の声が上がっている一方、アイドル等がパフォーマンスを披露することに違和感があるという声も少なくありません。

しかし、過去には『X JAPAN』のドラマーでリーダーのYOSHIKIさんが、「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」の奉祝曲の制作を依頼され、1999年に皇居前広場で行われ祭典でパフォーマンスを披露しています。

また、2009年に行われた「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」では、EXILEが奉祝曲『太陽の国』のパフォーマンスを披露し、今年2月に行われた「天皇陛下御在位三十年記念式典」では、シンガーソングライター・三浦大知さんが、天皇陛下(現・上皇陛下)が御作詞、皇后陛下(現・上皇后陛下)が御作曲された楽曲『歌声の響き』を歌唱しています。

このように、天皇陛下をお祝いする祭典では、著名なアーティストがパフォーマンスを披露するのが恒例となっているため、嵐が選ばれたのは決しておかしいことではなく、祭典ではどのようなパフォーマンスを披露するのか注目したいですね。

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