芸トピ

嵐が活動休止前にレコ大に生出演か。賞レース参加拒否の過去も対応変化、ネットでは賛否両論も…

嵐が今年のレコード大賞初出演、特別栄誉賞を受賞。レコ大撤退もジャニーズがオファー受けた理由は…

今年は安住紳一郎アナウンサー(47)と女優・吉岡里帆さん(27)が司会を務める『第62回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系 17時30分)で、嵐が今年新設された「特別栄誉賞」を受賞し、レコ大初出演を果たすことが明らかになりました。

発表によれば、嵐が受賞した「特別栄誉賞」は、「長年にわたる活躍で広く大衆の支持を得て、音楽文化の発展に多大な貢献をもたらした方に贈られる賞」として新設されたものといい、現時点では事前収録か生出演かは明らかにはされていませんが、嵐がレコ大で初めてパフォーマンスを披露するとしています。

ジャニーズ事務所は1990年を最後にレコ大から撤退しており、その理由は歌謡グループとして売り出していたグループ『忍者』が、歌謡曲部門ではなくポップス・ロック部門で新人賞受賞となったことに対して、前社長・ジャニー喜多川さんが納得せずレコ大との間に溝が生じたことや、事務所のタレント同士で賞レースを巡って競い合わせることはしたくないとの方針により、1991年以降は全ての賞レースから遠ざかっていました。

それから20年後の2010年には、“マッチ”こと近藤真彦さんがレコ大の最優秀歌唱賞を受賞するなど、ジャニーズタレントが再び賞レースに参加するようになり、昨年のレコ大ではジャニー喜多川さんに「特別音楽文学賞」が授与され、事務所を代表して近藤さんが授賞式に出席しました。

そして、今年は嵐が「特別栄誉賞」を授与され、初のパフォーマンスも披露するのですが、『スポーツニッポン』によると、TBSは今年の早い時期からジャニーズ事務所側と出演交渉を行っていたそうで、ジャニーズ側がオファーを受けた理由について関係者は、「ファンに少しでも多くパフォーマンスを見せたいという5人の希望もあり、事務所側も賞を受けることを決めたようです」と明かしたとしています。

嵐の「特別栄誉賞」受賞、レコ大初出演発表を受けてネット上では、

などの声が上がっており、賛否両論となっています。

嵐のレコ大出演に関する噂は以前からあり、昨年のレコ大前にもKing & Princeと嵐のサプライズ出演説が流れ、それは実現しなかったものの、今年は活動休止前に嵐が出演する可能性が高まっているといった話もありました。

その背景には、ジャニーズ事務所の経営陣が世代交代したことがあるなどとニュースサイト『日刊サイゾー』は伝えており、デビューから嵐を手掛ける藤島ジュリー景子社長が事務所の代表となって以降、活動面においても柔軟性が増しているため、レコ大出演もあるとのことでした。

そして、ついに嵐のレコ大初出演が正式発表され、嵐ファンからは歓喜の声が上がっている一方で、ファン以外からはジャニーズやTBSに対する批判が噴出しています。

レコ大は大賞の買収疑惑騒動などがあってイメージが悪化、完全に権威を失っており、今年も特に話題になりそうなネタが無いため、嵐への「特別栄誉賞」授与と番組出演は話題作り、視聴率稼ぎにしか見えず余計に気持ちが冷めますが、初のレコ大出演で嵐がどういったパフォーマンスをするのかは楽しみですし、多くのファンが喜ぶような姿を是非披露してほしいですね。

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