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ヤクルト×中日戦が嵐フェスの花火の煙&風船で中断、メンバーが謝罪コメント送付も炎上続く。活動休止前にグループのイメージに悪影響

嵐がアラフェス2020で野球の試合中断トラブルを謝罪も…サイン色紙も贈り物議。ジャニーズの対応に疑問の声

嵐のコンサート『アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM』の演出が原因で、プロ野球「東京ヤクルトスワローズ×中日ドラゴンズ」戦で2度の試合中断トラブルが発生したことを受けて、嵐のメンバーが両球団サイドに謝罪メッセージを届けていたことが明らかになりました。

『中日スポーツ』と『東京スポーツ』が両球団関係者に取材したところ、球団サイドには事前に、試合が行われる神宮球場の近くに建つ新国立競技場で『アラフェス2020』の事前収録を行うことが伝えられていたほか、「(資料には)花火や風船を使用する予想時刻も記した上で、風向きによっては、迷惑をかけてしまうかもしれない」といった報告を受けたとのことです。

そして、10月24日はイレギュラーな風が吹いたことによって、『アラフェス2020』で打ち上げた花火の煙や大量の風船が神宮球場に侵入し、審判の判断で中日の攻撃中だった6回表と7回表に試合が中断となったとしています。

<↓の画像は、アラフェス2020の花火と球場に侵入した煙の写真>

この件でジャニーズ事務所は、当日に公式サイト上で謝罪コメントを出した一方、嵐のメンバーからのコメントが無かったことで物議を醸していましたが、試合翌日の25日にジャニーズ事務所の関係者が神宮球場を訪れて両球団それぞれに、嵐メンバーからの謝罪が書かれた文面と全員の直筆サイン色紙、大量の洋菓子を届けたそうです。

東スポが中日の関係者に話を聞いたところ、嵐メンバーからの謝罪メッセージには、「このたびはペナントレースで大切な試合の最中に、大変なご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした」などと記されていたとのことです。

直筆サイン色紙には「中日ドラゴンズの選手の皆様へ」として、嵐のメンバー全員のサインに加えて「2020・10・25」と日付が記されていたといいます。

中日の加藤宏幸球団代表はジャニーズ事務所や嵐メンバーからの謝罪に対して、「わざわざここまでしていただいて恐縮です」「(直筆サインと謝罪メッセージは)ナゴヤドームに戻ってから選手全員が見られるようにベンチ裏の掲示板に飾っておこうと考えています」と話したとしています。

ジャニーズ事務所からの公式発表はないものの、メンバー5人も謝罪メッセージや直筆サイン色紙、菓子折りを贈っていたことが明らかとなりネット上では、

などの声が上がっています。

ネット上では、嵐が両球団にサイン色紙も贈った事に疑問の声が多く上がっており、対応が上から目線に感じるなどと指摘されています。

ジャニーズ事務所では基本的に、所属タレントがファンにサインを書くのはNGと言われており、ファンにとってサインは特別感があるモノですが、今回の件で迷惑をかけた球団側にメンバー5人のサインを送るというのは違和感があり、ネット上でも指摘されている通り、謝罪メッセージと菓子折りだけの方がよかったのではないかと思います。

ネット上ではこの他にも、会場から飛ばした風船がかなり離れた場所でも発見されていることから、球団や試合観戦していたファンだけでなく、会場周辺の人々等に向けても謝罪するべきなのではとの声も上がっており、現在も物議を醸しています。

様々な対応の不備等によってジャニーズ事務所だけでなく、タレントのイメージにまで悪影響を及ぼす結果になっており、今後また同じようなトラブルが発生しないようにしてほしいものですね。

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