元キンプリ岩橋玄樹が今年の24時間テレビで復帰も?King & Princeメンバーと共演説、フライデー報道が物議も…

今年8月21・22日に放送される『24時間テレビ44 愛は地球を救う』（日本テレビ系）で、“キンプリ”こと『King & Prince』が初めてメインパーソナリティーを務めることが8日に発表されましたが、3月に脱退した元メンバー・岩橋玄樹さん（いわはし・げんき 24歳）と番組で再会する可能性を週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』が報じています。

『フライデーデジタル』によれば、『24時間テレビ』のメインパーソナリティーにキンプリが抜擢されたことで、ファンたちが今注目しているのは岩橋玄樹さんとの再会といい、『24時間テレビ』は“お涙頂戴”がお約束となっていて、メインパーソナリティーが感動ドラマに組み込まれるケースが多いことから、岩橋さんとメンバーの再会が実現する可能性があるといいます。

＜↓の画像が、今年の24時間テレビでメインパーソナリティーを務めるキンプリの写真＞

スポーツ紙記者は、キンプリメンバーと岩橋玄樹さんの再会プランについて、「メンバーと確執があって退所したわけではありませんからね。現在はアメリカに拠点を移し活動しているようですが、ファンは表に出ることなく辞めていった岩橋さんの肉声が聞きたい。すでに番組サイドは水面下で岩橋さんサイドに出演の打診をしているそうです。共演が決まろうものなら、ファンは涙なくして見られないでしょう」と語っています。

『フライデーデジタル』はこの様に伝えているのですが、『24時間テレビ』でのキンプリメンバーと岩橋玄樹さんの再会プランに対してネット上では、

• いわっちにもプライドがあるし出演はしないでしょ
• 脱退してから数ヶ月で再会って…ファンがそんなこと望んでると思うのかな？
  岩橋くんは病気が治らないという理由で脱退したのに、表舞台にまた引っ張り出そうとするなんて常識的に考えられない
• もしオファーかけているとしても岩橋君が乗るとは考えにくい。彼が出てくるときは寛解した時だと思う。
  ルックスは女の子のように可愛いのですが芯は男らしい人
• 岩橋くんの病気を全面に出してお涙頂戴な企画？とんでもない…そんなの本人も家族もキンプリメンバーも嫌がるでしょ。
• それはありえないです。しかも番組の趣旨とは全く違います。キンプリのメンバーも玄樹くんもそれは望んではいないし、そんな再会の場を設けなくても、個人的に連絡を取り合ってエールを送りあっていると思います。
• 病気治療のために脱退したのだから、担ぎ出すのは勘弁してあげて。グループの為だよとか言われたら、岩橋くんも迷うかもしれませんが。
  メンバーも、そんなお膳立てで彼が登場したところで、御涙頂戴とはなりませんよ。
• 岩橋くんが出演するはずない。パニック症候群が原因で退所したのに、24時間テレビでそれこそ大勢の人の前に姿を現せるはずがないと思う。
  キンプリのファンですが、24時間テレビの岩橋くんの出演は望んでません。

などと否定的な声が多く上がっています。

岩橋玄樹さんが2018年11月に「パニック障害」を理由に芸能活動を休止し、その後2019年3月に『週刊女性』は、キンプリが『24時間テレビ』のメインパーソナリティーに内定したことや、『24時間テレビ』で岩橋さんが活動再開するシナリオも考えられるとしていました。

その前にも『東京スポーツ』（東スポ）が同様の記事を出しており、番組出演は難しくても現状報告する企画なら可能とし、水面下では岩橋玄樹さんの復帰計画が進んでいると伝えていました。

しかし、その後も岩橋玄樹さんの復帰は実現することなく、活動休止したまま今年3月にキンプリを脱退、ジャニーズ事務所を退所しました。

岩橋玄樹さんは退所後にインスタグラムアカウントを開設し、そこには現在滞在しているというアメリカで撮影した写真を定期的に投稿しており、近況報告などをしながら元気そうな姿も見せています。

ただ、岩橋玄樹さんはキンプリ脱退、ジャニーズ事務所からの退所を発表した際に、「症状には波があり、ある程度大丈夫な時と、極度の不安に陥り、すごく怖くなってしまう時があります。これまで、出来る限り自分の病気と向き合ってきましたが、お伝えさせて頂いた通り今も完治には至っておりません。」と、現在の状態を明かしていました。

このような状態にあるからこそキンプリからの脱退を決断したわけですし、岩橋玄樹さんはグループへの復帰は叶わなかったものの、メンバーとは連絡を取り合い、脱退前には直接会って話し合ったことも明らかにされており、脱退から半年足らずで『24時間テレビ』のお涙頂戴演出によって岩橋さんが引っ張り出されても、感動の再会とはならないのではないかと思います。

『24時間テレビ』だったらやりかねないことですが、岩橋玄樹さんは今もパニック障害と闘っている状況なだけに、これ以上負担をかけるようなことはしないであげてほしいですね。