“キンプリ”こと『King & Prince』の元メンバー・岩橋玄樹さん(いわはし・げんき 24歳)が、ジャニーズ事務所を退所後に開設したインスタグラムで近況報告を行っており、今後アメリカで活動を再開させるのではないかと『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。
岩橋玄樹さんはインスタグラムで、日本を離れてアメリカで生活していることを明かしており、これまでにロサンゼルスで撮影の写真や車を運転している姿などを公開し、4月23日の投稿では、「アメリカにいると本当に時間がゆっくり流れて、色々考えたり、想像したり、すごく楽しいです!また、今まで時間がなくて行けなかった所とか、出来なかった事が、自分のタイミングで、できるので、すごくリラックスできます。」
などと綴っています。
<↓の画像は、岩橋玄樹さんがインスタグラムで公開の写真>
その後も、現地で撮影した写真を公開しながら、「最近は今の自分自身にできる事はなんなのか、ずっと考えています。なので僕はアメリカにいても、日本にいても、違う国にいても、Instagramを通して、みなさんに幸せを届けられたら、すごく嬉しいです。ちょっとずつ、ちょっとずつ、前に進んでいけるように頑張ります。一緒に頑張ろう!!」「最近はずっと英語を勉強しています!やっぱり英語は必要ですね!勉強は大嫌いだけど、将来のために頑張ります!」
と、将来のために英語の勉強をしていることを明かしています。
こうした投稿に対して東スポの記事では芸能プロダクション関係者が、「岩橋は以前からアメリカに憧れがあって、17歳の時に訪れたロサンゼルスに対しては特別な思いがあるらしい。アメリカ人の友達も多い」
と指摘しています。
さらに芸能関係者は、「退所後すぐにインスタを始めたのは、アメリカで俳優として活動する際の人気のバロメーターになるからです。向こうのオーディションでは日本でいくら有名作品に出演しようが審査員はピンと来ない。逆にインスタで『これだけのフォロワー数がいますよ』とアピールした方が、名刺代わりになるのです」
と語っています。
元ジャニーズタレントで、海外でも活動している“山P”こと山下智久さん、元『KAT-TUN』の赤西仁さん等もインスタグラムを充実させているとし、岩橋玄樹さんのアカウントは開設から1ヶ月でフォロワーが90万人を超えており、アメリカで復帰する可能性は十分あるとみられているようです。
そして、東スポの報道を受けてネット上では、
- 復帰出来るならキンプリ辞めてないよ
- 病気療養中なんでしょ?だったら、アメリカだろうと表に出る仕事するの!?って話
- 事務所退所した理由は、パニック障害だけではなさそう?それとは別に他に理由あったんじゃないのかな
- 嵐にしても長瀬くんにしても岩橋くんにしても、休止したばかり退所したばかりなのに復帰の話をするのは性急すぎるよ
- 退所しました、すぐインスタ開設しました、こんな時期に渡米しました、アメリカを拠点に仕事検討中です。
療養は日本では叶わないのかね。インスタなんかフォロワーが増える減るで神経質になって療養にもならなそう。 - 彼の人生だし好きに生きたらいいと思うけど、途中からキンプリに戻る気はさらさら無かったんじゃないかなーと最近の記事を見てると思う。
- 今の段階でアメリカでデビュー(復帰?)なんて本人はつゆとも思っていないでしょう。転地療養中なんだから。
客観的にはっきりわかるのは英語力の上達。インスタの文を見る限り、休養の2年半前と今では、驚くほど上達してる。
休養中出来る範囲でコツコツ努力してたんだなあ…と思った。今はしっかり療養しながら、本場の英語を身につけ、さらなる高みを目指してください! - こうやって元気に見えてしまうのが、パニック障害が理解されにくい原因の1つだと思うけど。そんなに簡単なものじゃない。
彼には、ゆっくり急がず、自分のことを好きな人だけを相手に、幸せに生きてほしい。
などの声が上がっています。
現時点では、岩橋玄樹さんが今後ソロで芸能活動をするのか否かは不明ながら、ジャニーズ事務所を退所したものの芸能界引退ではないとの報道もあります。
また、インスタグラムへの投稿でもこれからの新たな活動に意欲を見せており、4月23日の投稿で、アメリカでリラックスできていることをファンに報告した際には、山下智久さんが「Good luck!」と応援メッセージを送り、これに対して岩橋さんは「僕も山下くんみたいにもっともっとカッコよくなって、たくさんの人に笑顔を届けられるように頑張ります」と返信していました。
<↓の画像は、岩橋玄樹さんと山下智久さんのインスタグラム上でのやり取り>
ただ、岩橋玄樹さんはキンプリ脱退、ジャニーズ事務所からの退所を発表した時点では、芸能活動を休止する原因となった「パニック障害」はまだ完治には至っていないとし、「症状には波があり、ある程度大丈夫な時と、極度の不安に陥り、すごく怖くなってしまう時があります。」と明かしていました。
このような状態にあるため、これまでとは違う環境で芸能活動を再開するというのは、にわかに信じ難い話ですが、症状が改善し落ち着いた状態になったら、また表舞台に立って元気に活動する姿を見せてほしいですね。