昨年9月からアメリカの名門演劇学校『アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ』に留学しているHey! Say! JUMP・岡本圭人さん(おかもと・けいと 25歳)が、熱狂的ファンによるトラブルに巻き込まれていると12日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。
岡本圭人さんは4ヶ月前の昨年11月に『週刊女性』に近況が報じられ、岡本さんが授業を時々サボり、学校に来ても真剣に授業を聞いていない姿が目撃されていることや、学校から電車で20分ほどの距離にあるクラブやバーに通い、20代のモデル風日本人女性と店を訪れる姿も目撃されていることを伝えていました。
しかし、ここ最近は意欲的に授業に取り組んでいるそうで、岡本圭人さんが通う『アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ(The American Academy of Dramatic Arts)』の関係者は、「以前は、学校の近くのクラブやバーで遊んでいることも多かったのですが、最近はそういった場で彼の姿は見かけられていないそうです。さすがに、留学先で遊んでばかりではいけないと思ったのかもしれません」
と明かしています。
<↓の画像が、岡本圭人さんが通う『アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ』ニューヨーク校の写真>
また、「年が明けた2学期からはカメラの前で演技をしたり、芝居に関する専門的な内容を学ぶなど、実践的なことを勉強します。岡本さんは、自分の仕事に直結することを勉強できてうれしいのか、すごく生き生きしているそうですよ」
と語り、どうやら現在は真面目に演技の勉強をしているようです。
一方で岡本圭人さんは最近、ファンとみられる数人の女性たちよる迷惑行為に巻き込まれ、学校側から注意を受けたといいます。
別の学校関係者は、「1ヶ月ほど前に、学校に呼び出されて、注意を受けたそうです。ときどき、彼のファンと思われる日本人女性が学校の前に来るのですが、彼女たちのマナーが悪く、“なんとかならないか”と言われたんだとか」
と明かしています。
ファンとみられる女性たちの迷惑行為というのは、6~7人で学校の前に座り込んだり、騒ぎ出したりするというもので、学校に大勢で押しかけるということはないものの、この辺りではアイドルを追っかけるということはあまりしないため、女性たちの行動は目立ってしまうようです。
さらに、岡本圭人さん宛のファンレターを学校に送るファンもいるそうで、学校側も岡本さんに黙って捨てるわけにもいかず、こうした行為に迷惑しているそうです。
そして、『週刊女性』の報道に対してネット上では、
- 圭人の邪魔をするなよ……
- 何してんだよ。圭人頑張ってんだから迷惑かけんな
- 集団ストーカー怖すぎ
- 圭人の件はもはや“ファン”じゃなく“やらかし”
- 本人に注意というのはとても気の毒
- かわいそう。それでまた学校に行きづらくなったらどうするんだろう
- 圭人が学校にとって迷惑な存在ってなって、強制的に退学されるかもしれないし、ほんとに今からでもやめて頂きたいわ
- 心配なのはわかる。でもこの気持ちは多分とびっ子全員で、僕だって心配だし不安で仕方ない…今は圭人を信じて応援する時間 こういうのは本当にやめて欲しい…。
- こういう事が岡本の立場を悪くするという発想がない奴は本当のファンじゃない。逢いに来たよアピールか岡本一途な自分に酔ってるだけ。
- ファンの行きすぎた行為で本人も可哀想だけど、そもそも事務所が留学すると発表したときに、期間と共に学校名をはっきり明かしてたのが良くなかったと思う。
- ファンレターの件は、岡本くん自身もファンにお願いしてましたよね…。追いかけたいという気持ちは分からなくはないですが、でも応援してる人に迷惑をかけてまで。という気持ちが分からないです。
こういう人がいると、タレントだけでなく、JUMPのファンは…やジャニーズのファンは…となるので、ルールを守ってるファンにも迷惑。 - こういう事をする人たちは、この件によってもしかしたらまた岡本君が留年するかもしれない→日本に戻って来るのが遅れる→芸能活動するのが遅れるというのが見えてこないのだろうか。
普通に待っているファンがかわいそうだし、一時の感情だけで、もしかしたら日常的に見れるかもしれない機会を奪っているという事を考えないのが不思議
などのコメントが寄せられており、「とびっ子」と呼ばれるHey! Say! JUMPのファンたちからも怒りの声が上がっています。
こうした本人の気持ちを一切考えず、自分の欲求を満たすためだけに暴走してしまうファンというのはどこにもいますが、今後もこうした迷惑行為が続き、学校や他の生徒たちにも悪影響が及ぶようであれば、岡本圭人さんが学校に通えなくなる可能性も出てくるとみられます。
岡本圭人さんは2017年に5年通った「上智大学国際教養学部」を中退し、その中で「自分に甘い岡本圭人のままではグループの力になることはできないと感じ、『自分を変えなければならない。そのためにも今は学ぶことに専念するべきだ』」と強く思ったことで、メンバーらに相談してHey! Say! JUMPを一時的に離れ、2年間アメリカに留学することを決意しています。
こうした岡本圭人さんの思い、Hey! Say! JUMPメンバーたちの気持ちを無視し、留学先の『アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ』へ押しかけたり、ファンレターを送るなどして、岡本さん本人や学校側に迷惑をかけるというのは非常に残念な話です。
もし今後、岡本圭人さんが学校に通えなくなってしまった場合には、Hey! Say! JUMPへの復帰がさらに遅れてしまうことなどが考えられ、計画が全て台無しになってしまうことから、1日も早く問題のファンたちには迷惑行為を止めてもらいたいものですね。