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岡本健一とジャニーズの専属契約終了の理由…完全独立せず活動継続、男闘呼組ファンからバンド活動再開に期待の声も

岡本健一がジャニーズ事務所とエージェント契約に変更、男闘呼組が再結成も? 岡本圭人の父親が新たな挑戦へ

ジャニーズの4人組ロックバンド『男闘呼組(おとこぐみ)』の元メンバーで、俳優・歌手の岡本健一さん(おかもと・けんいち 52歳)が、10月末をもってジャニーズ事務所との専属契約が終了し、11月からエージェント契約となることが発表されました。

ジャニーズ事務所は公式サイト上で、専属契約終了とエージェント契約締結を明らかにし、契約内容の変更に至った理由については、「50歳を過ぎ、タレントとしてのキャリアも35年以上が経過したことを節目に、これからさらに年齢を重ねていく中でより充実した創作活動を行うためにも、新たな挑戦が必要だと考えたことによるものです。」と説明しています。

続けて、「これまで以上に活動の幅を広げることができ、自身の責任において仕事を全うすることが求められる環境に身を置くべきではないかと考え、この度、エージェント契約を選択することといたしました。」としています。

岡本健一さんは、「これからもジャニーズのエンターテイメントを継承する者の一人として創作活動に励んでいく」との思いといい、事務所側も岡本さんの意思を尊重して、エージェント契約を結ぶことを決定したとのことです。

そして、岡本健一さんの専属契約終了、エージェント契約への切り替え発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

岡本健一さんは1984年にジャニーズ事務所へ入所し、1985年にドラマ『サーティーン・ボーイ』で主演を務め、それ以降は数々のドラマや映画、舞台などに出演、1988年にはロックバンド『男闘呼組』のギター&ボーカルとしてレコードデビューも果たしました。

『男闘呼組』が1988年の紅白初出場時の映像

『男闘呼組』は、ベース担当の高橋和也さん(52)が1993年6月末にジャニーズ事務所を退所したことで、事実上の解散となり、これによって成田昭次さん(53)、前田耕陽さん(53)も退所し、岡本健一さんだけがジャニーズ事務所に所属していました。

その後、岡本健一さんは別のバンドを組んで音楽活動を続けていましたが、現在は俳優業に専念しており、今年8月末には長男で、元『Hey! Say! JUMP』の岡本圭人さん(28)の単独初主演舞台『Le Fils(ル・フィス)息子』で舞台初共演を果たし、大きな反響を呼びました。

<↓の画像は、舞台初共演した岡本健一さんと息子・岡本圭人さんの写真>

そして、舞台が終わったタイミングで専属契約終了、エージェント契約への変更が発表され、これによって今後の活動がどのように変化するのかはまだ分かりませんが、専属契約では無くなったため活動の幅が広がり、『男闘呼組』の再結成が実現する可能性もあるだけに、今後に注目したいですね。

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