ジャニー喜多川さんの性加害を告発した元ジュニア(旧ジャニーズJr.)で、格闘技イベント『Breaking Down』への出場でも注目を集めている歌手・岡本カウアンさん(別名=カウアン・オカモト 27歳)が、『Sexy Zone』改め『timelesz(タイムレス)』の新メンバー募集オーディションに言及し、ネット上で物議を醸しています。
岡本カウアンさんは、3月30日に開催された『Breaking Down11.5』に初出場し、芸能活動なども行っている“むらけん”こと村松健太さん(23)と対戦しKO勝利しました。
<↓の画像は、ブレイキングダウンで対戦した岡本カウアンさん、むらけんさんの写真>
翌日には「オーディション激しすぎた #breakingdown12」と投稿し、この投稿に対して、1日にSexy Zoneがtimeleszへの改名と共に、新メンバーオーディションを開催すると発表したことで一般ユーザーから、このオーディションにも参加してほしいとのコメントが寄せられると、「応募します 応援よろしくお願い致します。」と反応しました。
<↓の画像は、グループ名の改名と新メンバー募集を発表したtimeleszの写真>
<↓の画像が、岡本カウアンさんのX投稿写真>
投稿には「#AprilFoolDay」とのハッシュタグを入れていることから、オーディションへの応募はウソとみられますが、この投稿に対してネット上では、
- 冗談抜きでやめて下さい
- 自分で追い詰めた事務所にまた行くんですか?
- 空気の読めなさは健在でらっしゃる。ところでパニック障害はもう治ったんですか?
- TOBE の方が合ってると思うよ
- あれだけ旧ジャニーズのことを思い出すだけでも辛いと言っていたのに、この期に及んで再所属しようとする心理が全く理解できない
- 結局こういう人なんですよね。彼が告発した時、世間は勇気がある人だと彼を持ち上げたけれど、ジャニーズファンは彼の人間性がいまいちであることを知っていて『なんであなたが?』という反応でした。
- エイプリルフールなんだろうけど、ジャニーズ嫌いなんじゃなかった? 実は好きなんじゃないの? 未練たらたらな感じ?
そういうのが見透かされてたから色々言われちゃってたんだろうね。なんならオーディション受けてみればいいのに。 - 自分の人生が惨めだから全てを壊してやろう、人を貶めてやろうという気持ちしかないんじゃない?
そんなんじゃいつまで経っても幸せにはなれないよ、もう執着するのはやめて自分の人生と真摯に向き合ったほうがいいよ
などと批判が殺到しており、プチ炎上しています。
岡本カウアンさんは、元『King & Prince』で現在は『Number_i』で活動中の平野紫耀さん(27)と同期で、2012年に旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)に入所後、ドラマ『GTO』(フジテレビ系)や『Rの法則』(NHK Eテレ)などに出演し、比較的メディア露出が多い人気ジュニアだったものの、素行不良などもあってかデビューには至らず2016年に退所しました。
<↓の画像は、ジュニア時代の岡本カウアンさんと平野紫耀さんの写真>
その後はソロで音楽活動をしていた中で、2022年に元暴露系YouTuber・国会議員の“ガーシー”こと東谷義和さんとYouTubeでコラボし、その中でジャニー喜多川さんの性加害を告発したことで大きな話題になりました。
岡本カウアンさんはさらに、イギリスの公共放送局『BBC(英国放送協会)』の取材を受けるだけでなく、日本外国特派員協会で記者会見も行い、これによってジャニー喜多川さんの性加害問題は大きな波紋を広げ、事務所の廃業に繋がりました。
こうした流れから岡本カウアンさんの行動は称賛されている一方で、カウアンさんはガーシーさんとのコラボ動画の中で、他のタレントの名前を出してジャニー喜多川さんから性加害を受けたことを示唆したり、同期の平野紫耀さんの陰口を言ったり、自身も元恋人から金銭トラブルを暴露されるなどしています。
また、ジャニー喜多川さんの性加害告発後には元ジュニアの田中斗希さんからXで、「何がしたくて動いてるの?笑 好き好んで社長に抱かれてた人が何を今更 笑 されるのわかってて会いに行ってたよね?笑 性的被害?笑笑 被害とは」
とも指摘されていました。
そして、ジャニー喜多川さんの性加害問題で注目を集める中で、週刊誌『週刊文春』の出版元『文藝春秋』から単独で『ユー。 ジャニーズの性加害を告発して』という本を出版したり、ブレイキングダウンへの出場などによって、過去の被害告白なども売名目的だったのではと疑いの目を向けられており、特に旧ジャニーズ事務所のファンからは良く思われていません。
それだけにtimeleszの新メンバーオーディションに応募するとの投稿に対して、冗談でも笑えないなどと怒りの声が噴出しており、これ以上アンチを増やさないためにも、余計な言動は控えた方がいいでしょうね。