キンプリの3人に続き山田涼介もジャニーズ辞める? ドラマ主演、YouTuber活動の裏でトラブル発生か

“キンプリ”こと『King & Prince』の岸優太さん(27)、平野紫耀さん(25)、神宮寺勇太さん(25)の3人が来年5月22日をもってキンプリを脱退、ジャニーズ事務所も辞めることが11月に電撃発表され、その裏側を巡って様々な情報や憶測が飛び交う中で、『Hey! Say! JUMP』の山田涼介さん(29)の退所説が浮上していることをニュースサイト『サイゾーウーマン』が伝えています。

山田涼介さんはHey! Say! JUMPでセンターを務めている人気メンバーで、加えて俳優としても大活躍しており、今年4月期放送の『俺の可愛いはもうすぐ消費期限！？』（テレビ朝日系）、10月期放送の『親愛なる僕へ殺意をこめて』（フジテレビ系）、2月公開の映画『大怪獣のあとしまつ』、5・6月公開の映画『鋼の錬金術師 完結編』で主演しています。

さらに昨年からは、『嵐』の二宮和也さんが開設したYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』（チャンネル登録者数：362万人）のメンバーになり、その後さらにジャニーズでは初となるゲーム実況チャンネル『LEOの遊び場【山田涼介】』（同82.1万人）を開設し、活動の幅をさらに広げています。

しかし、こうした活躍の裏で山田涼介さんの退所説が浮上し、マスコミ関係者の間で今後を心配する声が上がっているといいます。

サイゾーウーマンの記事ではテレビ局関係者が、「山田は昨年、退所説が急浮上。一部マスコミ関係者の間で、山田が“元ジャニーズ”たちに退所の相談を持ちかけている……といった情報が流れていたんです。しかし、ジャニーズ側もそれを察知したようで、山田を引き止めるため、ゲーム好きの彼に『LEOの遊び場【山田涼介】』を開設させたものとみられます」と明かしています。

こうしたジャニーズの引き止め工作によって、山田涼介さんの退所は回避されたとみられていたそうですが、あまりにも多忙なことから疲弊し、仕事にも悪影響が及び始めているといい、7月には冠番組『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）を欠席し、これは収録の2時間前に急遽決まったものだったとしています。

また、8月にはファンクラブ会員に向けて公開の動画で、山田涼介さんは暗い表情をしていてテンションも低く、かなり機嫌が悪そうだったといい、「一時はジャニーズ離脱を回避したとみられた山田ですが、心身の疲労に加え、事務所自体が不安定な状況だけに、また気持ちが退所に向いてしまうのでは……と、不安を感じてしまいます」「近々に何か動きがあるという話ではないですが、マスコミ界隈で、次の退所者候補の1人と目されている」と、スポーツ紙記者が語っています。

テレビ局関係者はさらに、山田涼介さんなど一部のメンバーは多くの仕事を獲得している一方、グループ以外の活動が少ないメンバーもいるとし、「格差が激しいグループでもありますし、メンバー間の空気が悪くなっていないかというのも懸念材料」だと語り、複数の問題を抱えていることでグループの解散説も浮上しているようです。

1日発売の週刊誌『週刊文春』も、Hey! Say! JUMPを含めて複数のジャニーズグループに解散説、メンバーの脱退・退所説が浮上していることを伝えていました。

元暴露系YouTuberで参議院議員の“ガーシー”こと東谷義和さんも、独自のルートでジャニーズ内部の情報を入手しているとし、いずれSnow Manのメンバーが退所するというのはかなり確度が高い情報だと語ったり、他にSixTONES、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z等にも不穏な話が上がってきていると明かしています。

これら複数のグループに解散やメンバー脱退説が浮上している背景には、ジャニーズのトップに立つ“ジュリーさん”こと藤島ジュリー景子社長との関係があるとされ、ジュリー社長に気に入られていないグループやメンバーは冷遇されているとしています。

ただ、山田涼介さんはソロでも多くの仕事を獲得し、藤島ジュリー景子社長からも気に入られているように見え、週刊文春等に確執を報じられているキンプリの平野紫耀さんのように、ジュリー社長との関係が良くないとの噂なども特に出ていません。

山田涼介さんは仕事も順調で、ゲーム実況チャンネルを開設するなど、比較的自由にやりたい活動ができているように見えることから、ジャニーズ事務所を辞めるという話はにわかに信じ難い部分もあります。

一方、山田涼介さんは今年5月に公式ブログ「だーやまの連載」で、一部の悪質なファンの暴走を目の当たりにし、強いショックを受けたことを告白しており、それによってタレントたちの心が蝕まれ、精神崩壊してしまうのだと痛感したとし、「本当にやめていただきたい。僕が僕でなくなってしまいます。警告です」などと強く訴えていました。

こうしたトラブルでも強いストレスを感じ、肉体的にも精神的にも限界に近づいてきている可能性もありますが、果たして真相はどうなのか非常に気になりますね…。