強制わいせつ事件でジャニーズ事務所から契約解除された元TOKIO・山口達也さんのその後の様子を週刊誌『女性自身』が報じており、アメリカ・ハワイで療養生活を送るという計画も水面下で進行しているとしています。
山口達也さんは4月26日に謝罪会見を行い、その後に入院していたことを各スポーツ紙や週刊誌などによって報じられており、アルコール依存症とみられる症状の改善や、不安定な状態になっているという心のケアなどを目的に入院したそうです。
また、山口達也さんの入院先については関東地方の施設だとしており、『日刊ゲンダイ』の記事では入院先の有力候補として、神奈川県内にある施設のほか、実家がある埼玉県内にある政治家や芸能人御用達のVIP施設、また千葉県内にある閉鎖病棟と自由病棟を設けている施設を挙げています。
また、『女性セブン』の報道によれば、山口達也さんが入院しているのは東京近郊にある「心療内科専門病院」で、「最寄り駅から車で10分、目の前には田んぼが広がり、その周囲は古い工場や団地に囲まれている。窓の外には大きな木が植えられ、外部との接触を遮断。施設の内外はインターホン付きの扉で厳重に管理されており、部外者は立ち寄れない。施設にはトレーニングルーム、シアタールームまで完備。スパトリートメントやアロママッサージの施術を受けることもできる。」
という至れり尽くせりの施設であることを伝えています。
<↓の画像は、事務所スタッフに付き添われて施設内に入っていった山口達也さんの写真>
それに加えて、2016年8月に一般女性に対して性的暴行したとして、強姦致傷容疑で逮捕・書類送検された俳優・高畑裕太さんが釈放後に入院していたとも伝えているため、この情報が確かならば山口達也さんが入院している施設は、精神科急性期病院『北辰(ほくしん)』系列の心療内科病院『楽山(らくざん)』(埼玉県越谷市)とみられます。
現在もここで入院治療をしているのかは不明ですが、『女性自身』によれば「現在も関東地方にある心療内科の専門病院で入院生活を送っている」そうで、当面の間はここで治療を行っていくそうで、山口達也さんの現在の状態については「今は憔悴しきっており、精神的にも専門医のケアが必要な状態だと聞いています」とテレビ局関係者が証言しています。
また、同関係者は退院後の計画についても言及しており、「体調が良くなり次第、ハワイに行く計画があるんです。これまでも山口さんは毎年ハワイを訪れ、趣味のサーフィンを満喫してきました。ハワイならサーフィンやこれまでの仕事で培った人脈や土地勘があり、生活に心配がないんです。今後、社会復帰を目指して更生するのに最適な場所だと考えているそうです」
と証言しています。
ちなみに、2016年に離婚した元レースクイーン・モデルの元妻・高沢悠子さんと2人の息子は昨年ハワイへ移住し、今年の正月には家族と面会していたことが明らかになっています。
これは『女性セブン』も報じており、妻の知人が家族の様子について、「山口さんも数ヶ月に1度は現地を訪れて子供たちと遊んでいたそうです。今年の1月にも2人の子供が“パパ、パパ”と山口さんの足元にじゃれついているのを現地で見かけました。離婚しても、子供たちへの愛情はまったく変わっていないです」
と語っています。
このように離婚後も家族と良好な関係を継続しているため、ハワイへ行くのも家族に会うという目的もあるのではないかと思ってしまうのですが、騒動に家族が巻き込まれてしまうことを考えて家族とは一切接触しないようにするつもりで、日本人が少ない地域でヒッソリと生活する予定とのことです。
今後は日本を離れてハワイで生活を送ろうとしているという山口達也さんですが、山口さんの友人たちは、「常夏の楽園ですから、冷えたビールなんかたまりませんよね。彼がその誘惑に本当に耐えられるのか。それでも彼は、本気で心配してくれる友人たちに支えてもらい、乗り切ろうと必死なんです」
という心配もされています。
そして、ハワイ療養計画に対してネット上では、
- 禊を兼ねて常夏の楽園ですか。会見の時の発言といい、なんか違和感を感じるのは私だけ?
- 更正より病気が悪化しそう。若い女とアルコールが溢れた環境だろ?何が更正だ!
- それなら福島の山村で農業法人に就職して活動する方がよっぽど更生とそれこそ本人のためになると思う。ハワイで更生しますてよりよっぽど周りからの評価も高いだろうし。
- ハワイで療養って観光地やん。反省するならもう少し場所を考えたら。犯罪者がサーフィンして療養って何?
- ジャニーズ事務所からサポート受けて年中ハワイで療養って芸能人続けるよりイージーモードじゃん
- 海外に行く事は想像の範囲内。元嫁と子供に会わないのは、当たり前。元嫁も、山口が気持ち悪いし、迷惑だから子供に会わせたくないでしょ。
- 日本に居て現実を見て暮した方がいい。残されたメンバーは一生懸命頭を下げ仕事をしている。ハワイなんて側から見たらバカンス。逃げずに前に進まないと。日本にいて頑張ってた方が良い事あるかも。これ以上イメージ下げないで!
- 46歳で更生とかそもそも無理だと思う。変わんないよ、性格や性癖は、我慢くらいは出来るようになるかもしれんけど
- ハワイよりもダッシュ島の方が更生に向いてると思うけどなぁ〜
- 南国の楽園 趣味のサーフィンやりたい放題なのはまぁいいとして、記事にもある冷たいビールやら、水着のナイスバディのお姉さんやら彼にとってのユーワクが多くないか?そんな状態で療養できるのかが疑問だね。
などのコメントが寄せられています。
山口達也さんのように高い知名度がある芸能人の場合、国内にいるより海外に行った方がリラックス出来る可能性があることから、今後のことを考えて日本を離れるという計画は特におかしなことではないのかなとも思います。
しかし、あれ程の事件を起こしTOKIOのメンバーたちも大きなダメージを受けている中で、山口達也さんはハワイで悠々自適な生活を送り、それで更生を目指すというのだとすると物議を醸すとみられ、その様子が実際に週刊誌などで報じられた際にはさらにイメージが悪化する事になるかと思います。
ちなみに、『女性セブン』の記事では山口達也さん病気について、「アルコール依存症」ではなく「双極性障害(そううつ病)」だと伝えており、この病気は歌手のマライア・キャリーさん、歌手タレントの泰葉さんらも発症しているのですが、音楽業界関係者は山口さんについて、「6~7年は前から苦しんでいるそうです。この病気のため精神が不安定になったことが、今回のさまざまな出来事の根幹にあります」と証言しています。
こうした話がもし事実なのであれば、やはり日本を離れて“地上の楽園”とも呼ばれるハワイでのんびりと過ごし、心身ともにリフレッシュさせることは必要なのかもしれないと思ってしまいますが、これまで一切そのような病気に関する噂は無く、トラブル勃発後に様々な病気の話が出てくるようになったので、これらの話は鵜呑みにすることは出来ません。
また、『女性自身』が報じた退院後にハワイで療養生活を送るという話もまだ不明ですが、山口達也さんはこれからどのようにして再起を図っていくのか見守っていきたいですね。