TOKIO・山口達也さん(46)が16歳の女子高生に対して、無理やりキスをするなどの強制わいせつ容疑で書類送検されるというトラブルを起こしたことで大きな話題になっており、グループからの脱退やジャニーズ事務所からの退所という話も出てきています。
すでにジャニーズ事務所の公式サイトからは山口達也さんの写真、プロフィールなどは全て削除されたほか、レギュラー番組の公式サイトからも写真などは消え、ラジオ番組に関しては2日に打ち切りが発表されました。
最終的にどのような判断が下されるのかは定かではありませんが、山口達也さん本人はこれ以上グループには迷惑は掛けられないとして、自ら辞表を書き、それをリーダーの城島茂さんに手渡したことが明らかになっており、これをジャニーズ事務所へ提出するかどうかについては今後決めていく様子で、グループからを脱退し、ジャニーズ事務所からの退所する可能性もあります。
そんな山口達也さんは2年前の2016年8月に、8年連れ添った5歳年下のモデル・レースクイーンの高沢悠子さん(40)と離婚し、子供2人の親権は悠子さんが持つことなどが明らかになっていたのですが、山口さんは離婚発表会見で「養育費など、子供に関わる全てのことは私が持ちます。パンツ1枚に対しても私が買いたい。彼女は専業主婦なので、住居や生活など、援助を続けていきます」と語っていました。
＜↓の画像は、山口達也さんの元妻・高沢悠子さんの写真＞
山口達也さんは1999年10月ごろに、友人の誘いで参加したという鍋パーティーで高沢悠子さんと知り合い、それから約8年半の交際を経て2008年3月にできちゃった結婚し、同5月に長男・笑大郎くん（しょうたろう 10歳）、2010年9月に次男・力丸くん（りきまる 7歳）が誕生しています。
離婚会見で明かした話によれば、山口達也さんは2004年に家族で東京都内から神奈川県鎌倉市に引っ越したものの、仕事で忙しかったり、お酒の付き合いなどによって、週に1、2回ぐらいしか帰らないという日々が続いていたそうです。
それに対して1人で子育てをしていた妻・悠子さんはストレスや疲労を溜め、夫婦喧嘩も多々あったことを明かし、2013年の時点で「離婚しようか」という話になり離婚協議を始め、2016年4月から別居生活し、同8月に離婚が成立したことを明らかにしました。
こうした経緯で山口達也さんは家族と離れ離れとなったのですが、離婚後も家族とは良好な関係にあるとし、離婚会見前には悠子さんから電話があったことを明かすなどしていました。
しかし、山口達也さんが今後もしTOKIOを脱退、さらにはジャニーズ事務所からも退所した場合、今回の事件から芸能界から完全に姿を消す可能性があり、子供の養育費の支払いなどに影響を与え、再びトラブルとなることも考えられます。
もしもそうなってしまった場合、専業主婦だという悠子さんや子供2人の生活は果たして大丈夫なのかと、他人事ながら少し心配になるのですが、悠子さんが離婚後に事業を始めていたことが明らかになっています。
ニュースサイト『messy』によると、悠子さんは離婚前から手作りの無添加味噌をホームパーティーで振る舞ったり、友人にプレゼントするなどしていたといい、その味が好評だったことから離婚後に手作り味噌を商品化し、「LOVEMISO」という商品名で販売をスタートさせたそうです。
すでに「LOVEMISO」の公式サイト、インスタグラムなどは削除されてしまっており、通販サイトにアクセスしても「ただいま準備中です」というメッセージが表示されてしまうのですが、サイトを削除する前のページを見てみると、ソースなどの製造・販売を行っている会社『月星食品』（栃木県足利市）に「LOVEMISO」の製造を委託し、東京や神奈川の複数のレストランなどで商品が使用され、販売も行っていると紹介しています。
ちなみに、販売している商品は「グリーンチリペッパー味噌」の甘口と辛口（各120グラム）の2種類で、それぞれ価格は600円（税別）となっています。
現時点で公式サイトやインスタグラムのアカウントが削除されているのが少し気になりますが、様々な飲食店やスーパーにも商品を卸しているとのことから、そこそこ利益は得られているのかもしれません。
＜↓の画像は、「LOVEMISO」の写真＞
＜↓の画像は、インスタグラムで公開されていた悠子さんと息子の写真＞
このように悠子さんは新たな仕事を始めてはいるものの、山口達也さんが起こした騒動によって様々な影響が及ぶとみられ、改めて山口さんが起こした事件は非常に罪深いものだと感じます。
山口達也さんは会見後に入院したそうで、騒動後に家族と連絡を取ったのかどうかは定かではありませんが、1日も早く体調を整えて、自身のことだけでなく家族のサポートもしっかり行っていってほしいなと思いますね。