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Rの法則出演の16歳女子高生が山口達也をハメた? 被害者批判もトラブルの真相が判明、酒癖悪く強引にキスか。アルコール依存で入院

山口達也が記者会見で無期限謹慎処分&TOKIOメンバーコメント発表。女子高生にわいせつ行為、酒で酩酊状態で記憶無し?

女子高生(16)に対する強制わいせつの疑いで書類送検されたTOKIO・山口達也さん(46)が26日14時過ぎから、東京都内のホテルで緊急記者会見を開き、無期限謹慎処分を受けることなどが明らかになりました。

上下黒のスーツ姿でジャニーズ事務所の顧問弁護士と共に登場した山口達也さんは、冒頭30秒以上にわたって頭を下げ、顧問弁護士からは「事務所としては無期限の謹慎とすることに決定しています」という発表がありました。

また、被害に遭った女子高生の両親の言葉も紹介され、「娘が被ったことは親として決して許せるものではありません。ただ、娘にも山口にもこれからがあります。この過ちで一人の人間の未来がすべて奪われてしまうことは私達も望んでおりません。山口氏には娘の心の傷に向き合いながらこれからを考えていただき、また、娘についてもそっとしておいていただきければ」としています。

山口達也さんは涙を流しながら、「本日は私が起こしてしまったことでお集まりいただき、ありがとうございます。まだ処分が下っておりません。言えることは制限されますけれども、これだけ世の中を騒がせてしまったことを、被害者のご家族の方のため、お怒りの方、あきれている方、応援して下さっている方のためにも私の口から報告させていただきます。」として、事件に至った経緯、詳細を自らの口で語りました。

<↓の画像が、強制わいせつ容疑で書類送検され、謝罪会見した山口達也さんの写真>

公表はしていなかったものの今年1月15日ぐらいからお酒の関係で身体を壊しており、事務所の勧めもあって肝臓を休ませるため1ヶ月ほど入院し、病院から仕事場へ行くという生活をしていたそうなのですが、医師の判断で2月12日に退院することが決まり、その日は朝しか仕事が無かったことから、お酒を飲みながら入院時の服を片付けるなどしていたといいます。

この日は「焼酎1本程度」を飲んで記憶も曖昧になるほどの酩酊状態になりながら、自身が司会を務める『Rの法則』(NHK Eテレ)で共演の女子高生に電話し、「電話で話すよりも家に来て話さないか」と誘い出したといい、女子高生からは友人も一緒に連れて行っていいかと聞かれると、「もちろんいいよ」と返したそうです。

その後については、「その時は時間がかなり遅かったようですが、警察の方から聞いているのは、20時ぐらいだと。その時点で申し訳ないというか、未成年と分かっているのにそんな暗くなるのに呼び出して、親御さんも心配なさっているだろうに。そこからは断片的なんですが、被害者とご友人の方のお話だと、30分~1時間ぐらい在宅して、私が席を外した時に逃げたということです」と説明していました。

被害に遭った女子高生について聞かれると、「以前から何度も会っている女性」「すごく好感の持てる方です」と好印象を持っていたことを明かし、「少し気が緩んだというか、私1人だけの仕事ではないというのが欠けていたと思います」と振り返っています。

アルコール依存症なのではないかという報道も出ていますが、「依存的なものはないと自分では思っている。ただ、控えなければいけないと思っていた」と答えています。

また、今回の事件発生から報告までに時間を要した理由については、2月12日にトラブルとなり被害届が提出されたものの、警察から山口達也さんへ連絡が来たのは3月末だったためで、そこから取り調べが始まり、4月頭になって事務所にこうしたトラブルを起こしてしまったことを相談して示談交渉を行い、事件から2ヶ月後にこうして表沙汰となり謝罪という形になったようです。

なお、事件後に一度も被害者の女子高生とは会えていないそうで、直接の謝罪などはまだ行えていないことを明かしています。

山口達也さんがこのような会見を行い、TOKIOメンバーが今回の事件に対するコメントを寄せており、以下がメンバー4人それぞれのコメントです。

【城島茂】
この度は被害に遭われた方に対しまして心より深くお詫び申し上げます。
そして被害者のご家族の皆様におかれましては大変な憤りを感じていらっしゃることと存じます。

山口達也の犯した行為はたとえ示談が成立したとしても、大人として、そして離婚したといえども2児の父親である以上、決して許されることではありません。

これまで山口達也という人間を信頼してくださったファンの皆様、共演者の皆様、そして関係者の皆様、本当に申し訳ございません。

グループをまとめるリーダーとして、男として情けない限りです。同じメンバーとして山口達也には今回のことを誠心誠意償うことを望みます。

【松岡昌宏】
この度、TOKIO山口達也が起こした件は、絶対に許される事ではなく、何よりも被害者の方には、TOKIO一同、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そして、関係者の方々、これまでTOKIOを支えてくださった方々にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

【国分太一】
この度は同じグループのメンバーでもある山口達也の強制わいせつ容疑で、大変ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

被害にあわれた方にはメンバーとして謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした。

正直、また自分も頭の中の整理ができていない状態ではありますが、山口が起こしたことは絶対に許されるものではありません。

これまで山口達也を信じて応援してくださっていたファンの皆様、そして、一緒に仕事をしてくださっていた関係者の皆さんを悲しませ、裏切るようなことをしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

【長瀬智也】
この度、我々TOKIOのメンバーである山口達也があってはならない過ちを犯し、ご迷惑、ご心配をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。

今後、本人とメンバーで話し合い、僕たちに何ができるのかを考えていきたいと思います。申し訳ございませんでした。

こうしたメンバーのコメントや事件の詳細、無期限謹慎処分に対するネットの反応は、

などのコメントが寄せられています。

現在までに明らかになっている情報によると、山口達也さんと女子高生は『Rの法則』での共演がきっかけで連絡先を交換、事件当日に「遊びにおいで」と自宅に呼び出したそうなのですが、山口さんは部屋へ入るなり女子高生に対して下品な言葉を投げかけ、女子高生たちはそれに驚いてその場に立ちすくんでしまったそうです。

さらに、酩酊状態にあった山口達也さんは女子高生に酒を飲むように勧め(飲酒はしていない)、無理やりキスするなどの強制わいせつ行為に及び、さらには「何もしないなら帰れ」と怒鳴りつけ、トイレに逃げ込んだ女子高生が母親に連絡、現場に駆け付けた母親が2人を連れ出して警視庁麻布署へ被害届を提出したそうです。

女子高生の両親は当初、山口達也さんの強制わいせつ行為に対して激怒して、示談にも応じない意向を示していたそうなのですが、ジャニーズ事務所との話し合いの末に被害届を取り下げ、すでに示談が成立していることが明らかになっています。

女子高生側にも非があったという声も多く上がっているこのトラブルですが、山口達也さんは『Rの法則』で共演していた高校生たちとコミュニケーションを図り、良い人というイメージを持たれていたことが明らかになっており、まさかあの山口達也さんに迫られ、強引にキスといった行為をされるとは思わなくても不思議ではなく、友人を連れて行っていた時点で多少警戒していた様子もうかがえますし、このトラブルで山口さんが女子高生にハメられたとして、被害者側を批判するのはどうなのかなとも思います。

一連の話を聞く限りでは、この事件は山口達也さんの酒癖の悪さ、アルコール依存症とみられる状態が大きな原因になっているとみられ、今後どれほどの謹慎生活を送るのかは定かではありませんが、謹慎中はお酒を完全に断てるように本格的な治療などを受けた方が良いのではないかと思います。

2009年4月には、元SMAP・草彅剛さんが泥酔状態で東京・港区内の檜町公園で全裸となり、大声を上げるなどしていたとして公然わいせつ容疑で逮捕されたことがきっかけで、それらから約5年にもわたって断酒しており、元サッカー日本代表で解説者・タレントの前園真聖さんも2013年10月に、酒に酔ってタクシー運転手を暴行し逮捕されてから断酒しており、最低でも10年は続けたいと話しています。

山口達也さんも今回の事件を深く反省しているのであれば、お酒を断てるようにこれから頑張っていってほしいなと思いますね。

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