未成年飲酒問題で厳重注意処分を受けたKAT-TUN・亀梨和也さん、芸能活動自粛処分を受けた“山P”こと山下智久さんが、19日にファンクラブサイト上で謝罪コメントを出しました。
厳重注意処分となった亀梨和也さんは、「ファンの皆様、関係者の皆様、沢山の方々にご迷惑、ご心配をおかけしてしまいました事、心よりお詫び申し上げます。」
と謝罪しています。
続けて、「これからも皆様と共に歩ませていただけますよう、今一度、自分自身が立たせていただいている立場を見つめ直し、真摯に向き合っていきたいと思います。」
としています。
亀梨和也さんは今日、19日に主演映画『事故物件 恐い間取り』（28日公開）のイベントに出席予定で、一連の騒動について言及するのかにも注目です。
一方、芸能活動自粛となった山下智久さんは、「どんな時も自分を支えてくださっているファンの皆さんに、心配をかけてしまった事、深くお詫びします。」
と謝罪した上で、「そんな中、皆さんからのたくさんの心に染みる温かいメッセージを読ませていただいています。一人で海外で心が折れそうになった時も、皆の言葉が唯一の心の支えでした。本当にありがとうございます。」とファンからの励ましに感謝の言葉も綴っています。
今後については、「いつも、僕の人生のどんな時にも寄り添い、見守り続けてくれている、皆の心の支えになれるような、そんな人間になれるように、これからの自分の在り方を初心に戻り見つめ直していきたいと思います。」
とし、最後は「笑顔を曇らせてしまって本当にごめんなさい。待っていてください。」との言葉で締めくくっています。
そして、2人のコメント発表を受けてファン等からは、
- 読んでる間ずっと泣けた ずっと待ってます
- これからも亀梨くんについていきたいし、一緒に歩んでいきたい
- 山Pがちゃんと、謝罪してくれて〝待っていてください〟って言ってくれたからちゃんと待っています
- 亀梨くんの謝罪とか…泣ける 亀梨くんも山Pも騙されてかわいそうだなー
- 山Pメッセージありがとう。待ってます。山Pの言葉だけが全てです。心が落ち着きました。大好きです。
- 亀梨くんの言葉、気持ち、しっかり受け取りました。今までのあなたの生き方を見てきて、どれだけ慎重でどれだけ気をつけていたのかは知ってます。
だから気持ちが揺らぐことはありませんでした。こちらこそ、これからも共に歩んで行きましょう。 - 山P 待つに決まってるよ！！！メッセージありがとう！！！山Pからの言葉本当に嬉しいよ これからもずっと応援させてね
- いい大人なんだから、プロとして相手を疑ってかかるくらいないと駄目だよ。足下すくわれるよ。
- 山Ｐにはガッカリ…いい年してまだそんな遊び方してるんだ。ただの若い子好きなオジサン。
最近の家族思いで努力家でファンを大事にする姿勢に共感していたのでただただ残念…大人としてその場の雰囲気、感情に流されずにもっと自分を律して欲しい。 - 有名芸能人という立場で、はじめて会った女性と一夜を共にするという貞操観念の低さにおどろく。そのあとのリスク管理を考えないのかなあ
- 亀梨さんは解らないけど山下さんは、流れが手馴れてる。バーで女性紹介してもらう。自宅ではなく定宿的なホテルの部屋をおさえてある。正直未成年とか暗黙の了解だったのではないかと思ってしまう。今まで散々してたんだろうなぁと私は思います。
などの声が上がっています。
ジャニーズ事務所は報道から10日後の17日に出したコメントで、亀梨和也さんと山下智久さんはバーに居合わせた女子高生モデル2人に年齢確認も行い、未成年だとは思わなかったことから飲食を共にしたそうで、こうした問題が発生した要因としては「店内に居合わせた方が積極的に年齢を偽っていた」ことを挙げていました。
ただ、「自身の置かれた立場に対する自覚と責任に欠けた行動があった」として、未成年飲酒のみの亀梨和也さんは厳重注意、ホテルへのお持ち帰りも報じられた山下智久さんは芸能活動自粛となっており、この処分内容に対してファン以外からは甘いとの声もあります。
一方で、ファンや芸能界からは2人を擁護する声が相次いでいるのですが、未成年との飲酒、淫行はもちろんのこと、コロナ禍に飲食店で居合わせた見ず知らずの客と飲食を共にし、さらにはお持ち帰りまでしてしまう脇の甘さが何よりも残念に感じますね。
5月には、元NEWS・手越祐也さんが複数人で飲み会などをしていた問題で世間から猛バッシングを受け、チャリティユニット『Twenty☆Twenty』（略称：トニトニ）のメンバーから除外、その後芸能活動自粛、契約解除となる騒動があったばかりなので、特に私生活の行動には注意を払ってほしかったです。
今回の騒動では特に山下智久さんのイメージが悪化しており、今後の活動に大きな影響が及ぶ可能性が高いですが、少しでも早く活動再開できるように、活動自粛中に今回の問題を深く反省してもらいたいです。