KAT-TUN・亀梨和也さん(34)とのユニット『亀と山P』として、アルバムリリースやドームツアー開催を予定している“山P”こと山下智久さん(やました・ともひさ 34歳)に、ジャニーズ事務所退所説が浮上しており、すでに退所へのカウントダウンが始まっているとの情報が流れています。
山下智久さんは4月29日に、亀と山Pとしては初のオリジナル・アルバム『SI(シー)』をリリースし、5月~6月にかけては京セラドーム大阪、東京ドームで全4公演のコンサートを開催することを発表しており、ファンの間では大きな注目を集めています。
<↓の画像は、『亀と山P』の写真>
しかし、ニュースサイト『サイゾーウーマン』によると、山下智久さんにジャニーズ事務所退所説が浮上しているといい、記事ではレコード会社関係者が、「親しい関係者の間で、『今やっている仕事は、ジャニーズへの置き土産なのだろう』などとウワサされているんです。今年はまた『亀と山P』として亀梨とタッグを組み、4月にアルバムを発売、また、5月からはドームツアーが予定されているのですが、これが『現役ジャニーズとしての最後の仕事なのでは』と囁かれています」
と語っています。
真偽のほどは定かではありませんが、山下智久さんはこれまでに何度かジャニーズ事務所からの退所説が浮上しており、2014年に元KAT-TUN・赤西仁さん、元関ジャニ∞・錦戸亮さんとプライベートで警察沙汰のトラブルを起こし、山下さんのみ器物破損の疑いで書類送検された際にも、事務所をクビになるのではとも囁かれていました。
また、山下智久さんやSMAPのマネージメントを統括していた飯島三智さんが、2016年2月にジャニーズ事務所を辞めた際にも山下さんはしばらく冷遇されており、このまま退所してしまうのではとの声が上がっていました。
その後、山下智久さんは日本だけでなく海外での活動もスタートさせ、ジャニーズタレントとしてはいち早く中国版ツイッター『微博(ウェイボー)』、『インスタグラム』の個人アカウントを開設し、ソロで様々な活動を展開しています。
さらに、ハリウッド俳優・歌手のウィル・スミスさん家族のマネージメント会社『Westbrook Entertainment』と昨年、一部業務委託契約を結んでいたことが明らかになっており、これはあくまでもアメリカやカナダでの活動をサポートしてもらうためとのことだったのですが、ジャニーズ事務所のタレントが別の会社と“二重契約”を結ぶというのは異例中の異例で、退所の準備に入っているのではと再び囁かれ始めていました。
<↓の画像は、ウィル・スミスさん、息子のジェイデン・スミスさんとの写真>
左化r
昨年9月には、錦戸亮さんもジャニーズ事務所から独立してソロ活動をスタートさせ、赤西仁さん等のバックアップを受けているとも週刊誌に報じられており、山下智久さんの海外進出に関しても、“赤西軍団”の一員で、赤西さんのマネージャーを一時期務めていたという音楽プロデューサー・J氏が関与していると週刊誌『週刊女性』などに報じられています。
週刊女性はこの他にも、山下智久さんが周囲に「アイドルという枠にとらわれずに仕事をしたい」と話しているとも伝えていました。
ちなみに、『フライデー』が2月に報じた記事でも、現在“退所予備軍”として名前が挙げられているのは、TOKIO・長瀬智也さん、Hey! Say! JUMP・知念侑李さん、そして山下智久さんの3人とし、3月末をもってジャニーズ事務所を退所、独立する中居正広さんに続く可能性はあるとのことでした。
山下智久さんはすでに、ジャニーズ事務所にいながら比較的自由に様々な活動を展開しており、3月15日には完全プライベートで東京都板橋区高島平にある「子ども食堂」(無償で子供たちに食事などを提供する施設)を訪れ、その様子が一部メディアにも報じられ話題になっていました。
<↓の画像は、子ども食堂を訪れた山下智久さんの写真>
このタイミングでわざわざ大手芸能事務所を離れ、ソロで活動するだろうかという疑問もありますが、昨年7月にはジャニー喜多川前社長が亡くなり、事務所の役員構成が大きく変化しており、仲が良い錦戸亮さんに続いてジャニーズ事務所を退所、独立する可能性が高まっているのは事実なのかもしれないですね。