ジャニーズ事務所を退所後も様々なドラマや映画に出演し、活躍を続けている“山P”こと山下智久さんが激ヤセし、それを心配した母親がホテルに押しかけていたことや、母親の“過保護”ぶりに山下さんは困惑し、距離を取るようになったと週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が伝えています。
山下智久さんは2020年10月末をもってジャニーズ事務所を退所し、その後はハリウッド俳優のウィル・スミスさんの事務所へ移籍しましたが、昨年3月に契約が終了しました。
現在は、母親と妹の元グラビアアイドル・山下莉奈さん(34)と共に設立した個人事務所『H』に所属し、莉奈さんがドライバー兼マネージャー、母親は事務所の監査役に名を連ねているといいます。
<↓の画像は、山下智久さんの母親と妹の写真>
山下智久さんは家族と仲が良く、ジャニーズ事務所を退所後は活動をサポートしてもらっているそうなのですが、母親の言動を巡って内輪でトラブルが起きているといいます。
それについてスポーツ紙記者は、「彼女は時折、独立後の息子の仕事に口を挟むこともあったといい、周囲が扱いに困っているそうなんです。山下もそれを感じ取ったか、もしくは自身としてもやりづらいと思ったのか、母親と距離を取るようになったといいます」
と明かしています。
テレビプロデューサーも、「この春ごろには事前に連絡せず、山下が仕事のために宿泊していたホテルに突然押しかけ、やはり周囲を困惑させたとか。どうやら、その時期に山下が役作りのために痩せていた際、世間で“激痩せ”と言われていたことを心配した母親がホテルまで来てしまったのが真相だそう。ただ、山下はもう37歳ですし、さすがに“過保護すぎる”のでは……」
と語っています。
<↓の画像は、激ヤセぶりが心配された山下智久さんの写真>
週刊女性PRIMEはこの他にも、山下智久さんの仕事の窓口を務めていた元キャスティング会社幹部の女性が最近、突然辞めてしまったことを4月に伝えており、その理由について芸能プロダクション関係者は、「山下さんの家族との摩擦で、1か月ほど前に契約は解消になったみたいです」
と語っていました。
これらの情報は週刊女性だけが伝えているものなので、どこまで事実なのかどうかは定かではありません。
ただ、家族の介入でトラブルに発展するケースは珍しくなく、最近では女優の森七菜さん(もり・なな 20歳)が、母親が森さんの仕事に口を出したり、ギャラなどを巡って事務所と衝突した末に、事務所移籍、独立騒動が勃発したと言われています。
歌手・タレントの鈴木亜美さんや女優・歌手の大原櫻子さんも、親の介入によって事務所との間でトラブルになり、独立、事務所移籍に発展しました。
こうした例もあるので少し心配ですが、山下智久さんの場合はすでにジャニーズ事務所から独立していて、山下さんの活動をサポートしている大手芸能事務所『X』の取締役が、母親を上手くコントロールしているとも週刊女性は伝えており、仕事への影響などを心配する必要はないのかもしれません。
山下智久さんは現在放送中のドラマ『正直不動産』(NHK 火曜22時)で主演し、演技などが高く評価されており、今後も8月に全米で公開予定の映画『ザ・マン・フロム・トロント』のほか、映画『恋に落ちた家』(Netflix)、『Drops of God/神の雫』(Hulu)などの作品で主演し、最近不穏な情報も出始めていますが、今後さらに俳優として活躍する姿を見せてほしいですね。