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山P主演『神の雫』Huluで来年配信へ。原作漫画の設定変更、フランス女優とW主演に。亀と山Pファンから喜びの声も

山下智久が海外ドラマ『神の雫』主演に亀梨和也ファンも反応。実写化が失敗で黒歴史、否定的な声も…

“山P”こと山下智久さん(36)が、日本・アメリカ・フランス共同製作の海外ドラマ『Drops of God/神の雫(仮題)』(全8話)で主演することが発表され、ファン等の間で大きな反響を呼んでいます。

『Drops of God/神の雫』は、美食学と高級ワインの世界、家族の宿命を描いた海外でも人気が高い漫画『神の雫』の実写ドラマ化で、アメリカの『レジェンダリー・テレビジョン』と『ダイナミック・テレビジョン』、フランス国営放送局グループの『フランス・テレヴィジオン』、日本テレビの子会社が運営する『Hulu Japan』の4社で共同製作し、日本語・フランス語・英語の3ヶ国語で放送される多言語ドラマシリーズとなっています。

8月からフランスで撮影がスタートし、その後は日本やイタリアでも撮影が行われ、来年に世界同時放送・配信予定となっており、日本では『Hulu』が独占配信するとのことです。

実写ドラマ化にあたり、原作漫画の主人公・神咲雫はフランス人女性のカミーユというキャラクターに変更されており、神咲のライバルである遠峰一青役を山下智久さんが演じ、カミーユ役にはフランスの女優フルール・ジェフリエさん(Fleur Geffrier 35歳)が起用されています。

<↓の画像は、山下智久さんと共演の女優フルール・ジフリエさんの写真>

この設定変更の意図と理由について制作陣は、「対決する2人の主人公の1人を若い女性にしたのは、シリーズを通して2人の対決に緊張感を持たせられると考えたからです。それに、2人の主人公の関係がより豊かになるだけでなく、2人の違いが際立ちます。優秀で経験豊富な一青と、経験ゼロで素人のカミーユとの対比です。しかしカミーユには、長年封印してきた才能、たぐいまれな嗅覚があります。また主人公を男女にすることで、経験する感情も違うものになり、多くのドラマが生まれます」と説明しています。

『神の雫』は、2009年に日本テレビで実写ドラマ化されており、神咲雫役を『KAT-TUN』の亀梨和也さん、遠峰一青役を田辺誠一さんが演じており、その他に仲里依紗さん、内田有紀さん、佐々木希さん、戸田菜穂さん、升毅さん、田口浩正さん、辰巳琢郎さん、古谷一行さん、竹中直人さん等が出演していました。

<↓の画像が、亀梨和也さんが主演したドラマ『神の雫』の写真>

山下智久さんと亀梨和也さんと言えば、『修二と彰』や『亀と山P』といったユニットを結成し活動していたため、山下さんが『神の雫』で主演することに対してジャニーズファンからは、

などの声が上がっています。

山下智久さんは2018年に、中国・香港合作映画『サイバー・ミッション』で海外作品に初挑戦し、昨年には日欧共同製作の海外ドラマ『The Head』にメインキャストの1人として出演、このドラマも『Hulu』が製作に参加し、日本でも配信され反響を呼びました。

それに続いて実写ドラマ『神の雫』で主演を務めることが決定し、『Hulu』も製作に参加しているため“海外ドラマ”という扱いに対しては疑問の声も上がっているものの、久しぶりに連続ドラマで主演し、それも盟友の亀梨和也さんがかつて主演した作品ということもあって注目を集めています。

亀梨和也さんが主演した日本テレビ版『神の雫』は、初回平均視聴率が10.3%とギリギリ2ケタスタートとなっていましたが、第2話以降は1ケタで推移し、第6~8話では4%台まで落ち込み、最終回の第9話も5.4%と微妙な結果となっていました。

亀梨和也さん主演『神の雫』第1話の動画

そのため、亀梨和也さんにとって『神の雫』は“黒歴史ドラマ”とも言われているのですが、山下智久さんが主演する海外ドラマ版は大ヒットとなるのか、それとも微妙な結果となってしまうのか注目したいところで、今作は山下さんにとっては初の海外ドラマ主演となるので良い結果が出ることに期待したいですね。

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