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Netflixが山P主役作品『恋に落ちた家』公開取り止めでコメント。ファンから驚きや悲しみの声

山下智久が主演『恋に落ちた家』製作中止発表。韓国映画『建築学概論』リメイク、お蔵入りの理由は…

韓国の大ヒット映画『建築学概論』の日本版リメイク作『恋に落ちた家』(Netflix)が製作中止、“お蔵入り”となったことが明らかになりました。

『建築学概論』のリメイクは昨年11月に発表され、主演には“山P”こと山下智久さんが起用されており、日本と韓国の最高峰のキャスト、スタッフ陣が集結してリメイクするとのことで大きな注目を集めていました。

しかし、Netflixは公式サイト上で『恋に落ちた家』の製作中止を発表しており、その理由については、「全ての制作関係者がクリエイティブの方向性で満足できる作品の開発を目指してまいりました。しかし、オリジナル版映画に敬意を表することを優先し、この度各社同意の上同作の制作を中止いたしました。」と説明しています。

<↓の画像は、『恋に落ちた家』製作中止発表コメント全文の写真>

『恋に落ちた家』の製作中止発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

『建築学概論』は2012年に韓国で公開され、累計観客動員数が400万人を突破し、恋愛映画としては歴代1位の興行成績を記録しており、日本でも2013年に劇場公開されています。

韓国映画『建築学概論』予告映像

日本にもこの作品のファンは多くおり、リメイクに対して歓喜の声が上がった一方で、否定的な反応もあるなど賛否両論となっていましたが、突然の製作中止発表には驚きましたね。

発表から7ヶ月後に中止が決定した経緯、詳しい理由は明らかにされておらず、裏で何か大きなトラブルでも起きたのではと勘ぐる声もあります。

真相は不明ながら、人気作のリメイク作はリスクも大きいだけに、製作中止は良い判断だったのかもしれませんが、主演作のお蔵入りは残念ですね。

ただ、山下智久さんは大きな仕事を1本失ったものの、24日から配信されるハリウッド映画『The Man from Toronto』(Netflix)、年末から配信予定のドラマ『今際の国のアリス シーズン2』に出演し、Huluなどで年内に世界配信予定の海外ドラマ『Drops of God/神の雫(仮題)』では主演を務めます。

ジャニーズ事務所を退所後も俳優業は順調で、4~6月に放送された主演ドラマ『正直不動産』(NHK)も高い評価を受けていましたし、今後のさらなる活躍に期待したいですね。

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