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TBSドラマ『アルジャーノンに』の視聴率が暴落! 大コケによって仕事が更に減る? ラジオ等で意気込むも厳しい現実が

山下智久が主演『アルジャーノンに花束を』第7話視聴率が過去最低を記録! 内容に対して批判の声で山Pがまた苦境に

“山P”の愛称で親しまれている山下智久さん(30)が、6歳児並の知力しかない知的障害を持つ役柄を演じているドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系)の第7話が22日に放送され、関東地区での平均視聴率が6.7%だったことが明らかとなりました。

同ドラマの初回平均視聴率は11.5%で、今年1月期に同枠(毎週金曜22時~)で放送された生田斗真さんが主演のドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』の初回平均視聴率と並ぶ数字で、まずまずのスタートを切りましたが、第2話で早くも2ケタを切り7.9%、第3話で8.8%と盛り返してその後第4話は9.4%、第5話は10.8%と右肩上がりになっていたものの、15日に放送された第6話で7.4%と自己ワースト記録を更新、第7話でそれを更に下回る6.7%となってしまいました。

山下さんはこのドラマでドリームフラワーサービスという花屋に勤務する知的障害を持つ白鳥咲人を演じ、咲人は母親に喜んでほしい、みんなと対等になりたいという思いから賢くなりたいとずっと願い、知能を飛躍的に向上させる脳外科手術を受けてそれが見事に成功、そして、天才的な知能を得たものの、咲人は冷徹な性格の持ち主に変貌してしまうのですが、この変化を受け入れることが出来ない視聴者も多かったようで、第5話あたりから周囲の人間を見下すような性格に変わりネット上では「咲ちゃん、かわいくなくなった」「もう見なくていいかも」等といったコメントが寄せられていました。

しかし、その一方では山下さんが性格がガラリと変わった咲人を上手く演じていることから、演技を評価する声も寄せられ、更にドラマの展開に対して「展開が早いから飽きない」「今後の展開が楽しみ」といった評価も見られていたのですが、第7話はそれが裏目に出てしまったようで「今回は展開が雑」「展開早い」等といった批判の声が寄せられてしまったようです。

また、この他にネット上では、

などのコメントが寄せられていました。

第7話でついに6%台に突入してしまったものの、今期放送されているドラマの中ではワーストの視聴率ではないのですが、山下さんが連続ドラマで主演を務めるのは、2013年7月期に放送された月9ドラマ『SUMMER NUDE』(フジテレビ系)以来約2年ぶりのことで、今年3月27日に最終回を迎えたラジオ番組『山下智久 Cross Space』(TOKYO FM)では、「僕もね、去年いろいろと皆さんにご心配をおかけするようなことがあり、自分自身、今までの人生や生き方をもう一度振り返りました。そして、今までの自分から新しい自分に生まれ変わる意味でも、これまでの人間関係の見直しを決意し、新しい出会いを信じて再スタートを切ろうと思いました。その意味でも、4月からのドラマ『アルジャーノンに花束を』、この作品は僕にとって、とても意味のある仕事場になると思います」と意気込んでおり、更に『TV fan』2015年7月号では、「何か、道標のような作品になった気がします」と語っていたことから、ここまで低い数字となってしまい山下さん本人も残念に感じていることでしょう。

残りあと数話となり、ここから数字を2ケタ台にまた上げることはかなり難しいものがありますが、このままの視聴率ですと山下さんがまたドラマで主演を務めるのは数年先になってしまう可能性もあることから、今後数字が右肩上がりになっていくことに期待したいところですね。

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