嵐の相葉雅紀さんが主演のドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)が、4月より月9枠でスタートすることが2日に発表され話題になりましたが、山下智久さんが主演のドラマがスタートするとの話が出ており、ファンの間で話題になっています。
そのような話が出たのは、Twitter上に山下さんがドラマの撮影をしていたとの目撃情報が出ていたためで、山下さんと共に俳優の窪田正孝さんと前田公輝さんも現場に居たそうです。
そして、気になるのはドラマのタイトルといつ放送されるかについてですが、山下さんが主演を務めるドラマは、アメリカ人の作家ダニエル・キイスさんによるSF小説『アルジャーノンに花束を』で、02年ユースケ・サンタマリアさんが主演を務めた同タイトルの最新版となるようです。
放送枠については現在生田斗真さんが主演のドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)が放送されている金曜日22時枠で4月から放送されるとのことです。
また、4月には漫画家・石坂啓さんが原作の『アイ’ム ホーム』が原作のドラマで、SMAPの木村拓哉さんが主演を務めるとも一部週刊誌などで報じられており、このドラマは米倉涼子さんが主演の超高視聴率を記録した人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』が放送されていた木曜21時枠で放送されると言われていることから、どれほどの数字を獲得出来るかに注目が集まっています。
今年4月からは、ジャニーズのこの3人が連続ドラマで主演を務めると言われており、ファンの間では話題になっていますが、果たしてどんな結果となるのでしょうか。
これにネットでは、
- ドクターXの枠でやって大コケしたらキムタクやばいんじゃないか
- アルジャーノンはちょっと見たいけど、山Pじゃ微妙かもね
- 4月はジャニーズばっかで批判がまた寄せられそう…
- 何気に相葉のドラマが楽しみだな。池井戸ドラマをアイドルが演じるとどんな感じになるか
- アルジャーノンはユースケの演技が良かったけど、山下に演技の使い分けが出来るか心配
などのコメントがありました。
まず相葉さんが主演を務める『ようこそ、わが家へ』ですが、『半沢直樹』、『ルーズヴェルト・ゲーム』、『花咲舞が黙ってない』等のヒットドラマの原作を書いた小説家・池井戸潤さんの作品で、サスペンスタッチのドラマであることから、ネット上では相葉さんが主演を務めることに対して批判的な意見も多く、相葉さんがこれまで主演を務めたドラマの評価や、結果も微妙であることからドラマスタート前から不安なのですが、これまでのイメージを覆るような迫真の演技を見せてほしいです。
また、一部週刊誌では相葉さんと北川景子さんのドラマ共演が伝えられていましたが、本作では北川さんとの共演はないそうです。
次に、『アルジャーノンに花束を』で主演を務めると噂されている山下さんですが、昨年東京・六本木で起こした事件で書類送検され、更には、週刊誌によって堀越高校時代の同級生でモデルの大森美知との密会を報じられたり、先日は、モデルのドリー・ヘミングウェイさんとのツーショット写真がネット上に流出し、山下さんがプライベートでインスタグラムのアカウントを持っていたのではないかとの疑惑が浮上してしまうなど、トラブルが相次いでいるため世間から叩かれるのが予想されます。
また、『アルジャーノンに花束を』は、知的障害を持つ青年が主人公で、脳の手術を受けて超知能を持つ天才となったものの、感情は未発達な幼児のままで知能と感情のバランスがうまく取れずに苦悩し、そしてこの手術には欠陥があり、最終的には元の知能に戻ってしまうという内容のため、演技力が求められますし、2002年にもユースケさんが主演でドラマ化されているので比較されることにもなるため、こちらもスタート前から不安なのですが、山下さんは今崖っぷちの状態なので、このドラマに全てを掛ける思いで臨んでほしいと思います。
最後に、木村さんが主演の『アイ’ム ホーム』が原作のドラマですが、このドラマで木村さんは家族を持つ父親の役に挑戦することになり、これまで演じてきた役柄とは違うことや、木曜21時枠は高い視聴率を獲ることが期待されているため、かなりのプレッシャーがあるかと思いますが、このドラマの評価が高ければ、今後俳優として更に活躍することが出来ると思いますので、渾身の演技を見せてほしいですね。