未成年飲酒、イッキ飲み強要騒動で活動自粛をしていたNEWS・小山慶一郎さん(34)が6月27日から仕事を再開し、7日放送の音楽番組『THE MUSIC DAY～伝えたい歌～』（日本テレビ系）で生パフォーマンスを披露し、14日放送の『音楽の日』（TBS系）にも出演することが10日に発表されました。
しかし、小山慶一郎さんのプライベート音声動画が再びネット上に流出したことによって、ファンらの間では物議を醸しています。
＜↓の画像が、今年の『THE MUSIC DAY～伝えたい歌～』に出演したNEWSの写真＞
小山慶一郎さんは約20日間の活動自粛期間を経て、6月27日から活動を再開させるにあたり、「多大なご迷惑をおかけしてしまい、また失望をさせてしまったことを深く反省しております。申し訳ございませんでした。活動自粛期間の中で、自分と向き合い、一社会人としても至らない点ばかりだったこと、情けなく思い、猛省しております。」「厳しい目で見られることも、しっかりと受け止め、覚悟を決めて、この道を進むことをお許しください。」
といったコメントを発表しました。
1ヶ月足らずの活動自粛で復帰することに対しては世間からは、多くの批判の声が上がる一方で、ジャニーズ事務所は半ば強引に小山慶一郎さんの復帰を決め、6月30日以降にはNEWSとして様々な音楽番組に出演しているほか、7月3日には自身のレギュラーラジオ番組『KちゃんNEWS』（文化放送）への復帰を果たしています。
報道・情報番組『news every.』（日本テレビ系）への復帰はまだ出来ていませんが、約20日間の活動自粛によって禊を済ませたという扱いになっており、全てのレギュラー番組への復帰も時間の問題と見られているのですが、復帰発表した翌日の6月27日にまた新たなプライベート音声が流出しており、それもジャニーズ事務所の“長男”と呼ばれる“マッチ”こと近藤真彦さんのヒット曲『ギンギラギンにさりげなく』をコールに利用していたことが判明し、ジャニーズファンらの間で問題視されています。
＜↓の画像は、“マッチ”こと近藤真彦さんの写真＞
その動画では小山慶一郎さんとみられる人物がカラオケで『ギンギラギンにさりげなく』を歌いながら、「シゲ、カモン！」と煽るなどしており、イッキ飲みコールに利用していたとみられます。
近藤真彦さんと言えば、ジャニーズ事務所の“裏番”であるメリー喜多川副社長から非常に可愛がられ、特別扱いされていることで知られており、事務所の取締役も務めています。
そんな近藤真彦さんの代表曲『ギンギラギンにさりげなく』は、近藤さんが昨年から出演している『アイスジン/アイスウォッカ』のCMにも替え歌が使用されており、世代を超えて親しまれている楽曲です。
そうした楽曲を小山慶一郎さんがイッキ飲みコールに使用していた疑惑が浮上し、これがもしもジャニーズ事務所の幹部やメリー喜多川副社長にバレた場合には、「メリー氏が激怒してNEWS強制解散、なんてことにもなりかねません」と、ニュースサイト『日刊大衆』は報じており、『東京スポーツ（東スポ）』もこれはかなりヤバイとしています。
新たな動画流出から約2週間となるものの、小山慶一郎さんの活動には特に影響は及んでいないように見えるのですが、昨年2月から続くプライベートの音声動画や写真流出などによって、これまで築き上げてきた真面目なイメージが完全崩壊し、かなり問題のある人物だということが広く知れ渡ってしまったので、今後また以前のように事務所から推されることはほとんど無くなるかもしれないですね。
もしかすると『news every.』への復帰も困難になるかもしれませんが、小山慶一郎さんは1年前からネット上でプライベートの行動を問題視されていたにも関わらず、行動を改めなかった様子なので、そうなったとしても自業自得かと思います。
とりあえず小山慶一郎さんは活動を再開させる際に、「活動自粛期間の中で、自分と向き合い、一社会人としても至らない点ばかりだったこと、情けなく思い、猛省しております。」と深く反省していることを明かしており、今後どのような変化がみられるのか見守っていきたいですね。