TOKIO・松岡昌宏さん主演のドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系 金曜23時15分)の最新作・第5シリーズが、4月期に放送されることが正式発表され、Hey! Say! JUMP・伊野尾慧さん等が続投となったほか、新ヒロインは山本舞香さんが起用され、ネット上では賛否両論となっています。
2016年からスタートした『家政夫のミタゾノ』シリーズは、松岡昌宏さん演じる女装をした謎多き家政夫・三田園薫が、派遣先で完璧に家事をこなしつつ家庭の内情を覗き見し、秘密を暴いて再生へと導いていく1話完結型のストーリーとなっています。
<↓の画像は、松岡昌宏さん演じる家政夫・ミタゾノの写真>
『家政夫のミタゾノ』はシリーズごとにヒロインが交代し、1作目は清水富美加さん(現芸名・法名=千眼美子)、2作目は剛力彩芽さん、3作目は川栄李奈さん、4作目は飯豊まりえさんがヒロインを演じていました。
<↓の画像は、『家政夫のミタゾノ』歴代ヒロインの写真>
(左から)清水富美加さん、剛力彩芽さん、川栄李奈さん、飯豊まりえさん
そして、4月スタートの5作目では山本舞香さんがヒロインに起用され、山本さんは元ヤンキーの新人家政婦・本仮屋素子を演じ、素子はヤンキー同士の抗争でミタゾノと偶然出会い惚れ込み、「姐さん」と慕って家政婦紹介所に入ります。
素子はヤンキー気質で服装も個性的で、仁義を重んじて熱い正義感や情熱を持ち、情に厚くて涙もろく、男性経験はあまりないという役柄となっています。
そんな“元ヤンキー家政婦”を演じる山本舞香さんは、「私が演じる本仮屋素子は元ヤンキーなのですが、ワードチョイスが面白いんです。1話の後半くらいからだんだん物語に馴染んでいって、色々と楽しいお芝居ができたらいいなと思っています。服装もかなり個性的なんですよ(笑)。あ、でも私の今年のラッキーカラーは“赤と紫”だったので、この素子ちゃんの衣装はめっちゃうれしくて、頑張れそうです(笑)。」「私にしかできないお芝居や雰囲気でドラマを盛り上げていけたらと思いますし、私が入ったことで、『あ、また違った家政夫のミタゾノが見られた』と思ってもらえたらうれしいなと思います。」
とコメントしています。
また、「私自身も家事はけっこうマメにするほうで、掃除も洗濯も効率よく考えながらやっています。日用品のストックも欠かさないタイプですし、何でも形から入るので食器や調理器具は合羽橋まで買いに行って、包丁なんて名前入りです(笑)。最近はカーペットの汚れを浮かせて落とすスチーマーを買いました。」
と、家事好きな一面を明かしています。
『家政夫のミタゾノ5』にはこの他に、引き続き伊野尾慧さん、余貴美子さん、しゅはまはるみさん、平田敦子さんといったお馴染みのメンバーも出演することが発表されています。
<↓の画像は、『家政夫のミタゾノ5』出演の山本舞香さん、伊野尾慧さん、松岡昌宏さんのビジュアル写真>
山本舞香さんが新ヒロインに起用されたことなどに対してネット上では、
- 元ヤン家政婦役ハマってそう!楽しみ~
- 嬉しいですね!このドラマ大好きで松岡さんの演技が面白いし、毎回ストーリーも面白い。山本さんの演技も期待!早く見たいなぁ。
- 山本舞香が元ヤンキー役なのはまんま過ぎて意外性がない。
これまでの天然からヤンキーにして新しい物感出したいんだろうが、、毎回女の新人家政婦だけ毎回変えんでも充分おもしろいのに。 - 相棒みたいに相方変えてシリーズ化したらいいな!次は、相方に大橋和也さんと伊藤沙莉さんがいいなー!
- うわー山本舞香かぁ…とは思ったけど、ヤンキー役なら納得。なんで伊野尾は残留なの?
毎回そこそこの広さの家の依頼に、家政婦が3人もいるのおかしいと思うんだけど。 - 松岡さんとヒロインでいいコンビだったのに、何故か途中から無理矢理、伊野尾を入れてきてつまらなくなった。事務所の圧力でジャニを入れてくるのはやめてほしい。
新しいヒロイン山本さんとのやりとりを楽しみたいのに台無しになる。 - 仕方ないんだけど若い女性が毎回変わっちゃうのが寂しい。伊野尾さんの役はそのままなの…。
- 好きでずっと見てたけど、伊野尾もあまり好きでなく、山本舞香も嫌いなので今回は見ないかな。
内容もシリーズ3まではかなり面白かったけど、前シリーズはだいぶ質が落ちたようだし。 - 待ってました!ミタゾノさん!!毎週楽しみに見ていて次回早くやらないかなと思ってたので嬉しい。
山本舞香ってのが、えっ…て思ったけど、元ヤン設定ならお似合いかなw
などの声が上がっています。
第5シリーズの放送決定は昨年末に週刊誌『女性自身』が報じており、この報道に視聴者は歓喜し、新ヒロインは誰が演じるのか気になるという声も多く上がっていました。
そして、新たなヒロインとして山本舞香さんの起用が発表され、ドラマで演じる役柄が山本さんにピッタリとして好意的な反応が上がる一方で、山本さんが嫌いだから見ない、伊野尾慧さんの出演に疑問といった声も多く上がるなど、賛否両論となっています。
決して好感度が高くはない山本舞香さんが、人気シリーズの『家政夫のミタゾノ』に起用された理由は不明ですが、元ヤン役は間違いなくハマるでしょうし、ミタゾノとどういった絡みをするのか楽しみですね。
ただ、『家政夫のミタゾノ』でヒロインを演じた女優は、ドラマ出演後に様々なトラブルが勃発しており、「ミタゾノ呪い」などと言われていることから、山本舞香さんの今後を不安視する声もあります。
初代ヒロインの清水富美加さんは、宗教法人『幸福の科学』への出家騒動を起こしてメディア露出が激減、2代目の剛力彩芽さんは前澤友作社長との交際でイメージが悪化、仕事も減りました。
川栄李奈さんはできちゃった結婚後に、夫の俳優・廣瀬智紀さんの二股スキャンダルがスクープされ、川栄さんもツイッター上での言動を巡って批判が殺到、炎上しました。
飯豊まりえさんは大きなトラブルに見舞われることなく現在に至りますが、飯豊さんが出演の第4シリーズでは新型コロナウイルスの影響で撮影がストップし、1ヶ月に渡って過去の傑作選を放送する形となっています。
そして、新ヒロインの山本舞香さんが懸念されるトラブルは、今年1月に週刊誌『週刊文春』に報じられた俳優の伊藤健太郎さん、『MY FIRST STORY』のボーカル・Hiroさんとの三角関係です。
週刊文春の報道で山本舞香さんは二股交際疑惑が浮上しており、男性関係を巡る新たな騒動の勃発が少し心配ですが、果たしてどうなるでしょうかね…。