SMAPの木村拓哉さんが一人二役の演じ、アンドロイドという難しい役柄に挑戦し話題になっていた、TBS日曜劇場『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』が昨日15日最終回を迎え、最終回の視聴率が12.6%だったと発表されました。
最終回前の第9話の視聴率は10.3%と、ギリギリ2桁の状態。
これまでに木村さんが主演を演じたドラマの中でも数字が伸び悩み、ネットでもよく話題にされていましたが、最終回でもわずかしか持ち直すことが出来ませんでした。
これにネットでは、
「これ続編やるんだったらMR.BRAINやってよ。伏線投げっぱなしだからずっと待ってるんだけど。」
「昨日は途中まで別の番組見ててほんとにラストだけだったんだけどロイドは最後まで道具であろうとして、自己犠牲的で泣けた。映画のガンツ思い出した・・・」
「小田ロケットのとこおかしいやろ。THE MANZAIのどの出演者より面白れーじゃないか」
「1話短縮になったせいで最後まで何のために戦ってたのか分からず終いでしたね」
「安堂あさひを守る理由が最後まてわからんかった(T^T)桐谷美鈴がなんでおとなしくロケットになったのもわかんね」
などのコメントがありました。
私は最終回を見逃してしまったのですが、最後の木村さんが演じる安堂ロイドと、桐谷美玲さんが演じるLQ(ラストクイーン)の最終決戦のクライマックスとなる大事なシーンで、なぜか小田和正さんの『たしかなこと』が流れ出したそうですね(笑)
それもこれまでドラマの中で使われていなかった曲だっため、視聴者からは多くの批判が出ています。
最後まで意味が分からない迷走したドラマでしたね…。
ドラマ制作者は一体何を伝えたかったのでしょうか。