最もジーンズが似合う著名人に贈られる『ベストジーニスト2018』の表彰式が15日に行われ、一般投票によって決まる一般選出・女性部門で菜々緒さんが3年連続1位（5万9958票）、男性部門でHey! Say! JUMP・中島裕翔さんが2年連続1位（6万313票）となりました。
1984年から毎年開催されている『ベストジーニスト』は、2012年までは5回入賞、2013年から3回入賞で殿堂入りという形になっており、女性では浜崎あゆみさんが2000・2001・2003・2004・2005年に選ばれて殿堂入りを果たし、その後2006～2010年に選ばれた倖田來未さん、2013～2015年に選ばれたローラさんが殿堂入りし、菜々緒さんは今回の受賞で女性4人目となる殿堂入りを果たしています。
一方の中島裕翔さんは殿堂入りに王手をかけ、男性部門では1994～1998年に木村拓哉さん、1999～2003年に草彅剛さん、2006～2010年にKAT-TUN・亀梨和也さん、2011～2013年に嵐・相葉雅紀さん、2014～2016年にKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔さんが受賞して殿堂入りしています。
＜↓の画像は、今年の『ベストジーニスト2018』一般投票結果の写真＞
【投票数内訳：一般ハガキ票・4,240票・WEB票・22万1,952票】
『ベストジーニスト』は一般投票によって決まる一般選出部門以外にもあり、協議会選出部門では歌手・女優の荻野目洋子さん、俳優の高橋一生さん、モデル・タレントの長谷川潤さんが選出されており、Amazon Fashion Week TOKYO×協議会選出部門では、メンズブランド『FACTOTUM（ファクトタム）』のデザイナー・有働幸司さん、一般新人部門では小澤華花さん、キッズ部門では黒江心温さん、佐藤彩愛さん、坂本愛莉さんが受賞しています。
＜↓の画像は、『ベストジーニスト2018』を受賞した中島裕翔さん、菜々緒さんらの写真＞
（左から中島裕翔さん、菜々緒さん、荻野目洋子さん、高橋一生さん、長谷川潤さん）
そして、今年の結果に対して様々な声が上がっているのですが、今回投票にはランクインしていない嵐ファンの間で『ベストジーニスト2018』の結果が話題になっています。
その話題の人物というのは、一般新人部門で受賞した小澤華花さん（おざわ・かはな 別名＝夏目鈴、華花 本名＝藤岡まなみ 27歳）で、華花さんは2015年9月に週刊誌『フライデー』によって、嵐・大野智さんとの熱愛同棲スキャンダルをスクープされており、自身のSNSで匂わせ行為などを数多く行っていたことがファンの調査で判明し猛バッシングを浴びた過去があります。
＜↓の画像が、大野智さんの元カノ・小澤華花（夏目鈴）さんの写真＞
そんな小澤華花さんは、大野智さんとのスキャンダルをスクープされる前の2013年末をもって芸能事務所を退所し、一時期芸能活動を休止して東京・西麻布のバーでバイトしており、その店に大野さんが訪れたことがきっかけで2014年から交際をスタートさせ、間もなく同棲生活を開始したとされています。
しかし、熱愛報道後に大野智さんは小澤華花さんとの関係を解消したことを発表し、ライブ開催前にスポーツ紙などの取材に応じた大野さんは小澤華花さんについて「友人の1人」だと説明し、「同棲という事実は一切なく、お付き合いも一切していません」と完全否定した上で、「誤解を生む行動を取ってしまったことを反省しまして、もう会うことも一切ありません」と断言していました。
この騒動後に小澤華花さんがマンションなどから姿を消し、行方不明状態になっているという話も出ていたのですが、騒動から2年後の昨年10月に嵐ファン等の間で、華花さんが名前を変えて再びインスタグラムをやっていると話題になりました。
活動休止前に使用していた「夏目鈴」という芸名ではなく、「華花」の名前でウェディングモデル、フリーモデルとして活動していると紹介していました。
その後もインスタグラムの更新を続けている小澤華花さんは、『ベストジーニスト2018』表彰式後にインスタを更新し、「重大発表！！なんとこの度、、、『ベストジーニスト賞』一般新人部門でグランプリをいただきました！あの夢のような舞台に立たせていただくことができ、そして27歳アラサーのこの歳でグランプリをいただけたことは私にとって最大のチャンスと勇気に変わりました！何事にも恐れず、まずは行動あるのみ！これから先も進み続けます！応援してくださった皆様本当にありがとうございました！」
と、受賞の喜びを綴っています。
＜↓の画像が、小澤華花さんがインスタグラムに投稿した写真＞
ニュースサイト『サイゾーウーマン』によれば、小澤華花さんは過去に大野智さんとの熱愛スキャンダルをスクープされているため、ジャニーズタレントとは「永久共演NG」と言われていたそうで、中島裕翔さんも受賞した『ベストジーニスト2018』に選出されたことに対して、華花さんが大野さんの元カノだと気付いた報道陣からは動揺の声が上がっていたといいます。
記事ではテレビ局関係者が、永久共演NGと言われていたはずの小澤華花さんが『ベストジーニスト2018』を受賞した理由について、「名前が変わったことで運営側が気付かず、また一般投票の結果というだけに、途中で気付いたとしても取り消しようがなかったのかもしれません」
と憶測しています。
なお、小澤華花さんが選出された一般新人部門は、2012年に開設した新人のモデル、タレント、女優のほか、一般女性を対象にした部門となっていて、書類選考と面接で選出された候補者は『日本ジーンズ協議会』の公式サイト上で行われる一般投票へと進み、最終的に選考委員会が最終審査を行ってグランプリなどを決めるという流れになっています。
そもそも小澤華花さんはジャニーズタレントが毎年選出されている『ベストジーニスト』になぜ応募したのか、なぜほぼ無名の華花さんが一般新人部門でトップになることが出来たのなど謎なところがあり、なぜかちょっと怖いなと感じてしまう部分もあります。
小澤華花さんの突然の登場に嵐ファンたちも困惑しているほか、久しぶりに顔や名前を見て怒りをあらわにしている様子なのですが、果たして『ベストジーニスト2018』を受賞したことがきっかけで今後仕事を増やしていくのか、それとも引き続きパッとせずにまた消えていくのか、引き続き動向に注目したいところですね。