2020年末をもって芸能活動を休止し、表舞台から完全に姿を消した『嵐』のリーダー・大野智さん(42)が、沖縄・宮古島に巨大リゾートホテルを建設し、2月にも開業するとの情報を週刊誌『女性セブン』が伝えています。
女性セブンによると、大野智さんは2016年4月にレジャー会社・X社を設立し、同社は宮古島の一角にある1,200坪の土地を購入、そこに地元の一級建築士が手掛ける巨大リゾートホテルを建設し、今月下旬にもホテルは完成予定で、早ければ2月に開業するといいます。
＜↓の画像は、X社が宮古島に購入した海沿いの土地の写真＞
このリゾートホテルについて大野智さんの知人は、「釣り好きな友人たちを招くためのゲストハウスやギャラリーも備えたヴィラを建設する予定だったんですが、いつのまにかホテルがメインに変わっていました。その背景には、大野さんの“ビジネスパートナー（A氏）”の存在があります」「大野さんはこの会社以外にも複数の会社を持ち、不動産の管理や売買を行っているとみられていますが、すべてA氏が代表者です。表向きは大野さんは関わっていないことになっている。大野さんは“ゆっくり休んで”と言っていたはずなのに、ビジネス色が強くなるばかり。これは本当に大野さんが望んだことなのか、周囲は危惧しているんです」
と語っています。
大野智さんがリゾートビジネスに着手したとの情報は、かねてから複数のメディアによって報じられており、ビジネスパートナーのA氏は、大野さんと20年来の付き合いとされる番組制作会社の役員でもあり、大野さんはA氏に全幅の信頼を寄せ、A氏を代表に据えて不動産ビジネスもしていて、不動産管理や売買も行っているといいます。
大野智さんがオーナーを務める会社には、A氏の親族も役員として名を連ねているそうで、「まさに“家族総出”で大野さんの周りを固めています」と芸能関係者は語っています。
これに対して周囲からは心配の声が上がっていると以前から報じられており、大野智さんの知人は昨年8月に女性セブンの取材に対して、「経営のことが何もわからない大野さんは彼が言うままにお金を出していた。ただし、目的はあくまで資産運用だったはず。最近は、不動産投資にしろリゾート経営にしろ、ビジネス色が強くなり始めているように見えます。大野さんはAさんを信じ切っていて、彼の言うことなら何でも聞いてしまう。ビジネスの話としてもどこかきな臭い気もします」
と語っていました。
この他にも昨年8月には『女性自身』が、南の島のテナントビルに昨年秋ごろオープンのイタリア料理店のオーナーに就任し、飲食店経営にも乗り出すことや、今後さらにマリンスポーツ事業なども進めていくとの情報を伝えていました。
ただ、大野智さんは現在も“副業NG”のジャニーズ事務所に所属しているため、活動休止中と言えども個人で事業を始めるのはアウトなのではとの指摘や、すでにアイドル活動に未練はなく、このままジャニーズを辞めてしまうのではとの憶測も飛び交っています。
大野智さんの新たな個人活動を巡っては大きな波紋を広げ、一部の嵐ファンからは否定的な声も上がっていますが、これまで長い期間アイドル活動に身を捧げきたことから、自由にやりたいことをやってほしいとの声もあり、賛否両論となっています。
大野智さんは嵐の活動休止後に、A氏と共に猛スピードで事業を拡大させている様子で、色々と心配な部分はありますが、今後大きなトラブルに巻き込まれないよう注意しながら、第2の人生を充実させていってほしいです。