元光GENJIの大沢樹生さん(46)が、元妻で女優の喜多嶋舞さん(43)との間にもうけた長男(18)は実子ではないと訴え、「親子関係不存在」の確認を求めた訴訟の判決が19日に東京家庭裁判所で開かれ、大沢さんと長男の間に「親子関係はない」との判決が下されたことが明らかとなりました。
今回の裁判は1分足らずで終了し、判決で裁判長は「原告と被告の間に親子関係がないことを確認する」と言い渡し、大沢さんの主張が認められた形となり、大沢さんの勝訴となりましたが、この裁判には大沢さん、長男ともに出廷しませんでした。
大沢さんと喜多嶋さんは1996年6月にできちゃった結婚(当時妊娠3か月)し、翌1997年1月に長男が誕生したものの、2005年9月に離婚。
当初、長男の親権は喜多嶋さん側にあったものの、2007年に喜多嶋さんが再婚したのを機に大沢さん側に親権が移り、2013年に長男とDNA鑑定を行った結果「父子確率0%(血の繋がりが無い)」が判明。
その数ヶ月後にこの鑑定結果を喜多嶋さんにも伝えました。
そして、2013年12月にこうした騒動が起きていることを週刊誌『週刊女性』が報じると、長男は『女性自身』のインタビューで「99.9%、僕はパパの子供」などと反論。
さらに喜多嶋さんも同誌のインタビューで「断言します。父親は大沢さんです」などと反論し、泥沼の騒動に発展していたものの、今回「親子関係はない」との判決が下ったわけですが、これに対してネット上では、
- この際だから全部洗いざらい白状すればいいのに。このまましらばっくれていては、喜多嶋本人にとっても息子にとっても大沢にとっても救いがない。
- 喜多嶋側が本当に最低すぎる。何も悪いことしてない息子がかわいそう
- テレビで大沢を非難してるコメンテーターがいたけど、誰が一番悪いかというと喜多嶋だろ。マスコミに「息子は大沢の息子です!」ってシラを切りとおすのではなく、大沢と話し合って正直に話をするべきだった。そうすればこんな見世物になるような裁判をすることもなく、内々に済ませることもできたのでは。なによりも一番可哀そうなのは息子
- 喜多嶋舞最悪。別の鑑定書があるとかいってたくせに。ウソがばれないと思ったのか。なめすぎてる。大沢かわいそう。
- 喜多嶋さん側は当然真実を知っていたはずなのに嘘をつき続けた。最悪な女。で、結局父親が誰なのか、そろそろ教えてよ、喜多嶋さん
- 喜多嶋さんが大沢さんに素直に経緯を話とけば、ここまで大事にならなかったのに。大沢さんが裁判おこした事は、16歳の少年を傷つけたと思うけど、ここまでしないといけない原因を作ったのは喜多嶋さん。今の旦那はどう思うんだろか…。
- 喜多嶋舞はどういう気持ちで大沢と住んでいたのだろうか?
我が子と思っている子供にいつしか疑問を持った大沢の気持ちも分からない。似てないだけで疑問は持たないだろう。喜多嶋舞の素行で俺の子か?と感じたのかな。いずれにしても、今後が大変だろうな。
などのコメントが寄せられていました。
長男と喜多嶋さん等はDNA鑑定の結果を完全否定し、大沢さんのことを痛烈に批判をしていたわけですが、やはり大沢さんの主張は間違っておらず、親子関係に無いというのは本当のことだったようですね。
今回こうした判決が下り泥沼の騒動も一段落となったわけですが、大沢さんの事を父親だと思っていた長男は当然大きなショックを受けていると思いますので、今後が心配になります。
ちなみに、長男の本当の父親についての記事を『週刊女性』が報じており、2000年に芸能界を引退した伏石泰宏さんなのではないかとみられています。
<↓の画像左が伏石泰宏さん、右が長男・零次さんの写真>
しかし、伏石さんは芸能界引退後の2010年に、都内のホテルで乱れたパーティーを開催したとして売春防止法違反で逮捕されており、現在の消息は不明とのことです。
今回の騒動の一番の被害者は長男で、このような事に巻き込まれて不憫でならないですね。