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TOKIO長瀬智也が病理医役のドラマ『フラジャイル』の初回が1ケタスタート! 原因はフジテレビの大コケドラマ枠での放送?

堀北真希が主演『ヒガンバナ』第1話視聴率が、長瀬智也が主演『フラジャイル』に勝利! 初回2ケタ発進は結婚効果?

昨年8月に俳優の山本耕史さん(39)と電撃結婚した女優の堀北真希さん(27)が主演のドラマ『ヒガンバナ~警視庁捜査七課』(日本テレビ系)が13日からスタートし、10分拡大で放送された初回平均視聴率(関東地区)が11.2%だったことが明らかとなりました。

同ドラマは2014年10月にスペシャルドラマとして放送され、よりパワーアップして連ドラ化。

“ヒガンバナ”と揶揄されている女性犯罪者および女性被害者対策を目的に設置された非公式の課・警視庁捜査七課を舞台にしており、堀北さんが演じるのは、極めて高い共感力によって事件の関係者(被害者や加害者)とシンクロし、現場に残されている声を聞くことができるという特殊能力を持つ“異色刑事”の来宮渚で、外見は美しいものの男性刑事を出し抜く、一癖も二癖もある女性刑事6人の活躍を描いています。

堀北さんの他には、大地真央さん、檀れいさん、高梨臨さん、YOUさん、元KARAの知英さん、DAIGOさん等が出演しています。

また同時間帯には、TOKIOの長瀬智也さん(37)が主演のドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)の第1話が15分拡大で放送され、初回平均視聴率は9.6%だったことも明らかとなっています。

長瀬さんが連続ドラマに出演するのは、2013年10月期放送の『クロコーチ』(TBS系)以来約2年ぶり。

このドラマで長瀬さんは、病気の原因を解明して患者への診断を科学的に確定させる「病理医」を演じており、長瀬さんが医歯役を演じるのは2001年10月期放送の連続ドラマ『ハンドク!!!』(TBS系)以来約15年ぶり2度目となります。

『フラジャイル』は、月刊漫画雑誌『月刊アフタヌーン』で連載中の人気コミック『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』(画:恵三朗さん/原作:草水敏さん)を実写化した作品で、長瀬さんは「強烈な変人だが、極めて優秀」と評されている偏屈でイケメンな病理医・岸京一郎役をえんじています。

長瀬さんの他には、武井咲さん、野村周平さん、小雪さん、北大路欣也さん、津田寛治さん等が出演しています。

そして、ネット上で両ドラマに対する反応を見てみると、

などのコメントが寄せられていました。

『ヒガンバナ』の初回視聴率が『フラジャイル』を上回って勝利というかたちとなりましたが、日本テレビの水曜ドラマ枠は2ケタ台の数字を安定してキープしており、その一方でフジテレビの水曜ドラマ枠は大コケを連発し、昨年4月期に放送の阿部サダヲさん主演『心がポキッとね』は全10話の平均視聴率が6.6%。

同7月期に放送された堤真一さん主演の『リスクの神様』は、全10話の平均がわずか5.1%、同10月期放送の西島秀俊さん主演の『無痛〜診える眼〜』は、全10話の平均視聴率が7.8%と2ケタに届いておらず、長瀬さんが久しぶりにドラマに出演したものの、こうした結果になってしまうのもしょうがないかもしれません。

そして、相変わらず堀北さんの演技に対して批判の声が上がっていますが、堀北さんは山本さんと結婚後初のドラマ出演で、さらにDAIGOさんは、11日に北川景子さんと結婚発表したばかりということから注目度が高かったため、初回2ケタを記録できた可能性もありそうです。

まだ初回が放送されただけで、今後もしかすると逆転することも十分にあるため、第2話以降の数字にも注目していきたいですね。

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