国分太一のトラブル巡り城島茂に批判も。株式会社TOKIOの社長が会見せず雲隠れ、松岡昌宏の取材対応に称賛も…

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国分太一と城島茂

25日に電撃解散した『TOKIO』の元メンバーで、『株式会社TOKIO』で副社長(広報担当)を務める松岡昌宏さん(48)が27日に報道陣の取材に応じ、複数のコンプライアンス違反により芸能活動休止を発表した国分太一さん(50)について言及し、その真摯な対応に対して称賛の声が上がっていました。

一方で、TOKIOのリーダーを長年務め、株式会社TOKIOの社長を務める城島茂さん(54)は、騒動後に1度も表舞台に姿を現しておらず、ネット上では“名ばかり社長”ぶりに批判の声が上がっていると週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じています。

SmartFLASHによると、城島茂さんに対してネット上では「なんかずっと城島リーダーが空気だな…」、「城島は社長失格だわ…解散したらもう会見しなくていいってことだからね。TOKIOは会社ごっこしてただけってこと」などと厳しい声が上がっていて、これは2018年に山口達也さんが強制わいせつ事件を起こした時と対応が異なるためとしています。

山口達也さんは2018年2月に、『Rの法則』(NHK Eテレ)で共演していた当時女子高生のAさんを自宅に呼び出し、無理やりキスをしたり、顔を舐め回すなどのわいせつ行為に及び、同4月に強制わいせつ容疑で書類送検されました。

後に被害者との間で示談が成立し、不起訴(起訴猶予)となりましたが、城島茂さんは当時司会を務めていた情報・報道番組『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で山口さんの事件に激怒し、「グループのリーダーとして恥ずかしい限り」「(本人の)自覚がない、何を考えているんだ。何をやっているんだ」「(TOKIOへの復帰は)普通にありえないですね。」「今まで何も言わずに謝罪会見で、その気持ちを吐露する。なんでしょうね…。本当に30年やってきたのかなって。裏切りですよね。」「筋を通す男だと思っていたんですけどね。彼が一番、筋を通していない」「全てに関して、他のメンバーは何も聞いていなかった。この会見を通じて知ることが多かった」などと語っていました。

<↓の画像は、山口達也さんの事件に激怒した城島茂さんの写真>
城島茂『週刊ニュースリーダー』で山口達也の事件に言及、復帰はあり得ないと激怒

その後、山口達也さんを除くメンバー4人で記者会見を行った後、山口達也さんはTOKIOを脱退、旧ジャニーズ事務所を退所しました。

<↓の画像は、記者会見をした4人の写真>
TOKIOメンバーが山口達也の事件で謝罪会見

それから7年経ち、今度は国分太一さんが複数のコンプライアンス違反が原因で『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)を降板となり、日本テレビの会見後に株式会社TOKIOの公式サイトで、城島茂さんと国分さんが声明を発表し、芸能活動を休止することが明らかになりました。

その前にスポーツ紙は、株式会社TOKIOを解雇になるとも報じられていましたが、実際には解雇はされませんでした。

SmartFLASHによると、国分太一さんの問題に対する対応には粗が目立つとし、「城島さんと松岡さんは各方面への“謝罪行脚”に追われていると伝えられていますが、情報発信は株式会社TOKIOのウェブサイトで行われただけ。松岡さんは27日の舞台リハーサル後にイレギュラーな形で報道陣の取材に応じましたが、城島さんが表に出てきての謝罪や経緯説明の会見は現在に至るまで行われていません」と芸能プロダクション関係者は指摘しています。

また、プライバシーの観点から国分太一さんが一体何をしたのかは、城島茂さんと松岡昌宏さんも把握していないそうなのですが、「セクハラ行為 のほかにも、国分さんが番組の若手スタッフに横柄な態度を取るといった“裏の顔”が、複数のメディアで次々と暴かれています。国分さんのすぐそばにいた城島さんが、国分さんのスタッフへの振る舞いを把握していなかったとは考えづらい。“見て見ぬふり”をしていたか、注意しても国分さんが聞き入れなかった可能性が考えられます。城島さんはグループのリーダーであり社長なわけですから、監督責任も問われます」としています。

この報道を受けてネット上では、

  • 社会人の対応じゃない
  • 広報の松岡さんが話したからいいんじゃないの?
  • 普通の会社なら、こんな大きな解散まで追い込んだ事件の報告を、広報の松岡にさせることは無い、社長の城島が自ら頭を下げて記者会見に及ぶのが一般的な方法。それが出来ない理由は何なのか
  • 本人が出てきて説明しろよ 逃げ隠れしてるんじゃねえよ
  • テレビ見てても城島氏に社会人としての常識はないと感じるから、何かを求めても無理じゃないかな
  • 城島も国分も雲隠れではなくホントは自分の言葉で喋りたいけど、そうできない何かがあるんじゃないか
  • TOKIO解散時に会見すればよかったのに。それとも会見できない裏事情があったのかな。
  • 所詮そんなもんだと思う。タレントやってきて業務も経験せず経営者ですから、そんなことは最初からわかってること。

などの声が上がっています。

株式会社TOKIOは、2020年7月22日に旧ジャニーズ事務所の関連会社として設立され、長瀬智也さんがグループ脱退直後の2021年4月1日から本格的に始動しました。

その時点で社長は城島茂さんが務めると発表していたものの、代表権がない“お飾り社長”だったことが後に明らかになっており、事務所の代表を務めていたのは旧ジャニーズ事務所の前社長・藤島ジュリー景子さんでした。

それから2年後に、藤島ジュリー景子さんがジャニー喜多川さんの性加害問題によって、旧ジャニーズ事務所の社長を引責辞任し、株式会社TOKIOの代表も辞めて城島茂さんが代表に就任しました。

城島茂さんは代表に就任した際に、「リーダーと呼ばれタレントとしてグループを牽引する立場と代表取締役社長となり、企業として会社の『全権』を担う立場、あらためて双方の代表者として、決意と熱意、覚悟を持って企業としてグループとしてもさらなる向上と開拓を目指す所存です。『汗をかいて 手を働かせて 思いを重ねて』。その中で我々は何が出来るのか、色々と模索しながら学びこの企業理念のもと、今後も一丸となり邁進していく所存です。『Do it ourselves』。この言葉を胸に これからも!」とのコメントを発表していました。

その後は、TOKIOのリーダーを務めながら、株式会社TOKIOの代表として様々な活動を行っていたのですが、日本テレビの福田博之社長が記者会見を行ったにも関わらず、株式会社TOKIO側は公式サイトでコメントを発表するのみというのは確かに疑問を抱きます。

27日に広報担当の松岡昌宏さんが報道陣の取材に応じましたが、あれは主演舞台の会場に報道陣が詰めかけたことで対応したもので、ここまでの大きな騒動に発展し、グループ解散となっているわけですから、TOKIOのリーダーであり、個人事務所の社長である城島茂さんも表に出てきて、今回の件についてファン等に謝罪や、一連の経緯などについて説明を求める声が上がるのも当然かと思います。

報道陣に対応した松岡昌宏さんの映像

スポーツ紙の取材によれば、城島茂さんはTOKIOがCMに出演していた『丸亀製麺』の担当者に直接謝罪するなど、関係各所への対応に追われているとの話で、それがある程度落ち着いたタイミングで表に出てきて、国分太一さんを巡る一連の騒動や今後について説明をしてほしいです。

参照元
  • https://smart-flash.jp/entame/352796/
  • https://www.j-cast.com/2020/07/29391046.html
  • https://natalie.mu/music/news/543416
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