女優・吉高由里子さん(29)が、昨年交際が発覚した関ジャニ∞の大倉忠義さん(32)との結婚を決意し、できちゃった結婚を狙っているといった情報が浮上していると『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。
吉高由里子さんは9月23日より公開がスタートした映画『ユリゴコロ』(熊澤尚人監督)で主演し、この作品には松坂桃李さん、松山ケンイチさん、清野菜名さん、木村多江さんらが出演しており、監督は「吉高由里子の100年残る代表作」と太鼓判を押していたのですが、公開2日間の映画ランキングで初登場8位(全国295スクリーン)という結果でした。
<吉高由里子さん主演映画『ユリゴコロ』>
公開2週目にはTOP10圏外となり、上映スクリーン数が半分以下の乃木坂46の映画『あさひなぐ』をも下回るという結果で、東スポによると、公開から約1ヶ月で累計興行収入は3億円ほどとのことです。
そして、この主演映画の大爆死が大倉忠義さんとの結婚を決意した1つの理由だといいます。
吉高由里子さんと大倉忠義さんの熱愛は昨年7月に週刊誌『フライデー』がスクープし、吉高由里子さんが頻繁に大倉さんの自宅マンションを訪れていると報じました。
この報道後、双方の所属事務所が交際を否定し、大倉忠義さんも報道から2ヶ月後にマスコミの取材に対し、「お友達です」と交際を否定したのですが、その翌月には再び『フライデー』が2泊4日のバリ島旅行をスクープし、空港で撮影されたツーショット写真なども証拠として掲載されており、同誌は婚前旅行と伝えていました。
<↓の画像が、『フライデー』バリ島旅行帰りに撮影のツーショット写真>
しかし、2人の交際をジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長らが反対し、熱愛スキャンダルに対して激怒しているという噂も飛び交い、関ジャニ∞は現在勢いに乗り始めていることなどから、別れさせられてしまうのではないかと囁かれ、実際にもう別れたという真偽不明の情報も出ていました。
そうした中で、ジャニーズの御用誌『女性セブン』は2人の交際が順調に続いていることを8月にスクープし、2人っきりではなかったものの、プライベートで密会していたことを伝えていたほか、芸能関係者の話として、吉高由里子さんは結婚も考えているのではないかなどと、2人の結婚について触れていました。
<↓の画像が、『女性セブン』掲載の大倉忠義さんと吉高由里子さんの写真>
映画関係者によると、『女性セブン』に写真を撮られた時には、元SMAP・木村拓哉さんと嵐・二宮和也さんが共演する映画『検察側の罪人』の撮影を行っており、この作品は木村さんの今後の仕事を大きく左右する試金石となるだけに、ヒロインを務める吉高由里子さんは相当なプレッシャーを抱えながら撮影に臨んでいたそうで、そのストレスを大倉忠義さんが受け止めてあげていたといいます。
また、吉高由里子さんが所属する大手芸能事務所『アミューズ』の先輩で、人気俳優の小出恵介さんが未成年少女との淫行&飲酒事件を起こしたことで、吉高さんの仕事が増えるなどの影響が及んでいたといい、それに加えて主演映画『ユリゴコロ』の大爆死によって、仕事への意欲が失われた状態にあるそうです。
そこで吉高由里子さんは「引退覚悟で結婚」することを決意したという話で、9月1日にできちゃった結婚を電撃発表したEXILE・TAKAHIROさん、女優・武井咲さんのような形が理想だと考え、「年内にも入籍、来年7月の30歳までに妊娠」という具体的なプランも口にしているとのことです。
そして、吉高由里子さんは元々双方の所属事務所から交際を反対されていたことから、“反対上等”という強気な姿勢を見せており、「あれだけ連続ドラマ出演が続いていた武井咲だって結婚できたのだから、私も」と思い、周囲には「来年7月に30歳になるので“20代のうちに絶対1人目の子供をつくりたい」とも話しているため、武井さんのように妊娠という既成事実を作ることで、結婚という形に持っていこうとしているようです。
吉高由里子さんは現時点で『検察側の罪人』以外、大きな仕事は入っていない様子ではあるのですが、『検察側の罪人』の公開を迎える前に大倉忠義さんと強引に結婚し、来年7月までに妊娠することを目指しているという話はにわかに信じ難い話です。
吉高由里子さんは過去に受けたインタビューで結婚について語っており、約7年前(当時22歳)に受けたインタビューでは、「20代で結婚したいです」「身ごもる前に結婚したいです」と、20代で結婚という気持ちはあるもののデキ婚に対しては否定的な発言をしています。
また、2014年3月に受けたインタビューでは「結婚? 私も1度は結婚したい」「でも、波瀾万丈は役柄だけでいい。結婚相手は、頼りになって優しい人がいい。自分も頑張ろうと思えるから」と話していました。
今年1月発売の『steady.』2月号では、現在の結婚観について語っており、「私自身は30歳までに結婚とかあんまり考えてなくて。こういう世界にいるせいもあるのか、年齢で人生を考えることが少ないかもしれない。友達の中には結婚して、お母さんになってる子もいますけどね。自分なりのステップをちゃんと踏んでいければと思ってます!」と語っており、30歳までに絶対結婚・妊娠する!という考えはないことを明かしています。
そのため、今回東スポが報じている年内入籍、来年7月までに第1子を妊娠するという情報の信憑性はかなり低いのですが、できちゃった結婚する可能性はゼロとは言えないので、2人の動向については引き続き要注目ですね。