今年4月期に続編が放送されたドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系 金曜23時15分)の第3シリーズの放送が決定したものの、第2シリーズでヒロインを務めた女優・剛力彩芽さん(ごうりき・あやめ 26歳)が出演オファーを断ったという話が浮上しています。
TOKIO・松岡昌宏さん(41)主演の『家政夫のミタゾノ』は、松岡さん演じる女装をしている家政夫・三田園薫(みたぞの・かおる)が、派遣先の家庭で様々な家事テクを披露しつつ、家庭や家族の内情をのぞき見し、裏にはびこる“根深い汚れ”を暴いて家庭を崩壊させ、再生へと導いていくというヒューマンドラマとなっています。
第1シリーズは2016年10月期に放送され、ヒロイン役を清水富美加さん(現芸名・法名=千眼美子 23歳)が務めていましたが、ドラマ終了後の2017年に清水さんが宗教団体『幸福の科学』への出家騒動を起こし、今年4月期放送の第2シリーズでは主演の松岡昌宏さんと、家政婦紹介所の所長を演じた余貴美子さんを除く全キャストが変更され、2代目ヒロインを剛力彩芽さんが演じました。
<↓の画像は、第1シリーズでヒロインを務めた清水富美加さん(千眼美子)、松岡昌宏さんの写真>
このキャスト変更に対して『家政夫のミタゾノ』の視聴者からは当初、否定的な声が多く上がっていたのですが、剛力彩芽さんの演技が意外にも悪くなかったことで視聴者の反応もまずまずといったところでしたが、全8話の期間平均視聴率は第1シリーズが7.6%だったのに対して、第2シリーズは6.7%と約1%ダウンしていました。
<↓の画像は、第2シリーズでヒロインを務めた剛力彩芽さん、松岡昌宏さんの写真>
しかし、視聴者の反応が引き続き良かったこともあり、『家政夫のミタゾノ』第3シリーズ放送が決定したとニュースサイト『日刊大衆』、『サイゾーウーマン』が報じているのですが、剛力彩芽さんは第3シリーズへの出演オファーを断ったとしています。
『サイゾーウーマン』によれば第3シリーズは来年4月期に放送を予定し、剛力彩芽さんの所属事務所『オスカープロモーション』にオファーをしたそうなのですが、なぜか断られたことで再びヒロイン交代が決定したといいます。
テレビ局関係者は剛力彩芽さんが出演オファーを断った理由について、「(交際相手の)前澤友作氏との時間を優先させたいのか、仕事を選ぶようになっていると聞きます。それが、今回の『ミタゾノ』降板につながっているのかは不明ですが、ウワサでは元AKB48・川栄李奈(23)がキャスティングされているとのことです」
と明かしています。
<↓の画像は、第3シリーズのヒロイン候補?川栄李奈さんの写真>
なお、剛力彩芽さんは現在、11月から上演の稲垣吾郎さん主演舞台『No.9 -不滅の旋律-』でヒロインを務めており、同舞台は12月2日まで東京・TBS赤坂ACTシアター、12月7~10日まで大阪・オリックス劇場、同22~25日は神奈川・KAAT神奈川芸術劇場、来年1月11~14日は福岡・久留米シティプラザで公演を行います。
前澤友作社長(43)との交際をスタートさせて以降も、一応女優として活動はしているのですが、ファンクラブが来年1月末をもって解散することが突如発表され、芸能界引退説なども一時浮上していました。
その直前には週刊誌『フラッシュ』によって、剛力彩芽さんが『No.9 -不滅の旋律-』出演後の仕事について、「前澤さんと一緒に過ごす時間を増やしたい」「仕事を辞めさせてほしい」などと漏らしているようだとし、「来年以降で決まりかけていたドラマ出演を断わった」という情報も伝えていました。
これがどこまで本当かは不明ですが、オファーを断ったというのは『家政夫のミタゾノ』だったのかもしれません。
オファーを蹴ったと報じている『日刊大衆』の記事では、これによって今後は間違いなく「ジャニーズタレントと共演NG」になるとしているのですが、そもそも剛力彩芽さんは前澤友作社長との交際で著しくイメージがダウンしてしまっていることから、今後しばらくはジャニーズと共演することはないかもしれないですね。